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2025年 7月 15日 過去問の復習方法 〜井上〜
こんにちは!
担任助手4年の井上布武です。
いよいよ夏休みですね!夏は受験の天王山です。自分の限界を超えて毎日頑張って、志望校合格を掴み取りましょう!
さて、みなさんは絶賛過去問演習を頑張っていることと思います。過去問は解いて終わりではなく、しっかりと正しい復習をすることに意味があります。今回は「過去問の復習の仕方」について書くので、是非参考にしてください!
過去問復習のすすめ その①「問題を絞って復習しよう!」
大学受験の入試問題は100点を取らなければいけないものではありません。大学にもよりますが、5~6割で受かることもあります。そのため、まずは目標点を科目ごとに決めましょう。そして、目標点を達成するために必要な問題に絞って復習をしましょう。これは解けなくてもいい問題だなというものは、軽く確認するだけで大丈夫です。目標点を達成するために、どの大問を選ぶのかや時間配分についても振り返りましょう。
過去問復習のすすめ その②「間違えた原因を分析しよう!」
これが一番重要です。間違いは間違いでも、英単語や化学の用語などの知識不足なのか、数学の解法を選び間違えたのか、記述が不適切だったのか、など原因は様々です。その原因によって、知識を復習したり、解法を選ぶポイントを言語化してまとめたり、記述の注意点を意識して解きなおしたりなど、復習すべきことが変わってきます。間違えた原因を明確にして、それに合わせて復習をしましょう。
過去問復習のすすめ その③「忘れていた知識はその日のうちに覚えよう!」
復習をする中で出てきた忘れていた知識は、その日のうちに覚えなおしましょう!過去問をしていると毎日のように知識不足が出てきます。それを溜めていってもあまり点数は上がっていきません。一日の終わりにその日に出てきた知識を覚えなおす時間を作り、その日のうちに覚えきるようにしましょう。これが完璧にできれば、過去問をやればやるほど知識の抜けもなくなっていき、応用レベルの問題や時間配分に力を注いで演習をできるようになります。頑張ってその日のうちに覚えきる努力をしましょう!
過去問演習は復習の質が命です。夏で正しく過去問をやり切り、秋以降の弱点補強・志望校対策の時間を確保できれば、志望校合格が格段に近づきます。
暑い日が続きますが、心はもっと熱く夏休みを走り抜けましょう!!!
2025年 7月 14日 受験における気持ちの大切さ~定政~
こんにちは、担任助手二年の定政です!試験も終わり、もうすぐ夏休みに入るころだと思います!やりたいことを存分に楽しんで、勉強面でも充実した夏休みにしましょう!!
さて、今回のブログでは「モチベーションの保ち方」や「メンタル管理」の部分についてお話していこうと思います。
今、大学受験に向けて勉強に励んでいる人、頑張りたい気持ちはあってもなかなか行動に移せない人、なんとなく勉強のモチベーションがない人、みなさんの気持ちの状態はさまざまだと思います。
しかし、モチベーションがないから勉強しないは、言い訳でしかありません!特に、受験生になるとそんなことを言っていられるほど暇ではありません。モチベーションは自分で作るものです。今のうちに自分なりのモチベーションの保ち方を確立し、頑張れたと思える夏休みにして欲しいです。
私が受験生時代に工夫していたことは、第一志望校に合格し大学受験を終えた後の自分を想像することです。大学に通っている人からキャンパスライフについて聞いてみたり、大学に入ってやりたいことを書き出したりしてました。こうなれたらいいなと想像し、そのためには今この瞬間も勉強しなければいけないなと、気持ちが緩むたびに気を引き締めていました。また、志望校の合格者得点と自分の点数を比べ、自分がどれだけ人一倍努力しなければいけないのかということを肝に銘じていました。(凹みますが)
一日の中でどのように集中力を保ち、常に本気で勉強に取り組むことが出来るかも重要です!とくに、夏休みはとても長いので、後半になるとだらだら過ごしてしまいがちです。そんな中で、いかに一日一日を有意義に過ごせるかが勝負になってきます。そこで、私が工夫していたことは、一日の中でメリハリをつけて頑張れるスケジュールを立てることです!私は休憩がないと本当に頑張れない人だったので、散歩したり睡眠をとったり、おいしいものを食べたりして気持ちを保っていました。限られた時間で自分の好きなことをする息抜きもやる気を保つ上でとても大事なので、みなさんもここはぜひ工夫してやってみてください!
最後に、夏頑張ろうと思っているそこのあなたへ。夏休みは長期戦です。私が受験生の時は、一か月なんてあっという間だろという風に思っていましたが、実際にやってみるとめちゃくちゃ長く感じました。いつまで続くのかと苦しくなるときも来ると思いますが、特に受験生は、一分一秒が合否を分けるので、時間を有効に使って、合格に最大限近づく夏にしましょう!!応援しています。
2025年 7月 14日 低学年が夏にすべきこと ~佐藤~
こんにちは!担任助手1年目の佐藤絢音です!
暑さがMAXになってきて私は先月のブログで丸焦げになってしまったと書いたんですがいよいよ炭になってきてしまいました、、
みんなもじりじりとした太陽を跳ね返す勢いで勉強に取り組んでいきましょう!
さて、今回は夏の間にすべきことについて書いていきます!
分かっている人も多いと思いますが高校生にとって夏休みほどまとまった大きな休み期間はほかにないため夏の時間は命といっても良いほど大切です!そんな命である夏の時間を少しでも多く勉強に割くことができれば点数が伸びちゃうこと間違いなしだと思います!
まずは夏休みの宿題について!たくさん学校から課題を出されている人が多いのではないでしょうか??コツコツ進められる人は問題ないと思いますが自分は毎年毎年後回しにしてしまい夏休み最後の週は毎度宿題地獄となってしまっていました。せっかく「勉強」に時間を割いているのにも関わらず宿題が終わらないという焦燥感からただこなすだけの作業となってしまっていました。宿題は後回しにするしないにかかわらずどちらにせよ最後は結局やらなければならないものだと思うのでせっかくそれに大切な夏の時間を割くならば自分にとって有意義なものになるようにしましょう!そのためにも宿題をもらった瞬間から始めてみたり長期的な予定をしっかり立てて取り組むにすると良いと思います!
あとは英語数学国語の基礎固めです!!これは口ずっぱく言われてることかもしれませんが受験生になる前にこれらの教科が固まればより多くの時間を社会や理科に費やすことができるため合格に大幅に近づきます。長期休みにしかできないことや部活で忙しい人も多いと思いますが隙間時間を有効活用して勉強を含め様々なことに全力で取り組んでいきましょう!
2025年 7月 8日 夏休みにすべきこと~近藤~
みなさんこんにちは!担任助手3年の近藤さくらです
いよいよ本格的に熱くなり夏を感じますね
今日のテーマは「夏休みにするべきこと」を書いていきます
是非参考にして有意義な夏休みにしてください
ポイントとして2つあります
1つ目は志望校への思いを強めることです
具体的に言うと
オープンキャンパスにいく、
HPを見てその学部で何を学べるのかを知り
実際の大学生活のイメージを深めてほしいです
自分のモチベーションにもなるので是非いろんな大学のオープンキャンパスに行ってみてください!
2つ目は基礎基本を確立させることです。
どの科目においてもまずは基本の徹底です
この夏休みでしっかりを学習時間確保して
1学期の復習はもちろん前学年の内容にも触れていきましょう
学校の宿題とも両立することが目標です!
そのために学習時間を確保して圧倒的な学習量で自分の自信をつけていきましょう!!
2025年 7月 7日 受験において一番必要なものって?~松尾~
みなさんこんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾です!
ついに2025年も7月に入り、今年も半分が終了しましたね…早すぎる…
受験生のみなさんはここから本格的に過去問をスタートし、低学年のみなさんは定石演習がスタートしますね。部活でも行事でも勉強でも、アツい夏を過ごせるよう頑張っていきましょう!
さてみなさん、大学受験において最も大事なことは何でしょうか。
もちろん第一志望に合格するために学力を伸ばしたり、そのために勉強の量と質に目を配ることも大事ですし、そのための日々の生活の見直しや、入試当日までを逆算して勉強計画を立ててそれを実行していくことも大事です。
ですが上記のやらなければならない事よりもさらに大事で大前提となることがあります。
それは…メンタル管理です
大学受験は人生を左右するといっても過言ではない、大きな人生単位のイベントです。受験本番が近づいていくにつれて、どんだけメンタルが強い人でも、経験したことのない緊張や不安、周囲からのプレッシャーによって押しつぶされてしまう可能性もあります。
毎日コツコツと努力を積み重ねて、合格に必要な学力を手に入れることができたとしても、もし本番にその力を発揮できなかったり、体調を崩してしまえば、その努力が水の泡になってしまう可能性もあります。
そして、そもそも前提として、受験勉強を頑張ろうというメンタル、モチベーションが無ければ、能動的に勉強に取り組むことも、計画を立てることもままなりません。入試の本番当日だけなく、受験生としての生活を送るためには常にメンタル管理が重要な足掛かりとなってくるわけです。
今回は受験生活を送る上で必要なメンタルについて、僕自身の経験を交えてお話ししていきたいと思います。
受験における大事な心構え
・ポジティブな考え方を持つこと
何か問題や課題があったとしてもその経験をポジティブなものに繋げていき、ネガティブな経験からも自分を成長させるために学習することができます。自分は第一志望の受験当日、とんでもなく緊張していました。その時に「ここまでの緊張を味わえることはこれから一生来ないからこれも楽しんでみよう」と自分に何度も言い聞かせていました。
・緊張をマネジメントできる
よく「模試を本番のように、本番を模試のように」といいますよね。これは模試で本番と同じ緊張感を再現することができれば本番有利になりそうですよね。逆に本番を模試と同じ感覚で受けることができれば緊張しすぎず、“いつも通り“が発揮できると思います。
・周りと比較しない!完璧を求めすぎない!
「自分は周りよりも点数が低いし、、、」と考えてしまったことはみんな1度はあると思います。点数が低いからもっと頑張ろうと反骨心に変えられる人は素晴らしいと思いますが、基本的に受験は志望校との戦いです。周りのことは気にせず、自分自身にフォーカスしましょう。加えて、志望校に合格するために完璧を求める必要はありません。例えば100点満点で70点が合格点の場合、70点を超えるような努力を重ねていくことが大事です。強いて言えば30点分はミスをしていいわけですから、1つのミスに固執してしまうことがさらなるミスにつながってしまうかもしれません。この世に完璧な人間なんていません。むしろ自分が不完全であることに自信を持ってみてもいいですね!
・成功体験を積む!
受験本番に鉛筆、消しゴム、時計以外に持ち込めるものが実はあるんです。それは「本番当日まで頑張ってきたという自信」です。「あの過去問が解けた自分すごくね?」「模試でA判定取れてるやつ、自分以外にいないでしょ」「この受験会場の中で自分は1番勉強した!」など、最終的に頼れるものはこの自信しかありません。この自信を手に入れるには1日もサボらず、志望校への本気の努力が必要です。1日でもサボってしまうと「あの日サボっちゃったな・・・」という不安につながってしまいます。だからこそ、毎日しっかり自分と向き合い、学力を伸ばしていってください!
自分は現役の第一志望校を受験しているとき、不安でしょうがなく、半泣き状態で英語を受けました。今思えば情けなさすぎるなと思います(笑)ただ、この不安や壁というのは、
本気で勉強に向き合ってきたからこそ生まれたもの
だと思います。
壁というのは、越えられる可能性がある人にしかやってきません。壁は奇跡的に超えるものじゃありません。だからみなさんは壁がある時はチャンスだと思ってください!みなさんのこれからの受験生活を心から応援しています!