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2025年 10月 23日 受験生になるみんなへ~定政~
担任助手二年の定政です!10月になってから過ごしやすい気温になってきましたが、風邪やインフルエンザも流行り始めているので体調には気を付けていきましょう!
今回お話しすることは高校二年生のみんなに伝えたい「受験生になる前にやっておくべきこと」です。東進では12月からが受験生と言われていますが、みなさん覚悟はできていますか?覚悟が決まっている人、まだ実感がわいていない人、なんとなく目を背けている人それぞれだと思います。
そこで、今回は高校二年生の10月のうちにやっておくべきことを紹介したいと思います。
一つ目は、長時間勉強に慣れる準備です。受験生になれば12時間勉強なんて当たり前にできなければいけません。ですが「受験生になってからでいいや」そう思っていませんか?本当にそれでいいのでしょうか?学年が切り替わっていざ長時間勉強しようと思っていてもうまくいきません!今2時間なら明日は3時間、明後日は4時間などというようにゆっくりでいいので今のうちから努力量を少しずつ増やしていきましょう!
二つ目は、目標を達成するために逆算して計画を立てることです。最終的なゴールは第一志望校合格ですが、それを達成するための過程にはいろいろな期限や目標があるはずです。受講をいつまでに終わらせるのか、次の模試で何点とるべきなのか、過去問10年分はいつ終わらせるのかなど…。なんとなく勉強しているだけでは意味がありません。常に先にある目標に向けて逆算し、それを一日単位に落とし込んでいく計画の立て方を意識して勉強していきましょう。
三つ目は、第一志望校への気持ちを固めておくことです。まだ志望校が決まっていない生徒もいると思いますが、これが一番大事なことだと私は思っています。受験は決して楽なものではありません。ここから先いろんな壁にぶつかったり、葛藤や不安を感じることがあると思います。そんなときに自分の心を支えてくれるのは、第一志望校への熱い気持ちです。私が受験生のとき、何度も自信を失いかけたり逃げたくなる時がありましたが、「絶対にこの大学にいってやる!行きたい!」という気持ちが私の背中を押してくれました。まだ迷える時期ではありますが、せっかくの一生に一度の大学受験、絶対ここに行きたい、そのためならいくらでも勉強してやると思えるくらい魅力的な大学を見つけましょう。
私が個人的に大事だと思うことを述べてみましたが、この三つ以外にもやるべきことはいくらでもあるので自分でなにをするべきかを10月中にしっかり考えましょう。受験生になるみんな、これを読んで今日から少しでも行動を変えてくれたらうれしいです。