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2021年 10月 13日 勉強習慣をつけるには〜前田先生〜

こんにちは!

今日は勉強習慣のつけかたについてお話しします!

私が「受験生」になって一番はじめに越えなければならなかった山、それは

勉強を習慣化することです。

 

それまで受験経験のなかった私は毎日塾に通い、長時間勉強することがはじめは辛くて仕方ありませんでした。

では、そんな私がどうやって勉強習慣をつけていったのか。

あるいはどうしておけば最初そこまで苦しい思いをせず、すっと受験期に入れたのか、少し自分自身のことを振り返りながらお話ししていこうと思います。

 

【どうやって勉強習慣をつけたか】

私がやったことは大きく2つです。

①勉強する場所を塾と決め、毎日通う

②友達や担任助手と約束する

 

①勉強する場所を塾と決め、毎日通う

私はもともと一人で勉強をしたり家で勉強しても、すぐだらけてしまったりなかなか集中できないことを自分でもよくわかっていました。

そこで私は勉強は必ず塾ですること、塾にいる間は絶対集中して勉強すること、そして塾には学校帰り必ず毎日通うことを決めました。

受験生からしたら当たり前に聞こえますね笑

でも、この決意をどれだけ早いうちにし、実行できるかで受験勉強に大きな差が出ると思います。

 

塾は、ほどよい周りの緊張感があったり、必要なときにはすぐに質問がきけるスタッフがいたりと、勉強するには最高の環境だと思います。

だからこそ、特に低学年の皆さんはこの決意を一刻でもはやくして勉強習慣をつけてしまいましょう!

 

②友達や担任助手と約束する

塾で勉強すること、塾に通う決意ができた!といってもみなさん学校生活で忙しかったり疲れてしまったりで、なかなか自分の意思に打ち勝てないときもよくあると思います。

そんなときに自分の心の背中を「まだ頑張れるぞ!」と押してくれる存在がいたら良いですよね。

そう、それが友人や助手の存在だと私は思っています。

 

もちろん自分の意思だけでやり抜ける、という人は素晴らしいと思いますが、もしも一緒に頑張ろうと約束している相手がいたら、

「◯◯も頑張ってるから」「◯◯に負けたくないから」

という思いで少し疲れてる自分がいても、きちんと宣言したことをやり抜こうという気持ちになれますよね。

 

だからこそグループミーティングや個人面談でぜひ、

「私は今週これやります!できてなかったら怒ってください!笑」

くらいの勢いで自分のやることをぜひ宣言してみてほしいな、と思います。

 

もちろん本当に必要な時は休むことも大事ですから遠慮なくいってください:)

 

低学年のみなさん、勉強習慣を早めにつけるに越したことはないです!!!

今のうちから共に頑張っていきましょう?

 

 

 

 

 

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