ブログ 2025年08月の記事一覧
2025年 8月 21日 部活との両立 ~近藤~
みなさんこんにちは!!担任助手の近藤さくらです!!
8月も中旬ということであと2週間程で夏休みが終わってしまいますね
暑いので水分補給をして体調を崩さないように気を付けて過ごしていきましょう!!
本日のテーマは「部活との両立」ということで4つの項目に分けてお伝えしていきます
目次
1.東進生こそ文武両道
2.隙間時間の活用方法
3.効率化
4.誰よりも頑張るという意識
1.東進生こそ文武両道
東進ハイスクールでは生徒一人一人に合わせたカリキュラムが用意されています。
なので志望校に合わせて部活動と両立した自分オリジナルの学習計画を立てることができます。
部活生だから、、という不安は一切ありません!!
部活生ならではの学習計画で志望校合格を確実にしていきましょう!
自宅受講も活用して学習ができます!
2.隙間時間の活用方法
時間がない部活生こそ時間を積極的に作りましょう!!
例えば朝30分早く起きて学習の時間に当てたり、
登下校時の移動時間に単語帳を見る、
高速基礎マスターを実施する等工夫の余地はたくさんあります。
1日30分を捻出したとして1週間だと3時間半もの学習時間が確保できます。
1か月だと38時間になります。
このようにして自分の意識を少し高めることで学習時間を大幅に増やすことができます!!
積極的に時間を作って最大限活用していきましょう
3.効率化
効率化とは、時間が限られているからこそ
自分が勉強できる時間を最大限効率の良いものにしようという考えです。
この考えがある生徒とない生徒はどのような違いがみられるでしょうか?
日々の学習をだらだらと時間を考慮せずに実施して
本当に志望校に合格することができるのでしょうか。
まずは学習量をこなしましょう。
そのなかに自分なりの質が見えてきます。
こうして自分の学習効率を毎日高めていきましょう!
4.誰よりも頑張るという意識
最後にいかに意識を高めることができるのかという観点についてお伝えします。
「頑張る」という意識は頭で考えるだけで生まれません。
日々の「行動」からこそ、その意識は高まります。
例えば、「英語の点数を上げる」ではなく「毎日単語を30ページ進める」など
行動目標は具体的に立てましょう。
その目標を達成したらカレンダーに印をつけるなどして
小さな成功を可視化していくことにより、
自信がつき行動力の原動力になります。
文武両道は簡単なことではありません。
しかし、その先に待っているのは、志望校合格だけではなく、人間としての大きな成長です!
後悔のない夏休みにするために1日1日無駄にする事無く過ごしていきましょう!!
2025年 8月 20日 同日体験受験に向けて~定政~
こんにちは!担任助手二年の定政です!
夏休みもあっという間に残り二週間となってしまいましたね。受験生も低学年の方も充実した夏休みにするために残りの時間も全力で走り切りましょう!!
さて、今回は低学年の方に向けて「同日体験受験」のお話をしたいと思います。
東進に通っている方なら必ず聞いたことがある模試だと思います。同日体験受験とは、共通テスト本番と同じ日に同じ問題を解くというものです。私が高校二年生で受けたときは、本番と同様の緊張感がありいつも以上に真剣に解いた記憶があります。
ですが、普段の模試との違いはそれだけではありません。同日体験受験の重要性は、その点数で一年後の合格率がほとんど決まってしまうことです。東京大学などの最難関国立や早稲田、慶應などの私立トップの大学についても、データによると同日体験受験で7割を下回ってしまうと合格率がぐっと下がってしまいます。
私が伝えたいことは、高校三年生になってから頑張るでは遅いということです!その理由として、一つ目は「高校三年生になるとみんな焦って本気になるから」です。最後の一年間では周りと自分の伸びはほとんど同じで、だからこそそれまでにつけられた差を埋めることはできません。どうせなら高校一年生、二年生のうちに周りと圧倒的な差をつけて合格に一歩でも近づける努力をしましょう!二つ目は「主要科目に加えて副教科すべて伸ばさなければいけないから」です。理科や社会は暗記や演習の積み重ねが必要で、主要科目も並行して合格のレベルまで引き上げるには時間が必要です。高校二年生のうちに主要科目(英国数)を完璧に仕上げ、副教科にも十分に時間を使えるように今のうちから受験に向けてスタートを切りましょう!
とはいっても、受験とは長い道のりです。第一志望合格という目標だけではなかなかモチベーションを保てたり、実感を持って勉強に取り組むのは難しいと思います。そこで、みなさんには同日体験受験でしっかり目標点をとり一年後の合格が見えた状態で受験生になってほしいです!夏休み残り10日、走りきりましょう!
2025年 8月 20日 夏以降の過ごし方と模試について ~岩田~
こんにちは、担任助手1年の岩田茉奈です。
今回は夏休みも残り10日ほどということで、受験生向けに夏以降の過ごし方と24日の共通テスト模試についてお話していきます!
受験生の皆さん、ついにあと少しで夏休みが終わります。夏は受験の天王山で、夏休みの過ごし方で合否が分かれる、とよく言われており、私も前回のブログでこのように書きました。実際に、受験生の夏休みを有効活用できた人が志望校合格に大きく近づくのは間違いありません。しかし、夏休みにしっかりと勉強できたからといって油断してはいけません!!夏であげた学力をキープしつつ、夏時点の学力と志望校合格に必要な学力のギャップを埋めていくことでより志望校の合格率をあげていきましょう。
9月以降にすべきこと①
→志望校レベルの弱点克服
夏休み期間中に東進生は共通テストの過去問10年分と第1志望校の過去問を10年分解いたと思います。たくさん試験問題に触れる中で入試の傾向、頻出範囲、自分の苦手がだんだんわかってきたと思うので、9月から12月までの期間でこれらを潰していきましょう!志望校レベルの苦手範囲を潰せば潰すほど合格に近づきます。頑張りましょう!
9月以降にすべきこと②
→基礎学力の維持
受験まで残り150日となり、過去問など発展的な問題を解くことが増えている今だからこそ基礎を大事にしましょう!
難しい問題が解けるようになっていき、楽しくて発展的な問題ばかりやってしまいがちですが、英単語や一問一答などの基礎を絶対に怠らないようにしてください。基礎を積み重ねて、入試本番で初歩的なところでミスをすることが絶対にないようにしましょう。
8月24日の共通テスト模試について
4日後に共通テスト模試があります。8月の終わりというタイミングですので、ぜひこの夏勉強した成果をしっかりと出し切ってほしいと思います。
先ほども書きましたが、共通テスト本番まで残り150日となり、共通テスト模試もあと数える程しかありません。1回1回を大切にして、本番同様の気持ちで受けてほしいです。
そして、模試を受けたあとに必ず模試の復習と振り返りをしてください!模試の問題の復習をしている人は多いと思いますが、皆さん、振り返りはしていますか?共通テストは毎回ほとんど形式が同じで、時間配分などの作戦も立てやすいと思います。例えば、あらかじめ決めた戦略で解いてみて、上手くいかなかったら何がダメだったかを分析して次回改善するなど、全てのテストで目的意識を持って受けてほしいです。
今回は夏以降について話しましたが、まずは夏休みにやるべきことをしっかりとやりきることが大切です。自分の100%を出してこの夏を走りきれた!と自信を持って言えるように、あと10日間を全力で過ごしてください!
2025年 8月 19日 秋以降の勉強に向けて意識すること~田澤~
皆さんこんにちは、担任助手2年の田澤輝人です。 8月も後半に差し掛かりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。熱中症には十分気を付けて、部活に勉強に遊びに全力で取り組む夏休みにしましょう!!
さて、今月のブログでは少し早いですが、夏休みが終わった秋以降の話をしたいと思います。 10・11月には学年が切り替わり、東進では高校2年生は受験生に、高校1年生も高校2年生として新しいカリキュラムがスタートしていきます。
さらに冬休みを経て1月には共通テスト同日体験が待ち構えています!ここでの結果が1,2年後の合格を左右する非常に重要な模試も、2学期に入るとあっという間にやってきてしまいます。
夏休みを十分に勉強に充てられた人もそうでない人も、秋以降の過ごし方が大きな分かれ目となります。ここで意識してほしいのは以下の3つのポイントです。
①部活や学校行事の予定を頭に入れる 秋以降は勉強に時間を割きたいところですが、部活や学校行事も忙しくなる時期です。文化祭や体育祭の準備に追われているうちに、定期考査が近づいている…なんてこともざらにあります(僕の高校時代がまさにそうでした)
1ヵ月単位でのスケジュールを確認した上で、計画的に受験勉強や試験勉強を進めるといいと思います!
②副教科の学習もスタートする(高2向け) 共通テスト同日体験の目標得点は、英数国の主要3科目が突破していればいいという訳ではありません。副教科や情報も含めて共テレベルを得点する必要があります。夏に主要科目を固めていることが前提にはなりますが、秋以降は理系であれば理科、文系であれば社会の学習をスタートさせるのが理想です。
これらの科目は1周完成させるのに時間がかかる上に、得点を上げるためには何周も暗記や演習を重ねなければなりません。高3で苦労しないためにも、秋以降は副教科の勉強にも力を入れていきましょう!!
③先取りサイクルを崩さない!! 「夏休みは先取りサイクルを構築するラストチャンス」という話は先月のブログでも強調したので、このブログを読んでいた皆さんは1学期の復習に加えて2学期の予習も済ませて先取りサイクルを構築できていると信じています!(笑)
ですが、せっかく築いた先取りサイクルも秋以降サボってしまえばあっという間に崩壊してしまいます… 学校のカリキュラムに追いつかれて、夏休みの貯金を消してしまうことのないように問題演習・予習を続けて学校の成績でもトップを狙っていきましょう!!
勝負の夏休みを終えても、まだまだ重要な期間が続きます。まずは夏休みを最後まで走り切った上で、9月以降も夏の勢いを落とすことなく頑張っていきましょう!!
2025年 8月 19日 何で同日体験受験は重要なの?~松尾~
みなさんこんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾悠貴です!
8月も下旬間近となっていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか。高3生はもちろん毎日過去問や受講、基礎の復習など様々な勉強を頑張っていることだと思いますが、高1・2生のみんなもこの夏休みを最大限活かして勉強していきましょう。
今回は高1・2生向けに1月に行われる共通テスト同日体験受験がどれほど大事な模試かというのを伝えていきます!
1、同日体験受験って何?
東進の共通テスト同日体験受験は実際に2026年1月17日、18日に行われる大学入学共通テストを受験生と「同じ日」「同じ時間割」で会場で受験してもらうものです ‼ 受験者全員が同じ日、同じ時間割、環境で受験するので、学力を正確に測定することができます。現在の学力と志望校との距離や全国での立ち位置、科目・分野ごとの得意不得意などを把握し、学力と合格力向上のヒントを手に入れましょう!
2,なんで1年前に本番の問題を解く必要があるの?
「本番の1年前なんてまだ基礎も完成することができてないのに解いて意味があるの?」「1年前の問題を今解いて内容をおぼえちゃったら過去問演習で使えなくなっちゃうのでは?」という主張もありますが、1年前に本番の問題を体感しておくからこそ、それ以降の勉強の細かい計画を立てることができます。本番から1年前の点数を見て「あとどれくらい点数を伸ばす必要があるか」と考えることもできますし、会場で受けるからこその緊張感や本番さながらの経験を得ることは今後の受験生活に間違いなく役に立ちます!
そしてこの同日体験受験を受ける意義として、この夏どれだけ頑張れたかということが関係してきます。学校の定期テストでも同じことが言えますが、やったらやった分だけ「点数をとらなくちゃいけない!」となって緊張するでしょう。おそらく受験本番でも同じような思いとともに勉強した情景がフラッシュバックするでしょう。ぜひこの夏休みに最大限の努力をして、自分にとってためになる同日体験受験にしてほしいです!