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2025年 12月 18日 共通テスト同日体験受験に向けての冬休み ~岩田~

こんにちは、担任助手1年の岩田茉奈です。

みなさん、今日は12月17日ですが、今日がどんな日なのか分かりますか?

今日は共通テスト1か月前です!!共通テストは国公立志望者にとっては一次試験であり、私立大学志望者にとっても志望校を一気に何校も合格できる貴重なチャンスです。

今回はそんな大事な共通テストを一年後に控えた高校二年生向けに、共通テスト同日体験受験のとらえ方、共通テスト同日体験受験までにしてほしいことをお伝えします。

 

①共通テスト同日体験受験で、志望校までの距離を知ろう

今志望校に向けて勉強している人でも、実際に志望校がどのくらい難しくて、今の自分の学力とどれだけの差があるかを、はっきり知らない人が多いのではないかと思います。ですので、今回の共通テスト同日体験受験で自分があとどのくらい頑張らなければいけないのかを確認してください。

共通テスト同日体験受験では「共通テスト本番のちょうど1年前に」、「その年の共通テストと同じ問題」を、「本番と同じ形式・時間で解く」ことができるため、しっかりと戦略を立てて、今の自分の実力を出し切ったうえで、今の実力でどこまで戦えるのか、志望校とのギャップはどれくらいか、何が足りていないのか

を明確にしてください。

そして、その結果を「まあ、まだ高2だし」で流すか、「よし、ここから巻き返す」と本気になるかで、1年後は別人になります。そのためにも、冬休みは共通テスト同日体験受験を見据えた学習期間にしてください。

 

②冬休みには、勉強時間を仕組みで確保しよう

皆さんは今の自分の学習に満足していますか?高2の冬をどう使うかで、受験の合格可能性は大きく変わります。特に冬休みは、学校の授業もなく自分で自由に使える時間が多いはずです。これは良くも悪くも差がつきやすい期間です。何もしなければライバルに差をつけられ、学習量を増やせばほかの受験生に一歩リードすることもできます。

ここでは、もちろんやる気も大事ですが、やはり具体的にどのように時間を確保するかが重要になります。

「がんばる」という言葉だけではなく何をいつどう頑張るのかを決め、それを実行できる人がこの冬を制します。

 

③ いろんな勉強法を試して、「自分に合う型」を見つけよう

まだ高校三年生になっていないこの時期は、

勉強方法を試せる貴重な機会でもあります。

人によって最適な勉強方法はそれぞれです。今までの方法を捨てるのが怖くても思い切ってまだ時間がある今、いろいろな方法を試してみましょう。もしかすると、もっと自分に合った方法を発見できるかもしれませんし、今までの方法が一番いい方法だったとしても今までより自信をもって勉強できるようになると思います。

高3になってから迷うより、今のうちに自分の勝ちパターンを見つけておきましょう。

 

まとめ

・共通テスト同日体験受験を中間目標に、冬休みを活用しましょう

・勉強時間は気合ではなく仕組みで確保しましょう

・勉強法は試して、失敗して、自分に合うものをこの時期で見つけましょう

高2の冬は、まだ受験生じゃない時期、ではありません。

もう、受験は始まっています。1年後、「この大学に受かってよかった」と思うか、「もっと早くやればよかった」と後悔するか、その分かれ道が、この冬です。

皆さんを応援しています。一緒に頑張りましょう。

 

 

夏期特別招待講習

共通テスト体験受験

2025年 12月 17日 冬休みの過ごし方(低学年向け)~増田~

こんにちは!担任助手2年の増田です。

今回のテーマは「冬休みの過ごし方」です。

冬休みや年末年始が近づき、心が弾んでいる方もいるでしょう。

しかし、無計画なまま冬休みを迎えると、新学期直前になってから冬休みの宿題を必死に終わらせる事態になってしまいます。

そこで今回は、冬休みをどのようにして有意義なものにするかアドバイスしたいと思います。

 

①学習計画を立てる

冬休みが間近に迫る今だからこそ、約2週間の学習計画を立てる絶好の機会です。

計画を立てるポイントは、「何日までに何の課題を終わらせるか」、「その課題を終えるのにどのくらい時間がかかるのか」を考えることです。期限を設けることで、そこから逆算して計画を立てやすくなります。

期限設定のおすすめは、年内に学校の宿題を終わらせることです。明るい気持ちで新年を迎えられ、年明けに宿題以外の自主学習をすることもできます!

 

②12月までの復習をする

2学期も学校で多くの授業内容を学んだかと思いますが、中間試験の範囲を忘れつつある方もいるかもしれません。

冬休みは学校の授業が先に進まないため復習をする最高の期間です!

復習は問題集だけでなく冬休みの課題でも構いません。

特に数学は2学期に学んだ範囲が課題として課されている方もいるでしょう。

ここで気を付けてほしいことは、分からない問題を放置したり回答を写して終わりにしたりしないことです。

不明点と向き合って克服することで、学力や成績を向上させることができます。

不明点があったら、教科書に立ち戻ったり解説の充実した問題集の基本問題を解いたりして改めてインプットをすることを強く推奨します。冬休みに行った努力は3学期の学習やこれからの受験勉強に活きていきます!

 

最後に、東進ハイスクールでは冬期特別招待講習を実施しています!

明後日19日までは2講座無料招待をしており、前述した2学期までの復習はもちろん3学期に学ぶ範囲の先取りもできます!

高校2年生は共通テストまで残り1年と1か月、皆さんはこの2週間をどう過ごしますか?

冬期特別招待講習を受講して、周りの仲間たちから2歩も3歩もリードしていきましょう!

 

夏期特別招待講習

共通テスト体験受験

2025年 12月 13日 共通テスト本番に向けて 〜井上〜

こんにちは!

担任助手4年の井上布武です!

最近までまだ暑いなと思っていたら、急激に寒くなりましたね。体調にはくれぐれも気を付けてください。

共通テストまで残り一カ月です。一日一日を大切に勉強していきましょう!

 

ということで、今回のテーマは「二次私大演習と共通テスト対策のバランス」です。

二次私大演習に苦戦する中で共通テストが迫ってきており、何をするべきか分からず焦っている受験生も多いのではないでしょうか。今回のブログでは、二次私大演習と共通テスト対策のバランスについて、指針を紹介しようと思いますが、具体的にいつからどれぐらいの割合でやっていくかは志望校や現在の成績状況によるので、担当の先生としっかり話して決めましょう。

 

~その①~ 二次私大でも使う科目の基礎が最優先!

もし二次私大でも使う科目の基礎が完璧でない場合、最優先で学習しましょう。

基準としては、二次私大レベルの問題を解いて解答解説を見ても理解できない場合です。その場合、基本的な知識や解法が抜けている可能性が高いので、共通テスト対策や問題集演習をしっかりして、基礎を固めましょう。

この時期は焦って二次私大レベルの問題に手を出してしまいがちですが、まず基礎を完璧にすることを最優先にしましょう!

 

~その②~ 二次の点数が足りていなければ二次私大演習!

共通テストの配点が低い国立や私立を受ける受験生は特に、志望校の過去問の得点が足りていないなら二次私大演習に引き続き力を入れましょう。

最近の共通テストは応用力が問われる問題が増えており、基礎がしっかり固まっていても高得点が取りづらいです。逆に、共通テスト対策をしていると問題形式に慣れるので点数は上がっていきます。しかし、基礎が固まった後の共通テスト対策では二次私大の得点はほとんど上がりません。共通テスト対策では二次私大レベルの知識の運用や組み合わせる力は鍛えられないからです。

なので、二次私大での得点がまだ足りていない場合は、今はまだ二次私大演習に注力しましょう!

 

~その③~ 基礎が固まっていない副教科は志望校に応じて!

国立を受験する生徒などで二次で使わない科目の基礎が固まっていない場合、志望校における共通テストの重要性に応じて学習を進めましょう。

基礎が固まっている科目は直前でしっかり共通テスト対策に時間を使えば点数は安定します。しかし、基礎が固まっていない場合は一朝一夕ではどうにもなりません。共通テストの配点が高い国立を志望している場合は、理科基礎や社会といった副教科の学習も今のうちから手を付けていきましょう。

 

残された時間も時々刻々と減ってきていますが、やるべきことをしっかりやり焦らず一歩一歩進んで行きましょう!!!

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共通テスト体験受験

2025年 12月 13日 冬休みの過ごし方を考えよう~定政~

こんにちは、担任助手二年の定政です。とうとう12月も中旬に差し掛かってきました。ここからさらに寒くなっていくので、暖かい格好をして元気に過ごしていきましょう!

さて、新高校三年生のみなさん。ついに受験生として12月から新しい一歩を踏み出しましたね!1月には共通テスト体験受験があり、4月末には受講修了というように冬休み以降にはたくさん目標や期限があります。受験生にふさわしいスタートをきるためには、「冬休みをどう過ごすか」がカギです。では、どんな過ごし方がいいのか。達成すべきポイントをご紹介します♪

①8時登校、閉館下校の徹底!

この冬休みでは、圧倒的学習量の確保し学力をあげるだけでなく、長時間に慣れた状態を目指しましょう!朝から晩まで勉強して当然となれれば、一人前の受験生として一歩前進です!朝が苦手という人は、冬休みを通して少しずつ早めでいき、最終的には8時までに勉強開始できるようになりましょう。

②常に目標を決めて行動する!

受験生活はここから約一年あります。ただやれと言われたことだけをこなしていても合格はつかめません。自分で目標を決め、それに向かって行動することを意識しましょう。目標は漠然としているものではなく、具体的にしましょう。例えば、4月末までに受講を終わらせるなら一週間に何コマやらなければいけないのか。1月の模試で何点取れていれば理想なのか、そのためには各教科どんな勉強方針で進めていくべきなのか。参考書学習するにしても一日何ページずつ進めればいいのかなど。具体的であればあるほどいいです!時間はあっという間にすぎていきます。一日を大切に使い、目標達成に向けて行動していきましょう。

③TMのみんなを巻き込んで努力する!

週に一回あるTM。この時間では、ただの予定確認で終わらせるのではなく、自分が頑張ったことをみんなにアピールし、また、周りが自分よりもがんばっていることは自分も負けないように頑張ろうと意気込む時間にしてほしいです。受験勉強は、自分だけの力で乗り越えられるものではありません。周囲の人と高めあうことで初めてできることもあるはずです。周りから影響をもらうだけでなく、まずは自分がTMの中で一番努力し周りも変えてやろうという気持ちで参加しましょう!!

みんなにはこの三つを意識し、冬休みには、今までよりも何倍も努力できる自分になってほしいです!

ここから約一年間、ともに頑張っていきましょう♪

2025年 12月 11日 共通テスト本番に向けて~森~

寒さが本格的に厳しい季節になりましたね。つい最近、年内最後の小春日和が終わったそうで、これから冬もますます厳しさを増すようなので、皆さんもご自愛ください。

今回は受験生に向けて共通テスト本番に向けての気持ちの整え方や過ごし方を伝えたいと思います。

 

まずは気持ちの整え方についてです。

人によって志望校や受験形態は違いますが、共通テスト一発勝負という人はとても少ないと思います。だからこそ共通テストは通過点のつもりで臨む。その心構えをしておくだけで変わると思います。本番はどうしても、緊張によって実力が最大限発揮できないものです。実力を発揮するためには普段からの勉強でプレッシャーをかけることもとても大事です。

 

次に本番までの過ごし方についてです。

本番までに全員が取り組むべきことは多くはありません。

1日の過ごし方をルーティン化することと、絶対に体調を崩さないことです。

1日の過ごし方をルーティン化することのメリットは勉強内容で迷わないことと、作業効率を最大化できることです。特に作業効率が良くなることは大きなアドバンテージとなります。デメリットは、単調で退屈することです。その点については我慢しましょう

 

受験終盤を乗り切るコツは耐えることです。頑張ってください。

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