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2020年 11月 9日 【受験を通じて学んだこと】川内先生

こんにちは!2回目の登場!担任助手の川内です!

今日は僕が「受験を通じて学んだこと」について話していきたいと思います。

といっても、すでに多くの担任助手から受験を通じて学んだことは語られていて、僕が学んだことも多く含まれていました。特に、平松先生のブログは僕の体験ともかぶっていることが多く、共感したので、ぜひ読んでみてください!

というわけで、僕が今日話すのは、「受験生としてのマインドセット」の話です。なぜなら、受験を終えて後から振り返ってみたときに、今から話すマインドセットを持ち続けていたことが結果につながったと感じたからです。

そのマインドセットとは、「自分に期待する」ことです。

このマインドセットこそが、受験生活を納得できるものにすると思います。

ですが、多くの受験生は自分に期待できていないと思います。たとえば、「本当は○○大学に行きたいけど、今の実力じゃ無理だから志望校を下げよう」という受験生は、「今がダメだから、きっと将来もダメだろう」という考え方です。しかし、受験は「今」行われる試験ではなく、「将来」に行われるものです。だとすれば、発想を逆転させたほうがよさそうです。

つまり、「将来自分は○○大学に行く!」から、「今何をすべきだろう」と考えるのです。このように、将来の自分に期待することで、今の自分へのハードルが上がります。将来、「○○大学に合格するのに、今の自分はこの勉強でいいのか?」と常に目を向けることができるので、関端先生のブログで言っていたような勉強の質と量が自然と向上していきます。

 

また、畑先生のブログで言っていたように、受験とは、自分の弱いところと向き合うものでもあります。いくら、将来の自分に期待したって、現実の弱い自分がそれを邪魔してくることはたくさんあります。そういうときも、「今の自分なら弱みを乗り越えられる」とちょっと自分に期待してみませんか?それができたら、その弱みを乗り越えるために何をすべきかが考えられるようになると思います。

つまり、「自分に期待する」ことで、受験勉強をポジティブに取り組むことができます。それによって、成績もちゃんと伸びてくるはずです。

今、受験が不安な人や迷っている人は、少し今の自分に期待してみましょう。思ってるより、今の自分は期待に応えてくれますよ。

担任助手3年 川内優人

 

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