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2025年 8月 20日 夏以降の過ごし方と模試について ~岩田~
こんにちは、担任助手1年の岩田茉奈です。
今回は夏休みも残り10日ほどということで、受験生向けに夏以降の過ごし方と24日の共通テスト模試についてお話していきます!
受験生の皆さん、ついにあと少しで夏休みが終わります。夏は受験の天王山で、夏休みの過ごし方で合否が分かれる、とよく言われており、私も前回のブログでこのように書きました。実際に、受験生の夏休みを有効活用できた人が志望校合格に大きく近づくのは間違いありません。しかし、夏休みにしっかりと勉強できたからといって油断してはいけません!!夏であげた学力をキープしつつ、夏時点の学力と志望校合格に必要な学力のギャップを埋めていくことでより志望校の合格率をあげていきましょう。
9月以降にすべきこと①
→志望校レベルの弱点克服
夏休み期間中に東進生は共通テストの過去問10年分と第1志望校の過去問を10年分解いたと思います。たくさん試験問題に触れる中で入試の傾向、頻出範囲、自分の苦手がだんだんわかってきたと思うので、9月から12月までの期間でこれらを潰していきましょう!志望校レベルの苦手範囲を潰せば潰すほど合格に近づきます。頑張りましょう!
9月以降にすべきこと②
→基礎学力の維持
受験まで残り150日となり、過去問など発展的な問題を解くことが増えている今だからこそ基礎を大事にしましょう!
難しい問題が解けるようになっていき、楽しくて発展的な問題ばかりやってしまいがちですが、英単語や一問一答などの基礎を絶対に怠らないようにしてください。基礎を積み重ねて、入試本番で初歩的なところでミスをすることが絶対にないようにしましょう。
8月24日の共通テスト模試について
4日後に共通テスト模試があります。8月の終わりというタイミングですので、ぜひこの夏勉強した成果をしっかりと出し切ってほしいと思います。
先ほども書きましたが、共通テスト本番まで残り150日となり、共通テスト模試もあと数える程しかありません。1回1回を大切にして、本番同様の気持ちで受けてほしいです。
そして、模試を受けたあとに必ず模試の復習と振り返りをしてください!模試の問題の復習をしている人は多いと思いますが、皆さん、振り返りはしていますか?共通テストは毎回ほとんど形式が同じで、時間配分などの作戦も立てやすいと思います。例えば、あらかじめ決めた戦略で解いてみて、上手くいかなかったら何がダメだったかを分析して次回改善するなど、全てのテストで目的意識を持って受けてほしいです。
今回は夏以降について話しましたが、まずは夏休みにやるべきことをしっかりとやりきることが大切です。自分の100%を出してこの夏を走りきれた!と自信を持って言えるように、あと10日間を全力で過ごしてください!