ブログ 2025年06月の記事一覧
2025年 6月 25日 受験生が夏までにすべきこと~菊地~
みなさん、こんにちは!
梅雨前線が消え、一気に暑くなりましたね。
部活動や学校行事など、様々な行事がある時期だと思うので、体調に気を付けて頑張ってください!
今回に関しては、あと1か月で来る天王山=夏休みに向けて、受験生が夏までにすべきことを書いていきたいと思います。
高3の夏は言わずもがな非常に重要な時期となります。
多くの受験生が重要なことは理解していて、勉強して当たり前だろうと思っているはずです。
しかし、本当に重要なのはどのような状態・マインドで夏を迎えるか=夏前までにどのような学習をしておくかということです。
夏の天王山を制するために、基礎固めの徹底など、すべきことは沢山ありますが、私が一番すべきだと思うことは、「本番を意識する」です。
本番は1日10時間近く試験を受け続ける場合もあります。
どれだけ勉強し、学力を身に着けたとしても、10時間続く集中力がなければ意味がありません。
もちろん、スマホを見ることも不可。途中で立ち歩いたりすることも難しいです。
今の学習姿勢を見直してみてください。
すぐに離席していないでしょうか。イヤホンをしながら学習していないでしょうか。
本番はイヤホンを付けて受けることはできません。
入試はこのような状況の中、人生が掛かった試験がたった1日で終わります。
この1日のために、何年間もかけて勉強していくわけです。
今の自分が本当に受かるべくして受かる人の学習姿勢・学力になっているか、改めて考えてみてください。
夏から変わるのではなく、今から変えなければ夏に変わることは難しいです。
逆に、今から自分を変えることが出来れば、夏の天王山を制することのできる可能性は高くなります。
もし、どのようにしたらいいか分からない。でも合格に向けて頑張りたい。
そう思っている高校生が居たら、是非一度校舎に来て、その悩みを聞かせてください!
大学合格後、あの時頑張ってよかったと思えるよう、一緒に頑張っていきましょう!
2025年 6月 24日 本当に行きたい大学へ!~伊藤~
皆さんこんにちは。東進ハイスクール中目黒校の伊藤紅愛です。
6月ですが、すでに真夏の暑さが続いていますね。体調管理をしっかりとして元気に過ごしてください。
今回のブログでは「志望校の決め方」を話していこうと思います。
高校1,2年生の皆さんは夏休みのオープンキャンパスなどに向けて
学校などで考える機会が増えているのではないでしょうか?
志望校を決める時には
自分がそこに行く価値
を見出してほしいです。自分が通うことの意味、その大学にしかない良さを見つけましょう。
志望校へのこだわりを持っていることは受験を成功する大きな要因であり、
大学に入学した後の4年間を全力で頑張れる理由になります。
私は高校2年生の春から高校3年生にかけて第一志望校を2ランクもアップしました。
それくらい行きたい大学だったからです。
自分の学力が足りていないから、苦手科目だから文系にする、理系にする
のではなく、自分が行きたい大学、勉強したい内容で志望校を決めてください!
学力は1年間あればしっかり伸ばせます。
また、特に理系の生徒は学科にまでこだわって志望校を決めてほしいです。
理学部と一口に言っても学科ごとに勉強する内容は全く異なります。
私が通っている学科は応用化学科と言いますが、似た学科名に化学・生命科学科があります。
実際に入学してみると似た名前でもカリキュラムや学ぶ内容・忙しさなど様々な面で全く異なっています。
しっかりと学科にまでこだわって調べてほしいです。具体的に大学生の自分を想像してみると
行きたい大学が見えてくると思います。
ぜひ、この夏で「本当に行きたい大学」を見つけましょう!
2025年 6月 24日 受験生は夏までにこれをやろう!~森~
こんにちは!担任助手一年の森です。 僕は大学に入って初めての期末試験を7月に控えています。 休み時間に大学の図書館を利用してテスト勉強をしていると、 受験生に戻ったような懐かしい気持ちになります。 皆さんの中にもこれから1学期の期末試験を迎える人がいると思いますが、 一緒に頑張りましょう!
さて、今回のブログのテーマは
「受験生は夏休み前にこれをやろう!」です。
夏休み前のこの時期、やるべきことを見失って 勉強の質が下がっている人はいませんか? もし勉強の質をもっと上げたいと思ったら、 このブログを参考に夏前に学習計画の立て方を見直してみましょう!
学習計画を立てるコツ
東進生はもちろん受験生なら誰しもが学習計画を作っていると思います。 (作っていない人は今すぐ作りましょう!) その時に気を付けることは2つあります。それは、
①計画を長期的、短期的に評価する視点を持つ
②やるべきことに優先順位をつける
ということです。
①計画を長期的、短期的に評価する視点を持つ
計画は受験というゴールを目指すための、
「コンパス」と「地図」のようなものです
「コンパス」が無いと、今どの方向に進めばいいかがわからず、 「地図」が無いと何を目標に進んだらいいかがわかりません。
勉強計画を立てるのにこの例を当てはめると、 コンパスは短期計画、地図は長期目標です。 たとえば、「夏までに共通テスト英語長文を10年分解く」 という長期計画を立てたときは、 「今週は1年分」「今日は英数国を時間を測って演習」など、 短期計画も忘れずに立てましょう。
その時に意識してほしいのは、バランス感覚です。 「今週は忙しいから」、「今週は部活を頑張りたいから」のように 目先の事情ばかりに囚われると長期計画に狂いが生じます。
短期計画は全体を意識して立てるようにしましょう。
②やるべきことに優先順位をつける
受験生にとって一番不足しているものは「時間」ではないでしょうか。
だからこそ、学習内容に優先順位をつけることは、 正しい計画を立てるための一番重要な戦略です。
目の前にあるタスクは全部重要に思えてしまいがちですが、 限られた時間の中では、どこにどれだけ時間を使うかを 賢く見極める必要があります。 具体的に次の3つのことに気を付けて優先度を整理してみましょう!
- 得点に直結するか:配点や出題頻度が高い単元は優先度を高く
- 自分の弱点か:夏前の今こそ苦手に向き合うチャンス
- 期限が迫っているか:模試などの締切があるタスクを優先
優先度A/B/Cで整理してみよう
やることを次の3段階に分けると、日々の勉強にメリハリがつきます。
- A:今週絶対にやること(例:英単語毎日100語)
- B:できればやりたいこと(例:過去問をもう1年分)
- C:余裕があれば取り組むこと(例:復習ノートの見直し)
予備時間を計画に入れよう
現実には学習ペースが計画通りにいかないこともあります。 週に数時間、予め「空白時間」や「予備枠」を設けておくことで、 急な予定や体調不良にも柔軟に対応できます。計画に余白を持たせると、 毎週決めたことをしっかりとやりきることにつながります。
受け身にならずに自分の時間を自分で設計する感覚を身につけ、 これからの受験生活において大きな武器にしてください。
もし、学習計画を立てていて困ったことがあれば、 遠慮なく質問に来てください。お手伝いします!
2025年 6月 21日 夏までにすべきこと ~吉永~
みなさんこんにちは!担任助手2年の吉永です。
今回は受験生に向けて、「夏までにすべきこと」というテーマでお話していきたいと思います。
受験生のみなさんは、そろそろ「天王山」と言われる夏休みが始まりますね。今からの勉強で合格率を上げるためには何をしたら良いのでしょうか。まずは順番に考えてみましょう。
夏になってやることは何でしょうか?そう過去問ですね。
夏休みに過去問を解くということは、今の時期に過去問を解くことができる実力をつけなくてはいけません。もちろん共通テストだけでなく、二次の過去問も解かなくてはいけません。自分が解くことができる実力をつけているのか確認しましょう。今の自分に足りないものは何でしょうか。
まだ単語や公式などの基礎が入っていないのか。それとも応用問題になると解けなくなるのか。自分の何がまだ志望校のレベルに達していないのか分析しましょう。
基礎などのインプットがまだ終わっていない場合は夏が始まる前にインプットを終わらせましょう。応用がまだきかない場合は演習量を増やしてみましょう。まだまだやるべきこと、やれることはあるはずです。自分に足りないことを埋めるように勉強していきましょう。
ここまで勉強面の分析ができた方は次は生活面を振り返っていきましょう。
朝、学校がない日には何時に起きていますか?無駄にスマホをいじっている時間はないですよね?これから夏休みに自分の勉強時間を最大化させるべく今の状況を分析して改善していきましょう。
受験の結果が決まると言って良い夏休みが始まります。終わった後に後悔するようなことがないような夏休みを過ごしていきましょう!
2025年 6月 20日 低学年の定期試験との向き合い方~増田~
こんにちは!担任助手2年の増田です。
今回のテーマは「定期試験の向き合い方」です。あと1,2週間もすれば期末試験という方も多いでしょう。
そこで今回はブログを読んでいる皆さんに、高校の試験に対してどう向き合っていくか話していきます。私見を含みますが参考になれば幸いです。
定期試験の重要性について、皆さんは2つのグループに分かれます。
①推薦入試や総合型選抜(以下「年内入試」という)を考えている方
②年内入試を考えず、一般選抜のみを考えている方
まず、①の方は毎回の試験が命です。高校1,2年生の内から志望校で求められている力(評定平均や小論文など)をリサーチした上で試験勉強を徹底的にしてください。
さて、今回メインで話すのは②の方へです。
初めに②の皆さん、特に私立大専願の方は定期試験を切り捨てるべきではないと私は思います。この「捨てるべきではない」というのは「単位さえ取ればよい」という意味ではありません。
私は受験生時代、国立大志望で数Ⅲや理科2科目を勉強していました。
私は一般入試を最優先で考えていましたが、その志望校には一般入試の他に学校推薦型選抜(公募制)があり、実際に推薦入試も出願しました。
評定の基準が決まっていた訳ではありませんが、高校の教員に推薦状を書いてもらう以上は恥ずかしくない成績を取るためにしっかりと定期試験の勉強をしていました。
今のは国立志望の例ですが、受験科目数の少ない私立専願の方が高校1,2年生の段階で一般入試以外の道を切り捨てるのは早計で正直もったいないと思うのが私の感情です。
ここからは実際に学校の勉強と受験勉強をどう両立するか2点ほど話していきます。東進生の方に向けて書きますが、東進に通っていない方もぜひ最後まで読んでみてください!
①早期から試験勉強を始める。
よくチームミーティングなどで「試験前でも受講・高マスをしよう!」と言われると思います。
とは言っても「試験勉強で忙しいから東進の勉強はできません!」と思っている東進生もいるでしょう。
しかし、受講が停滞すると以前勉強した内容を思い出すのに時間がかかってしまいます。
ではどのように両立するのか? それは、、、
「試験勉強を早期に始める」ことです。試験直前に詰め込もうとするから受講する余裕がなくなるのです。遅くとも試験3週間前から、問題集やワークを利用して授業で学んだ内容を正確に解けるように努めていきましょう!
②学校の授業を大切に!
皆さん授業はちゃんと受けていますか?試験直前に追われないためにはインプットを早期に終わらせることが大切です。
「授業内容は授業中に理解しきるぞ」位の意気込みで授業に臨み、疑問点は授業後すぐに先生に質問することを強く推奨します。
また、「授業を真面目に受けると東進で眠くなってしまう」という方、生活リズムは正しいですか?
自分の生活習慣を見つめ直して睡眠時間をしっかりとることを意識していきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございます。定期試験との向き合い方について認識が深まれば幸いです。
最後に皆さんに伝えたいことがあります。
東進では現在、夏期特別招待講習を実施しています!この講習では受験対策をする「大学受験コース」はもちろん、「高校別対応の個別指導コース」という高校の成績アップを目指す講座も体験できます!
最大4講座受けられるので両方のコースを体験できます!
「大学受験に向けて勉強を頑張りたい!」という方も「高校の成績が心配です…」という方もぜひ、この夏に招待講習を利用して勉強をより頑張ってほしいと思っています!
このブログを読んでくださった方の来校を心からお待ちしています!