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2022年 12月 14日 私の志 〜冨田凜子〜
こんにちは!冨田凜子です。
共通テストまで1ヶ月を切りいよいよ受験生は本番を迎えます。
風邪をひかないように暖かくして過ごしましょう
今回は私の志についてお話しようと思います。
私の志は「メディアを通して人々の生活に彩りを与えたい」というものです。
私は小さい頃からテレビが大好きでテレビばかり見て過ごしました。
好きなテレビ番組のために1週間過ごすのを頑張るという時もありました。
辛い時や悲しい時、テレビを見ることで忘れられました。
テレビは私たちの生活の身近にあるものだからこそ、私たちの日常に大きな影響を与えるものです。
私がテレビに助けられたように私もテレビを通して人々の生活を明るくしたいと思いました。
私は将来はテレビ局に入りたいと考えています。そのために法政大学社会学部メディア社会学科に入学しました。
4年間勉強し、志を達成できるように努めようと思います
みなさんも自分の志について考えてみてください!
2022年 12月 13日 「私の志」(担任助手3年 上田和樹)
みなさん、こんにちは!急に冷え込んできて、冬を感じる季節になってきましたね…!
体調を崩しやすい時期なので、温かくして十分体調管理には注意してくださいね。僕も先日インフルエンザの予防接種を受けてきました。
本日のテーマは、最近多くの先生も取り上げていますが、「私の志」です。
まず、東進には「夢・志指導」というものがあるのはご存じですか?
「夢・志指導」とは、「大学受験を最終目標にせず、中間目標として見据える」「大学にはいって何を学びたいのか?」「大学を卒業して、どんな人間になりたいのか?」を考えること、そして考えてもらうことが「夢・志指導」です。
新学年・高校1年生、2年生の人たちは志HRなどで耳にしたことはあるかもしれませんね。
この「夢・志」。もちろん大学生や社会人になっても、人生の大事な選択を行っていくうえでとても重要になります。そこで我々担任助手の「志」を皆さんに紹介しようというのが、今回のテーマです。
本題に入る前に、「夢」と「志」の違いについて説明しておきましょう。
「夢」:自分の理想の姿、漠然とした目標
ex.「お金持ちになりたい!」「医者になりたい!」
「志」:夢に対しての筋道が明確になった状態
ex.「お金持ちになるために、こんな企業で働こう。そのために大学でビジネスを学びたい。ビジネスの授業が有名な〇〇大学に入りたい。そのために今は勉強を頑張ろう」「医者になって、病気に苦しむ人を少しでも減らして、こんな世の中をつくりたい。そのために、○○大学の医学部に入学したい。そのために今は勉強を頑張る!」
人は夢を持つだけでは実現できません。志を持つことで夢を具体化し、筋道を立てて実行していくプロセスまでを含めて、「志を持つ」ということなのです。
私には、「時代に最も必要とされるビジネスに従事し、世界を物質的・精神的に豊かにしたい」という志があります。
そのために、「社会課題(環境汚染や貧困)に直接影響を与えられるビジネスができる・ビジネスを創れる会社」に入社して、活躍することが今の目標です。
自分が今までの人生で見てきたこと、経験したことをもとに、この志を持つようになりました。
私は現在大学3年生なので、絶賛就職活動を行っています。いくつかの面接を受けてきた中で、企業の人が学生を評価するのは、大学名やTOEICの点数など自体ではありません。
その人がどんな志をもってその大学に進学し、何を考え経験してきたのかを見られています。
皆さんは今受験勉強という人生の中の大きなイベントの最中です。日々のやることや勉強に追われていると、自分の将来のことや志は見失いがちになってしまいます。
ですが、志を持つことで、「躓いたとき、立ち直る胆力になる」「日々の行動に意味を見出せるようになる」という利点があります。
高校1・2年生の生徒の皆さんは、是非志HRなどの機会を活用して、自分の志について考える機会を作ってみてください。
受験生の皆さんは、まずは目の前のやることに集中。もし躓いたり落ち込んだら、「何故自分はこの大学にいきたいんだっけ?」という問いを投げかけてみてください。
なにか自分のモチベーションにつながる考えが生まれるかもしれませんよ!
寒い日が続きますが、元気に登校しましょう!!校舎でお待ちしています。
担任助手3年 上田和樹
2022年 12月 12日 冬期特別招待講習 本日3講座締め切り
【冬期特別招待講習 本日が3講座締切】
本日までの特別招待講習のお申込みで
3講座無料で体験をすることができます。
この冬、東進で受験勉強をスタートさせましょう!
2022年 12月 9日 私にとって志とは(ver池内)
こんにちは!
担任助手4年の池内です。
12月寒いです。。
寒すぎてマフラー買ったんですが
よく考えたら持っていたので
友達にプレゼントしました。。
喜んでくれてると良いな(‘_’)
12月はいろんな担任助手が
夢,志について書いてくれています。
それぞれの内に秘められているものがわかって激アツですね。
もちろん,受験に受かれば人生ハッピーではないですよね。
その先で,自分が本当にやりたいことができてこそ本当の成功だと思います。
だからこそ,今の内から志について考えることってすごい大事なんです。
自分は高校生の頃,
以下の2つを達成できるような人間になりたいと思っていました。
① オリジナリティに溢れる人間
② 他の人に圧倒的影響を与られる人間
この2つの軸があったからこそ,
大学受験が最後まで頑張れたんだと思います。
そして今現在にも繋がっていると感じています。
新高校2年生,3年生はもう一度
”自分”というものと向き合う良い時期だと思います。
なんでも選択肢のある高校生だからこそ,
さまざまな経験をして,見つめなおしてみてください!
2022年 12月 7日 私がこの大学学部学科に進んだ理由〜小林大樹〜
みなさんこんにちは。担任助手一年の小林大樹です。
いよいよ12月になり早い人ではもう期末テストを迎えているのではないでしょうか。
この時期の空気の匂いは受験の香りがしますね。例えではなく、乾いた冷たい空気の特徴的な匂いがしませんか?
高校時代を思い出す懐かしい匂いです。
さて、今回のテーマは
私がこの大学学部学科に進んだ理由
です。
私の通っている学部は前期教養学部文科二類というところです。
◯科◯類という学科の分け方は東大独特のものなので馴染みのない人も多いと思います。今回は詳しい説明はしませんが、文科二類は他の大学で言うところの経済学部にあたると考えてもらって差し支えないので、今回はなぜ経済学部に入ることにしたのかについて書きます。
そもそも高校に入学した時の私は理系志望でした。高校一年生の時には水素発電に関するセミナーを受けるために東京大学を訪れたり、物理地学研究部に所属して光の散乱に関する研究をしていました。
当時は水素発電がかなり分野として熱いと思っていて、大学でもエネルギー関係の学部に進みたいと漠然と考えていました。
経済学に興味を持つ転機はコロナ禍と共に訪れました。
コロナ禍が始まり数ヶ月が経った頃、世間では給付金やGo To Travel,自粛要請や病床圧迫などが毎日のニュースを席巻していました。
政策や要請が錯綜した時期に私が感じたことは、
コロナ禍は経済と医療の二項対立として捉えられる
ということでした。
国民の命を守るための自粛要請と経済活動を守るためのGo Toなどの施策は相入れないものでした。
いずれか一方が欠けても健康で文化的な最低限度の生活は送れません。その中で両者に折り合いをつけて政策を打つことが政府に求められていました。
そのような中で一律10万円の給付金は結果として期待されたほど成果を上げられなかった政策となりました。
「果たして経済学者は何をしているのだろうか?」
立ち行かない日本の経済を見て私は疑問を抱きました。
そんな時に経済学者によるコロナ禍での経済政策に関するウェビナーが開催されるという情報を目にし、参加してみることにしました。
そこには東大や阪大、経済産業省など、日本中の経済学者が集まっていました。
そこで私は経済学のマッチング理論やデータ分析、経済史など様々な学問分野があることを知りました。
また、経済学者たちが数学的な手法を用いてデータを分析をした上で給付金の金額を決定していたことなども知りました。
この時司会をしていた東大の渡辺安虎先生のお話に特に感銘を受け、東大の経済学部を目指したいと強く思うようになりました。
長くなりましたが、私が東大文二に進んだ理由は
「経済学者の話を聞いて感動したから」
です。
人間万事塞翁が馬とはよく言ったもので、人生どのような出会いがあるかわかりません。
しかし、一つ確かなのは自分から行動しなければ未知と出会うこともありません。
今時はオンラインでのセミナーが行われているので高校生でも簡単に専門家の講演会に参加できるようになりました。
興味がない分野に飛び込む勇気と行動力さえあれば無限大の可能性が開かれています。
自分のやりたいことが見つかっている人もそうでない人も自分の可能性を探るための行動をしてみてください。
小林大樹