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2020年 11月 29日 【私のターニングポイント~日記の効用~】
こんにちは平松です
最近のマイブームは週一でらーめんを食べることです
の割に運動していないので10年後が怖いです。
さながら、恐怖のタイムカプセルですね。
さて、今回のブログテーマは
「私のターニングポイント」です
自分のターニングポイントは「中3の6月」です
ここで何があったかというと
「日記」をつけるようになりました
動機は特に覚えておらず深いエピソードがあるわけではないですが
今振り返ると大きなTPだったと思います
「え、エピソードないんかい」と思った方いらっしゃるかと思います
僕もそう思います
ですが、この日課によって大きく人生を
変えられることができたと考えています
それでは実際どんな効果があったのか
書いていきたいと思います
日記をつけた得られた効能は以下の2つです。
①言葉にすることで悩みの原因がわかり今後何すべきかに関して考えることができるようになった
②過去を振り返ることで気を引き締めることができるようになった
まず1点目に関してです。
小川先生のブログでも「感情を言葉にすることの大切さ」を書かれていました。
日記を通して、現在自分が抱えている悩みを書くことでぼんやりとでしか感じれていなかった感情が明確になり、自分がどこに悩みを抱えているのかが分かるようになります。
そして「ただ悩んでいる状態」から
「悩みの原因を踏まえ、それに対する解決策を考える段階」に進むことができます
これにより悩みのありじごく状態から抜け出すことができます
また、ただ抱えている感情を書くだけでもストレス解消効果があるとされているので実務面に限らず、情緒面においても効果があります
次に2点目に関してです
定期的に過去の日記を振り返ることで懐かしむのと同時に
時間の有限性を再認識できています
これによってついつい、緩んでしまう日常こそ大切な日常であることに気づかされ、どう過ごすのかを考えるきっかけを手にできています
加えて、1点目に重なりますが、1年前の悩みをみることで
「なんて小さいことに自分は悩んでいたのだろう」と気が付き、目の前にある悩みも一年後には笑い飛ばせるくらいの悩みなんだろうと考えることができて前向きにもなれます。
以上が自分の考える日記をつけることのメリットです
「私のターニングポイント」よりかは
「私の日課」な気もしてますがそこはご愛敬で。
このようにその場では大きな変化と思わない
小さな日課や習慣の始まりこそが
大きな変化の足掛かりになるかもしれません
小さな変化から始めてみるのはいかがでしょうか。
皆さんにとって少しでも参考になればうれしいです
担任助手3年