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2025年 8月 19日 何で同日体験受験は重要なの?~松尾~
みなさんこんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾悠貴です!
8月も下旬間近となっていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか。高3生はもちろん毎日過去問や受講、基礎の復習など様々な勉強を頑張っていることだと思いますが、高1・2生のみんなもこの夏休みを最大限活かして勉強していきましょう。
今回は高1・2生向けに1月に行われる共通テスト同日体験受験がどれほど大事な模試かというのを伝えていきます!
1、同日体験受験って何?
東進の共通テスト同日体験受験は実際に2026年1月17日、18日に行われる大学入学共通テストを受験生と「同じ日」「同じ時間割」で会場で受験してもらうものです ‼ 受験者全員が同じ日、同じ時間割、環境で受験するので、学力を正確に測定することができます。現在の学力と志望校との距離や全国での立ち位置、科目・分野ごとの得意不得意などを把握し、学力と合格力向上のヒントを手に入れましょう!
2,なんで1年前に本番の問題を解く必要があるの?
「本番の1年前なんてまだ基礎も完成することができてないのに解いて意味があるの?」「1年前の問題を今解いて内容をおぼえちゃったら過去問演習で使えなくなっちゃうのでは?」という主張もありますが、1年前に本番の問題を体感しておくからこそ、それ以降の勉強の細かい計画を立てることができます。本番から1年前の点数を見て「あとどれくらい点数を伸ばす必要があるか」と考えることもできますし、会場で受けるからこその緊張感や本番さながらの経験を得ることは今後の受験生活に間違いなく役に立ちます!
そしてこの同日体験受験を受ける意義として、この夏どれだけ頑張れたかということが関係してきます。学校の定期テストでも同じことが言えますが、やったらやった分だけ「点数をとらなくちゃいけない!」となって緊張するでしょう。おそらく受験本番でも同じような思いとともに勉強した情景がフラッシュバックするでしょう。ぜひこの夏休みに最大限の努力をして、自分にとってためになる同日体験受験にしてほしいです!