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ブログ 2025年08月の記事一覧

2025年 8月 31日 大学紹介『東京大学』~前編~

こんにちは担任助手1年の森です!

夏の暑さがまだまだ残る厳しい季節ですが、皆さんも夏バテに気を付けて過ごしてください。

 

今回は前編と後編の二つに分け、僕の通う東京大学でのキャンパスライフについて紹介します。

東京大学の一二年生は科類を問わず駒場キャンパスに通います。

渋谷から徒歩20分、最寄り駅の駒場東大前駅からは徒歩1分と、とても恵まれた立地ながら、自然に囲まれた駒場キャンパスは歴史情緒を感じる本郷キャンパスとはまた違ったおもむきを感じることができます。特に旧自治寮のあったキャンパスの東側のエリアは、近年建物の大幅な建て替えがあり、そのモダンな雰囲気は東大のキャンパスについて抱かれがちな古びたイメージとはまるで異なります!

前編では東大に入学したら毎日でも利用したい、駒場キャンパス内の便利施設を紹介します!

 

1.駒場図書館

キャンパスの東にあるこの図書館は、地上4階地下2階の2002年に作られた比較的新しい図書館です。

中央部分は吹き抜けに渡り廊下がいくつもかけられていて、現代風の内装となっています。各フロアに広大な自習スペースがあり、学期中はテスト勉強や授業の復習で勉強している東大生でいっぱいになっています。

 

2.第二体育館

図書館と同時期に建てられたこの体育館は最新のトレーニング設備のそろったジムが一階にあり、授業のない時間帯であれば東大生はだれでも利用することができます。さらに、ジムで汗を流した後は更衣室に備わっているきれいなシャワー室を利用することもできます。昼休みはとても混雑するので授業のない朝の1限の時間に利用するのがおすすめですよ!

 

3.駒場コミュニケーションプラザ

通称『コミプラ』生協の売店や多目的教室などがある複数の建物の総称で、特に南館には『Cafeteria 若葉』『Dinning 銀杏』『カッフェヴィゴーレ』という3つの飲食店があります。手軽に昼食をとりたいなら若葉、空き時間に友達と談笑したいなら銀杏、長時間の作業をしたいならヴィゴーレと、用途によって使い分けることができます。

 

以上が大学紹介前編~駒場キャンパスの便利施設3選~でした。少しでも大学に入った後のキャンパスライフを想像するきっかけになったらうれしいです。次回は教養課程(1,2年生)の名物授業についてです。お楽しみに!

2025年 8月 30日 浅野なりのメンタルの作り方

そろそろ秋ということで今回は受験生にとっては避けては通れない道、メンタルとの向き合い方についてお話しできればいいなと思います。

入試が迫ってくるとだんだん焦りが増してきますが、これからの時期のメンタルコントロールは受験生にとってとても大切なものです。メンタルが強いものが受験を制するといっても過言ではありません。

僕自身かなりメンタルが強いと自負しています。その強さのおかげで受験に合格できたなと今でも思っています。なので今回はあくまで自分のですがどういうふうにマインド・メンタルを保っていたかを紹介できたらなと思います。

皆さんの中にはメンタルが強い=ポジティブな人、あまり模試などの結果を気にしない人だと思っている人もいるのでしょうか。確かにポジティブな人がメンタルも強い傾向は確かにあると思います。しかしその関係は必ずしもイコールではないのではないかと思います。まず大前提、あまり模試などの結果を気にしない人はメンタルが強いわけではないと自分では思っています。それはただ模試に無頓着で何も考えていないだけです。結果を気にしないことは別にえらいことじゃないのでそういう人はもっと結果にこだわった方がいいです。じゃあメンタルが強いとはどういうことなのか。それは模試ができなかったり、思うように点数が伸びなくて不安に晒されてもまだ前を向いて勉強し続けていける強さだと個人的には思っています。

では、実際にどうやってその強さを養うのか。僕が意識していたのは、結果を出すことへのこだわりです。受験はどれだけ頑張ったかではなく、最終的に点数を取れたかどうかでしか評価されません。だからこそ僕は、模試や過去問の点数に対して常にシビアでいようと心がけていました。勉強した気になって満足するのではなく、結果として点数に表れているかという視点を絶えず持つことが、合格への近道だと思っていたからです。

ただし、結果にこだわるからこそ壁にぶつかることもあります。模試でE判定が出たり、過去問で合格最低点に全く届かないこともありました。そういうときは正直つらいですし、自分はダメなんじゃないかと心が折れそうになる瞬間ももちろんあります。それでも大切なのは、その失敗を真剣に受け止めつつ、自分を否定しないことだと思います。点数が取れなかったという事実は変えられませんが、「なぜ取れなかったのか」を考え、修正して次に活かすことはできます。僕自身、間違えた問題を徹底的に復習し、苦手を一つひとつ潰すことで着実に力を積み上げていき、磐石な力を錬成できたと思っています。

この一個の失敗、やらかしから立ち直るプロセスこそが、結果にこだわる姿勢の本当の価値だと思います。結果に敏感であるからこそ、改善点が明確になります。そして改善を繰り返すうちに、一度失敗しても簡単にはめげない心が自然と養われていくと思います。むしろ失敗を避けるのではなく、失敗しても大丈夫、立て直せると思える状態にたどり着くことが、受験生にとって最強のメンタルになるのではないのかなと思います。

さらに、この姿勢は本番での強さにつながってくると思います。入試当日は、どれだけ準備していても必ず緊張しますし、思わぬトラブルやケアレスミスも起こります。そのときに大切なのは、「少しの失敗でパニックにならず、最後まで粘り強く点を積み上げる」ことです。普段から模試や演習で結果に直面し、失敗を修正する練習を繰り返していると、本番でも同じように冷静に立て直すことができます。実際、僕も本番でわからない問題に直面しましたが、ここから挽回できると思えたからこそ焦らずに解き進め、最終的に合格につながったと感じています。

結局のところ、「結果にこだわる」というのはただ点数を気にすることだけではありません。結果を出すために努力し、うまくいかなかったときに改善して、再挑戦し続ける。その積み重ねが強いメンタルを作り上げ、そして最後の入試本番で実力を出し切る自信へとつながるのだと思います。模試での悔しさや不安も、すべては本番に強くなるための練習です。だからこそ、失敗すらも味方にして走り続けてほしいと思います。常に応援しています。一緒に頑張りましょう。

2025年 8月 27日 夏の捉え方~伊藤~

 

皆さんこんにちは。東進ハイスクール中目黒校担任助手3年の伊藤です。

ついに8月終盤となり、学校がスタートした生徒もいると思います。

 

今回のブログでは「夏休みの捉え方」を話していこうと思います。

夏の振り返りをするときに考えてほしい指標を2つお話しします。

 

①夏の勉強内容と結果について(客観的指標)

②夏の努力について(主観的指標)

 

①夏の勉強内容と結果について

夏休みを振り返るときに必ず加味してほしいのが8月24日に実施された共通テスト本番レベル模試の結果です。

ここで重要なことは「点数にとらわれすぎない」ということです。

夏休みに努力した受験生ほど、点数にこだわりをもって頑張れた、あるいは悔しいという感情が出てくると思います。

ただ感情にとらわれすぎることなく、どこができてどこが足りていない部分なのかを分析することが重要です。

点数が伸びていれば、夏休みまででやった勉強方法で効果的であったものを再現できるよう分析しましょう。

点数が伸びていなければ、夏休みの学習のうち、足りなかった勉強量・内容を分析しましょう。

 

②夏の努力について

①は模試の点数という客観的な指標における夏の振り返りでしたが、②は主観的な指標です。

夏休みの学習時間・勉強に対する姿勢はどうでしたか?ぜひ自分自身に点数をつけてみてください。

そして100点にするために必要なことは何かを考え、9月以降で必ず挽回しましょう。

 

夏休みの成果を出すのはここから、秋の勉強次第です。

夏の振り返りをしつつ、気持ちを切り替えてここから勉強も頑張っていきましょう。

 

2025年 8月 27日 勉強と部活の両立 ~佐藤~

こんにちは!担任助手1年目の佐藤絢音です

今回のブログでは部活と勉強の両立について書いていきます!

 

ちょうど夏休みも終盤にさしかかり合宿も終わって大会が近い人が多いのではないのかなと思います!中高で部活に一生懸命取り組んだ経験はのちに受験生になったときに自分は何かに一生懸命になれるから勉強にも打ち込めるはずという自信につながるためとっても大切です!ただ部活にのめりこむあまり勉強を放棄してしまうと部活を引退した後の受験生生活常に気持ち面で追い詰められた状態ですごすことになり受験がギャンブルになりかねないので部活に全力で取り組みながらも勉強も少しずつでも大丈夫なのでやっていきましょう!

 

部活は部活勉強は勉強で頭を切り替えよう!

部活の練習後や試合後は特に負けた後なんかはついついあのプレーだめだったなーとかあのときこうすればもっとよかったなど反省が頭の中をぐるぐる回りがちだと思います。試合について振り返ったりすることはとっても大切ですが塾に来てからもそれをひきずっていまうとせっかく勉強に時間を使っているのに質が半減してしまいます。塾に来たからには一度部活のことは忘れて脳みそフル回転で勉強に取り組みましょう!部活中は部活に100%、塾来たら勉強に100%の質で真剣にぶつかれれば両方で良い状態保てること間違いなしです!

 

もう一つは、

部活後家に戻らず直接東進に来ることです!部活で疲れた状態で家に戻ってしまうと誰でも家から出たくなっちゃいます!そうなる前に塾に直行して自分の怠けを防止しましょう!

夏休み最後一週間走り抜けましょう!!

 

 

2025年 8月 22日 同日体験受験の大切さ ~五十嵐~

みなさんこんにちは!担任助手1年の五十嵐秀です!

今回のブログでは夏休みも終盤に差し掛かってきたので今後、冬の目標となる共通テスト同日体験受験の意義について話していきます。

高1、高2の人たちはまだ受験生ではないのにわざわざ入試問題を解く必要はないのではと思う人は少なからずいると思いますが、共通テストを共テ試験日に受けることの大切さをいくつかの理由と共に説明しようと思います!

志望校と自分の現在地の距離がわかる

第1志望校に向けて勉強し始めるるとき、どれくらい勉強すればよいかわからない、自分は何処を伸ばせばいいのかわからない、など勉強のやり方や方向性に困ることがあると思います。しかし同日体験模試を受ければその年の第1志望校の合格判定ラインとじぶんの差がわかるので、今後自分が伸ばすべき点数を正確に把握することが出来ます。それにより、勉強の計画をしっかりたてることができ、志望校へ近づくことが出来ます。

中間目標として活用することで早いうちからスタートダッシュを切れる

共通テストの同日模試を受ける際に自分の志望校に受かった人たちがとった点数を目標として定めます。この目標を定めることにより、受験生前の冬までの期間も有効に使うことが出来ます。早い時期から勉強を始めることで周りとの差をつけることが可能になり、志望校合格へ大きく近づくことが出来ます。

これらの理由から共通テストを同日体験受験することは志望校合格に大きな好影響を与えます。高1、高2、の人たちはぜひ共通テストの同日体験受験をすることを決断してほしいです。

 

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