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2025年 11月 12日 受験生の体調管理 〜岩田〜

こんにちは、担任助手1年の岩田茉奈です。
最近は急に寒くなり、インフルエンザなども流行っているため、体調管理が大切になってきます。せっかく頑張ってきた努力を体調不良で発揮できなかったら本当にもったいないですよね。
今回は、受験期の「冬の体調管理」について、お話しします!
なぜ体調管理が大切なのか?
受験は、知識や実力だけでなく本番でどれだけ力を出せるかが勝負です。
どんなに勉強しても、試験当日に発熱してしまったら集中力が落ちてしまい、思うように解けなかったという話は、実際によく聞きます。それに、風邪をひくと数日~1週間は勉強が思うように進みません。焦って無理をすると悪化して、さらに長引くこともあり、これは本当にもったいないです。
体調を崩さないことは「効率の良い勉強」を続けるためにも、「本番で力を出す」ためにも欠かせません。
今日からできる冬の体調管理法
ここからは、私が受験期に意識していた体調管理の方法を紹介します。
1. 睡眠を削らない
「あと1時間勉強しよう」と夜更かししたくなる気持ちはすごく分かります。でも、睡眠不足は免疫力を下げる最大の原因です。結果的に風邪をひいたら、数日分の勉強時間が失われます。
夜はしっかり寝て、朝スッキリした状態で勉強した方が、記憶の定着も良くなります。
2. 手洗い・うがい・マスクの徹底
当たり前のようで、意外と忘れがちな基本。帰宅後の手洗い・うがいは、菌やウイルスを持ち込まないための一番の予防です。
また、塾や図書館など人が多い場所ではマスクを着けておくと安心です。特に冬場は乾燥しやすいので、喉を守るためにも効果的です。
3. 栄養バランスを意識した食事
勉強に集中していると、つい食事が適当になりがちですが、バランスの取れた食事は健康を保つうえでとても重要です。
特に意識したいのは、たんぱく質(肉・魚・卵)やビタミンC(みかん・ブロッコリー)、発酵食品(ヨーグルト・納豆)などです。免疫力アップに役立ちます。
なるべく栄養をとれる食事を意識してみてください。
4. 部屋の湿度に気を付ける
暖房をつけると空気が乾燥して、喉が痛くなったりウイルスが活発になったりします。加湿器を使ったり、濡れタオルを部屋にかけたりするだけでも湿度が上がります。
部屋の湿度に気を付けてみてください。
最後に、頑張っている皆さんへ
受験勉強を最後まで走りきるには、体調管理が欠かせません。
冬の寒さに負けず、健康第一で過ごすことが、合格への近道です。
そして、ここまで頑張ってきた皆さんは本当にすごいです。焦る日や、うまくいかない日もあるかもしれませんが、積み重ねた努力は確実に力になっています。
自分を信じて、最後まで走り切ってください。応援しています!










