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2022年 9月 17日 私の得意教科について 井上友理

夏も終わって秋の気配を感じる頃になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

とはいえまだまだ残暑は感じますし、校舎の中にも夏の活気が残っています。むしろ秋になって着々と近づいてくる本番を前に、夏以上の気迫が漂うことも。

とまあ前置きはここまでにして、今回のテーマは「私の得意教科について」。

リスニングと日本史が得意だったのですが、どっちの話を聞きたい?と何人かに聞いてみたところ「先生のリスニングの勉強法は全く参考にならない」とクレームを受けたので日本史についてお話しします。ちなみにリスニングの勉強法(?)ですが、身近にいた英語ネイティブの親戚に英語で話してもらうことでした。昔から耳が慣れていたんでしょう。だからコツも何もない「場数を踏め!」だけです。ごめんなさい。

 

さて日本史の話に戻りまして、日本史の攻略法として自分がよくやっていたのが、寝る前の暗記でした。

「今日はテキストのここまで読む」とか、「今日は学校で貰った文化史まとめプリントを何枚暗記する」みたいな細かい覚え直しを毎日寝る前に20分程度。

現代文の文章の読み方とか、英語の読解問題の単語の拾い方とかはそうそう抜け落ちないのですが、とにかく私は日本史のワードや流れや年号がスルスルと流れ落ちていく人だったので、抜けた分は埋め直す!という気概で毎日入れ直しをやっていました。

「自分の弱いところを放置するとそのうち致命傷になる!」という焦りからくる行動で、実際その通りに日本史の文化史と近現代史が弱点のまま引き摺って模試でもそこが足を引っ張り本番でもそのまま深傷を負う始末。兎角そんな具合でしたので、これを読んでいる皆様は弱点は確実に対処して冬を迎えることをお勧めします。

というわけで今回はここまで。ご清覧ありがとうございました。