ブログ 2025年05月の記事一覧
2025年 5月 24日 自己紹介~塩原~
こんにちは!
5月より東進ハイスクール中目黒校にきました、校舎長の塩原小春です!
今日のブログでは私の自己紹介をさせていただければと思います。
といっても、校舎でいろいろお話する機会も多いと思うので、このブログでは私が教育という職に就いた理由について少しご紹介できればと思います。
私も実は高校生の時、東進ハイスクールに通っていました。
生徒のみんなと同じように受講を頑張り、高速基礎マスターを頑張り、過去問演習を頑張りました。
私が大学受験で通して得たもの、それはやりきる経験です。
第一志望合格という目標に向かって逃げずに頑張り続けたこと、この経験は自分自身の大きな財産となり、大学進学後やその後社会に出てから様々なことにチャレンジする際に背中を押してくれています。
高校生のみんなにやりきる経験を得てほしい。これが私の願いであり、目標です。
勉強じゃなくてもいいです。部活とか習い事とか。
私も高校生の時は部活を高3 8月末までやりきりました。(水泳部でした)
これもまたやりきった経験の1つです。
中目黒校に通っているみんなは大学受験を頑張りたい、と思って入学することを決めたと思います。
なので、わたしはこの東進ハイスクール中目黒校で大学受験をやりきる経験にしてもらえるようにサポートできればと思っています。
みんなは、今まさに頑張るべき時だと思います。
頑張るべき時に頑張れる人間になってほしいです。
そしてなにより・・・
いちばん行きたい大学に行きましょう!!!
大学受験は厳しい世界であり、結果が出なければ意味がありません。
自分のいちばん行きたい大学に合格できるよう、懸命に努力しましょう!
そのサポートを私も全力で行います。
受験期間、ひとりでは乗り越えられないことももしかしたらあるかもしれません。
そういう時は一緒に乗り越えていきましょう!
中目黒校には私以外にも頼れるスタッフがたくさんいます。
是非困ったときは声をかけてください^^
第一志望校合格に向けて、猛烈な努力を一緒にやりきましょう
これからよろしくお願いします!
2025年 5月 22日 模試の復習3ステップ!~伊藤~
みなさん、こんにちは。中目黒校担任助手の伊藤です。
今回は6月9日にある全国統一高校生テストに向けて模試について話そうと思います。
皆さんは模試の復習をどのくらいしていますか?
大事なことは「受けたらすぐに復習する」ということです。
私立志望は受けた日のうちに、国立志望でも受けた翌日までに復習し終えることがベストです。
それを踏まえたうえで復習するステップを3つ話したいと思います。
1,自己採点をする
2,できたところ、できなかったところを自己分析する
3,改善策を練る
この3ステップを毎回やりましょう。
1,自己採点
共通テストでは自分の自己採点をもとに共通テスト利用の出願をします。精度の高い自己採点を必ず毎回やりましょう。
2,自己分析
模試の復習でメインとなるのが自己分析です。
復習で皆さんが重視するのが解けなかった、間違っていた部分だと思います。
しかし!私は解けたところにこそ目を向けてほしい!!と思っています。
点数が伸びているのには必ず要因があり、そこをわかっている生徒は強いです!
前回の模試からの2か月で「どんな」勉強をしたから「どれだけ」点数が伸びたのか、
ここを分かっていれば点数が取れなかった部分にも応用できます。絶対にできたところにも目を向けてあげましょう。
それを踏まえたうえで大事なのが解けなかった部分の分析です。
解けなかった原因を深く深く追求していくことが大事です。
原因を言語化できるよう紙に書きだすことをお勧めします。
3,改善策を練る
これは特に受験生にできるようになってほしいです。
2の自己分析で終わらせない、そのあとの改善策も自分で考える、というのが大事です。
どの問題集・参考書・東進のコンテンツを使って
いつまでに
どれくらいの量を
どれくらいの完成度で
やり切るか
を考えてください。問題集1冊をとってみてもなぜやるのか、その意義を考えながら演習してほしいです。
次回の模試にむけて自己ベストを更新できるよう5月の勉強も頑張っていきましょう!
2025年 5月 19日 模試を有効活用しよう! ~橘~
こんにちは!中目黒校担任助手1年の橘百花です!
さて皆さん、突然ですが6/8には全国統一高校生テストがありますね。今回は模試を受けるときのポイントをお伝えしたいと思います!
1.模試を受ける意義
模試は自分の学力を測るためだけのものではありません。模試は皆さんの成績を伸ばすためのものです!東進では2か月おきに共通テスト形式の模試があります。定期的に模試を受け、前回からの成績の変化から、最近の勉強が正しかったのかを確認し次の模試に向けて勉強計画を組みなおすことが大切です。模試を自分の成績向上に活かせるようにしましょう!
2.模試の受け方
模試は復習しやすいように受けましょう!英語リーディングは分からない単語や文章に線を引いておくことでどこでつまづいたのか解明しやすくなります。数学では途中式をきれいに書くことで、試験中いきづまったときでも立ち返りやすくなり、復習の際もどこで間違えたのかが分かりやすくなります。すべての科目において、自分の解答に自信がない問題に〇をつけておくと重点的に復習すべき問題が分かりやすくなります。3に細かく書いていますが、復習の時に試験中の思考を思い出せるようにしておくことが大切です。
3.復習のポイント
模試の復習において大事なことは主に二つあります。一つ目は、自分の手ごたえと問題の正誤を照らし合わせることです。確信があって正解した問題、確信があったのに間違えてしまった問題、60%くらいの自信で合っていた・間違えた問題、全く自信がなかったのにたまたま合っていた問題などを分析し、自分の本当の実力で何点取れていたのかを確認しましょう。そして上記の分類の中で一番復習すべき問題は、60%くらいの自信なのに正解した・間違えた問題です。どうして自分の解答に確信を持てなかったのか、2択までは絞れたのに間違えてしまった、など試験中の自分の思考回路と照らし合わせて細かく分析しましょう。そして、自分が迷った部分を細かく丁寧に復習しましょう。最後に、次同じような問題に出会ったときにどうやったら正解を導けるのか、そのために自分がどのような力をつけるべきなのか、今後何を勉強していくかまで考えて復習完了です。
二つ目は、模試後すぐに復習することです。上記の通り、復習をするときには試験中の自分の思考回路や手応えを思い出すことが大切です。そのため、試験中の感覚を覚えているうちに復習することが非常に大事です!!遅くとも模試の翌日には復習をしましょう。
模試を有効活用して、成績を伸ばす機会にしましょう!!
6/8全国統一高校生テストの申し込みはこちらから↓
2025年 5月 16日 夏は過去問! 〜井上〜
みなさんこんにちは!
担任助手4年の井上布武です!
すっかり暑くなり、夏が近づいていることを感じますね。
夏は受験生にとってはすごく重要で、「受験の天王山」とも言われます。そんな夏休みには、二次私大の過去問演習に取り組みます。今回のブログでは「なぜ夏に過去問をやるのか」、そして夏に過去問をやるために「今何をやるべきなのか」、について書こうと思います。
「なぜ夏に過去問をやるのか」
なぜ夏に過去問をやるのか。それは「第一志望校合格の最短ルートを突き進むため」です。
大学受験では、大学学部によって出題傾向や問題形式が全く異なります。また、人によって得意不得意があり、力を入れるべき科目も人それぞれです。つまり、第一志望校合格のためにやらなくてはいけない勉強は、志望校や成績状況によって全員異なります。
では、第一志望校合格のための一番効率の良いカリキュラムはなんでしょうか。それが、「夏に過去問をやること」です。夏に過去問をやることで、志望校の出題傾向や問題形式、さらには自分の苦手な分野を知ることができます。そして、秋以降に志望校の傾向や自分の苦手分野に合わせて演習していくことで、志望校合格に大きく近づくことができます。
東進では、秋以降の演習にはAIを活用しています。過去問演習や模試の成績、さらには志望校の傾向や、合格した先輩たちは何ができていたかといったデータを全て総合的に判断し、演習すべき単元を生徒一人一人に合わせて提示してくれます。その演習をひたすらやることで、第一志望校合格のための最短ルートを突き進むことができるのです。
「今何をやるべきなのか」
では、夏で過去問をやるためには今何をすべきなのか。それは「志望校のレベルに合わせた基礎を完璧にすること」です。
夏で過去問をやると聞くと、まだそんなレベルに達していないのではないかと思うかもしれません。ですが、過去問をやる目的は、あくまでも志望校の傾向や自分の弱点を把握するためです。夏で合格点を取れている必要はありません。
では、どんな状態で過去問演習に入るのが望ましいのかというと、過去問の中でも解けなきゃいけない問題はきちんと解ける状態です。というのも、二次私大の問題は満点を取らなくてはいけないような試験ではないです。問題の中にも「その大学を受ける人なら解けなきゃいけない基本問題」「合否を分けるような差のつく問題」「ほとんどの受験生が解けない(解けなくていい)難問」があります。夏の段階では、基本問題までが完璧に解ければOKです。それでは合格点には届きませんが、過去問演習をしながら差のつく問題の復習に時間を使い、志望校傾向や弱点を明確にすることができれば、秋以降の演習で十分成績を上げることが出来ます。しかし、基本問題すら怪しい状態で過去問を始めてしまうと、志望校傾向や弱点を知るどころか基礎の復習に時間が取られてしまいます。そうなると過去問をただ解いただけになり、意味のないものになってしまいます。
なので、夏までに志望校レベルの基礎を徹底し、基本問題を解けるような状態にすることが、順調に過去問に入るために必要になります。
さて、夏に過去問をやる重要性と今やるべきことは理解していただけたでしょうか。
夏までに基礎を仕上げ、夏に過去問演習に取り組み、秋以降に志望校対策や弱点補強をしていければ、第一志望校合格間違いなしです!
それらをやり切るためにも、合格に必要な圧倒的な努力をしていきましょう!
夏を制覇して、合格、ゲットだぜ!!!
2025年 5月 15日 周りと差をつけよう!~田澤~
皆さんこんにちは! 担任助手2年の田澤輝人です。
4月もあっという間に終わり、5月も折り返しの時期ですね。皆さんはGWどう過ごしたでしょうか?僕はコナンの新作を2回見た以外ほとんど東進にいたような気がします(笑)
さて、今月のテーマは『周りと差をつけよう!』です。高校1,2年生の皆さんは新学期から約1ヶ月経ち、学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。 東進生の皆さんならスタートダッシュを切れていると思いますが、これから夏休みに向けてライバルとの差をつけたいところですよね。 ということで、最高の夏休みを迎えるために5・6月のうちからやっておくべきことを紹介します!!
<勉強面:英数国の基礎を固めよう!>
高校1,2年生の皆さんがこの時期にまずやるべきことは、英数国 主要3科目の基礎固めです。学年が上がるにつれて、この3科目に割ける時間は少なくなっていき、理科や社会などの副教科にかける時間が増えていきます。逆に、高校2年の夏までに英数国の基礎が固まっていれば暗記や演習が必要な理科・社会に多くの時間を割くことができ、得点UPが狙えます。
高校1年生であれば、文理選択に関わらず学校の数学の授業をしっかり受けましょう。高校2年生の理系であれば、数学Ⅲの学習が夏休みまでに一通り終わっていると理想かと思います。
<生活面:部活動と勉強の両立を!>
低学年の皆さんはほとんどが部活に所属して、忙しい毎日を送っていると思います。僕も高校3年生の6月までフットサル部に打ち込んでいました。 ですが、大学受験を頑張ろうと思っている人は部活動と共に勉強時間を確保してほしいです! 練習前の隙間時間を使って暗記する、部活が終わっても直接東進に来る などひと踏ん張りの努力が周りとの大きな差になっていきます。
<最後に:大学・将来のことについて考えておこう>
高校1,2年生のうちから第一志望の大学や将来へのビジョンが決まっていることは、他の高校生と比べて大きなアドバンテージになります。夏休みは多くの大学でオープンキャンパスが実施されるので積極的に参加してほしいです。また、東進生は志作文や志ワークショップなど将来について考える機会も多くあります。こちらもぜひ参加してほしいです。
これ以外にも低学年のうちにやっておくべきことは沢山あります!他の助手のブログも参考にして、夏休み前から意識を変えて頑張りましょう!!