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2025年 9月 14日 AI演習の活用法 ~五十嵐~
こんにちは!担任助手1年の五十嵐秀です!夏が終わりいよいよ受験が近づいてきました。受験生の皆さんはAI演習も始まりより一層勉強に励む時期になるとおもいます。しかしながらせっかく勉強に時間を費やしてもAI演習の活用の仕方を誤れば、その努力を100%生かせなくなってしまいます。そのような目に合わないように今回はAI演習活用法について話していこうと思います。
まず、AI演習を最大限活用するために大事なことを3つ紹介します。量をこなすこと、定期的に復習、解きなおしをすること、制限時間を守ることです。ここからはこれらのことに関して詳しく書いていきます。
① 量をこなすこと
たくさん解くことが大事な理由は、日々新しい入試問題と出会うことで、思考の幅が広がり様々な思考のプロセスを学ぶことが出来るからです。入試本番で落ち着いて考えるためにはたくさんの場数を踏むことが効果的です。また、思考の幅を広げられたら応用力も上がるので、入試で未知の問題に出会ったとしても落ち着いて対処することが可能となります。
② 定期的に復習、解きなおしをすること
新しい問題を解くことは大事ですが、それらをしっかり解けるようになることも同じくらい大切です。AI演習も模試と同様に復習する必要があるのです。さらに解説をみて答えを見て終わりにするのではなく、一回目解いてから時間を空けてもう一回トライして自分がその問題を完璧に理解できているかどうか確認する作業を100%理解するまで繰り返してください。
③ 制限時間を守ること
まず大前提として入試には制限時間があります。なので、演習だからと言って一問に対してめちゃくちゃ時間をかけていると本番で求められるスピードが失われてしまいます。また、ゆっくり思考する」癖がついてしまいます。問題をしっかり理解することは先述しましたが、それはあくまで制限時間内に解き切るという前提でやってほしいです。
以上がAI演習をするときに気を付けてほしいことです。残り期間全力で努力して合格をつかみ取りましょう!!!