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2020年 12月 15日 【私の流行語~自分の力で「未来最高!」〜】小宮山絢音

 

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

今日のブログ担当は小宮山です。

 

先日、今一番好きな漫画(ブログサブタイトルで分かる人にはわかるかと)

最終回を迎えて絶望していました。

が、

アニメ化と続編の決定が発表されたので生きる希望になりました。

明るく年を越すことができそうです。

 

 

さてさて、私も「私の流行語2020」というテーマで書いていきたいと思います。

 

私の流行語2020は、ずばり、、、‼

 

 

「実習」です。

 

おそらく、この1年間でこの2文字を親の顔より見た気がします。

というぐらい実習三昧の1年間でした。

栄養学専攻や看護学専攻の学生は、

大学3年生ごろから資格取得のために

実習の授業が増えてきます。

私も、管理栄養士の資格の取得に向けて

実習授業を受けています。

 

この実習という言葉、正直言って、

自分の中で何か前向きになれたとかそういう意味で選出したのではなく、

「私の流行(ってほしくないけど毎日書いたり見たりした)語2020」

という意味で選出しました。

願わくば、あまり見聞きしたくないですね…(笑)

 

おっと、、、

ここまでの文章だけだと、

私が自分の苦手な言葉を紹介しただけで、

そこから皆さんが何かを得られるわけではないし、

私は極力見たくない熟語をキーボードで入力しなければいけないという

誰にとってもプラスにならないブログになってしまいます。

それだけは、なんとしてでも避けなければ!!!

 

そこで、この言葉を通して、

皆さんに伝えたいことについてお話しようと思います。

それは、「苦手なものとうまくやっていく」ということです。

今回の例でいえば、私にとっての実習授業が対象です。

これは物だけでなく、ヒトや概念でも対象にできます。

 

人間、誰しも生きていれば苦手なものに出会います。

関わらなければいいのですが、

そうもいかず関わりざるを得ないことも多々ありますね。

むしろそのパターンの方が多いです。

 

ではどうするか。

 

私が考えるその答えは、

苦手なものに対して自分を変えてうまくやっていこう

というものです。

行動の在り方をちょっと工夫するだけで、

苦手なものと共存しやくするのです。

例えば、を変化させるのであれば、こんな方法があります。

苦手なものに対して、ほかの人や物に対してより

1.5倍くらい寛容でいることです。

思うに、人間は嫌悪感をもつものに対して、

少なからず優位に立ちたいと考えるはずです。

ならば、その考えを逆手にとって、

自分の苦手なものに対して、

自分から進んで超寛容な自分を演じることで

嫌悪感よりも優越感でいい気分になればいいのです。

なんだか悪い文章のように見えますが

実際にやってみると意外と

あんなに苦手だったものがすんなりと受け入れられたりしますよ。

 

 

では行動の変化だとどのようなことができるでしょうか。

これは、幼い子が苦手な野菜をどうやって食べるのかというのを

例にして考えると分かりやすいと思います。

例えば、

 

好きなものと一緒にたべて、

嫌な感覚を少しでも減らす。

 

先に苦手なものを食べて、

後に好きなものを食べることで緩和する。

 

要するに、好きなもの(趣味など)をうまーく苦手なものと組み合わせたり、

あとに楽しみを残すことで受け入れられるのです。

行動に変化を加えることに関しては、

小さい子供でも無意識的に取り入れていることなのでやりやすいと思います。

 

こんな風に、心や行動に変化を加えることで、

苦手なものや人、概念を広く受け入れることができます。

苦手を受け入れられれば、それはあなたの勝ちです。

 

苦手なもののせいで選択肢が狭まることはなくなるし、

苦手なもののせいで自分の気分が悪くなることもありません。

自分の生活の質(QOL)が段違いに向上します!

自分が挑戦したいことに対しての障害が減り、

夢を叶えるための可能性や機会が増えることもまた事実です。

短期的にみても長期的にみても、

苦手を受け入れるための工夫をすることは

自分にとってメリットしか生み出しません。

 

 

ここまで読んでくださった皆さんが

少しでも苦手なものに対しての工夫を考えてくれたら

うれしいです。

 

自分の人生をよりよくするのは、

結局のところ自分だったりします。

こんなご時世だからこそ、

自分の人生自分で明るくしていきましょう!

 

 

担任助手3年 小宮山絢音

 

 

 

 

 

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