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2025年 5月 22日 全統模試に向けて ~吉永~
みなさんこんにちは!担任助手2年の吉永です。
新学期が始まり2ヶ月ほど経ち少し余裕も出てきたころではないでしょうか?
そんなみなさんに今回は、全国統一高校生テストに関してお話したいと思います。
6月8日に行われる全国統一高校生テストは東進の中でも大きな模試です。東進に所属していない人も受験しに来るので、いつもよりさらに詳しい結果が出るようになります。
模試を受ける上で当日どのように過ごしていけば良いのでしょうか?
まず朝は模試が始まる3時間前には起きているようにしましょう。脳が完全に働くようになるまでは3時間必要だと言われています。起きてすぐに模試会場に移動してすぐに模試を受け始めるようではいけません。3時間前には起きて、朝ごはんをしっかり食べ、余裕をもって模試会場にい到着しているようにしましょう。
続いては模試を受けている休憩中についてです。模試での休憩では次の科目の勉強をしましょう。ただ受講をする時間はないので、今までの受講や勉強で苦手だったところを復習しましょう。前にやって間違えたところをもう一度間違えるということがないように二度目は間違えないという気持ちで休憩時間を使いましょう。
最後に模試が終わった後についてです。模試が終わったらその日のうちに復習しましょう。何度も言われていてわかっているかもしれませんが、必ずその日のうちに復習してください。自分がどういう思考回路で解いて合っていたのか、間違えていたのか。これを覚えているうちにやるのが、その後に学力を伸ばすためには重要です。試験がすべて終わると解答・解説を見ることができるようになります。見ることができるようになったらすぐに復習を始めてその日のうちにわからなかったところをなくすようにしましょう。
模試の当日の過ごし方を紹介しました。これはあくまで一例です。自分なりにブラッシュアップさせて、より良い模試の過ごし方を模索していってください。
2025年 5月 19日 模試を有効活用しよう! ~橘~
こんにちは!中目黒校担任助手1年の橘百花です!
さて皆さん、突然ですが6/8には全国統一高校生テストがありますね。今回は模試を受けるときのポイントをお伝えしたいと思います!
1.模試を受ける意義
模試は自分の学力を測るためだけのものではありません。模試は皆さんの成績を伸ばすためのものです!東進では2か月おきに共通テスト形式の模試があります。定期的に模試を受け、前回からの成績の変化から、最近の勉強が正しかったのかを確認し次の模試に向けて勉強計画を組みなおすことが大切です。模試を自分の成績向上に活かせるようにしましょう!
2.模試の受け方
模試は復習しやすいように受けましょう!英語リーディングは分からない単語や文章に線を引いておくことでどこでつまづいたのか解明しやすくなります。数学では途中式をきれいに書くことで、試験中いきづまったときでも立ち返りやすくなり、復習の際もどこで間違えたのかが分かりやすくなります。すべての科目において、自分の解答に自信がない問題に〇をつけておくと重点的に復習すべき問題が分かりやすくなります。3に細かく書いていますが、復習の時に試験中の思考を思い出せるようにしておくことが大切です。
3.復習のポイント
模試の復習において大事なことは主に二つあります。一つ目は、自分の手ごたえと問題の正誤を照らし合わせることです。確信があって正解した問題、確信があったのに間違えてしまった問題、60%くらいの自信で合っていた・間違えた問題、全く自信がなかったのにたまたま合っていた問題などを分析し、自分の本当の実力で何点取れていたのかを確認しましょう。そして上記の分類の中で一番復習すべき問題は、60%くらいの自信なのに正解した・間違えた問題です。どうして自分の解答に確信を持てなかったのか、2択までは絞れたのに間違えてしまった、など試験中の自分の思考回路と照らし合わせて細かく分析しましょう。そして、自分が迷った部分を細かく丁寧に復習しましょう。最後に、次同じような問題に出会ったときにどうやったら正解を導けるのか、そのために自分がどのような力をつけるべきなのか、今後何を勉強していくかまで考えて復習完了です。
二つ目は、模試後すぐに復習することです。上記の通り、復習をするときには試験中の自分の思考回路や手応えを思い出すことが大切です。そのため、試験中の感覚を覚えているうちに復習することが非常に大事です!!遅くとも模試の翌日には復習をしましょう。
模試を有効活用して、成績を伸ばす機会にしましょう!!
6/8全国統一高校生テストの申し込みはこちらから↓
2025年 5月 16日 夏は過去問! 〜井上〜
みなさんこんにちは!
担任助手4年の井上布武です!
すっかり暑くなり、夏が近づいていることを感じますね。
夏は受験生にとってはすごく重要で、「受験の天王山」とも言われます。そんな夏休みには、二次私大の過去問演習に取り組みます。今回のブログでは「なぜ夏に過去問をやるのか」、そして夏に過去問をやるために「今何をやるべきなのか」、について書こうと思います。
「なぜ夏に過去問をやるのか」
なぜ夏に過去問をやるのか。それは「第一志望校合格の最短ルートを突き進むため」です。
大学受験では、大学学部によって出題傾向や問題形式が全く異なります。また、人によって得意不得意があり、力を入れるべき科目も人それぞれです。つまり、第一志望校合格のためにやらなくてはいけない勉強は、志望校や成績状況によって全員異なります。
では、第一志望校合格のための一番効率の良いカリキュラムはなんでしょうか。それが、「夏に過去問をやること」です。夏に過去問をやることで、志望校の出題傾向や問題形式、さらには自分の苦手な分野を知ることができます。そして、秋以降に志望校の傾向や自分の苦手分野に合わせて演習していくことで、志望校合格に大きく近づくことができます。
東進では、秋以降の演習にはAIを活用しています。過去問演習や模試の成績、さらには志望校の傾向や、合格した先輩たちは何ができていたかといったデータを全て総合的に判断し、演習すべき単元を生徒一人一人に合わせて提示してくれます。その演習をひたすらやることで、第一志望校合格のための最短ルートを突き進むことができるのです。
「今何をやるべきなのか」
では、夏で過去問をやるためには今何をすべきなのか。それは「志望校のレベルに合わせた基礎を完璧にすること」です。
夏で過去問をやると聞くと、まだそんなレベルに達していないのではないかと思うかもしれません。ですが、過去問をやる目的は、あくまでも志望校の傾向や自分の弱点を把握するためです。夏で合格点を取れている必要はありません。
では、どんな状態で過去問演習に入るのが望ましいのかというと、過去問の中でも解けなきゃいけない問題はきちんと解ける状態です。というのも、二次私大の問題は満点を取らなくてはいけないような試験ではないです。問題の中にも「その大学を受ける人なら解けなきゃいけない基本問題」「合否を分けるような差のつく問題」「ほとんどの受験生が解けない(解けなくていい)難問」があります。夏の段階では、基本問題までが完璧に解ければOKです。それでは合格点には届きませんが、過去問演習をしながら差のつく問題の復習に時間を使い、志望校傾向や弱点を明確にすることができれば、秋以降の演習で十分成績を上げることが出来ます。しかし、基本問題すら怪しい状態で過去問を始めてしまうと、志望校傾向や弱点を知るどころか基礎の復習に時間が取られてしまいます。そうなると過去問をただ解いただけになり、意味のないものになってしまいます。
なので、夏までに志望校レベルの基礎を徹底し、基本問題を解けるような状態にすることが、順調に過去問に入るために必要になります。
さて、夏に過去問をやる重要性と今やるべきことは理解していただけたでしょうか。
夏までに基礎を仕上げ、夏に過去問演習に取り組み、秋以降に志望校対策や弱点補強をしていければ、第一志望校合格間違いなしです!
それらをやり切るためにも、合格に必要な圧倒的な努力をしていきましょう!
夏を制覇して、合格、ゲットだぜ!!!
2025年 5月 15日 周りと差をつけよう!~田澤~
皆さんこんにちは! 担任助手2年の田澤輝人です。
4月もあっという間に終わり、5月も折り返しの時期ですね。皆さんはGWどう過ごしたでしょうか?僕はコナンの新作を2回見た以外ほとんど東進にいたような気がします(笑)
さて、今月のテーマは『周りと差をつけよう!』です。高校1,2年生の皆さんは新学期から約1ヶ月経ち、学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。 東進生の皆さんならスタートダッシュを切れていると思いますが、これから夏休みに向けてライバルとの差をつけたいところですよね。 ということで、最高の夏休みを迎えるために5・6月のうちからやっておくべきことを紹介します!!
<勉強面:英数国の基礎を固めよう!>
高校1,2年生の皆さんがこの時期にまずやるべきことは、英数国 主要3科目の基礎固めです。学年が上がるにつれて、この3科目に割ける時間は少なくなっていき、理科や社会などの副教科にかける時間が増えていきます。逆に、高校2年の夏までに英数国の基礎が固まっていれば暗記や演習が必要な理科・社会に多くの時間を割くことができ、得点UPが狙えます。
高校1年生であれば、文理選択に関わらず学校の数学の授業をしっかり受けましょう。高校2年生の理系であれば、数学Ⅲの学習が夏休みまでに一通り終わっていると理想かと思います。
<生活面:部活動と勉強の両立を!>
低学年の皆さんはほとんどが部活に所属して、忙しい毎日を送っていると思います。僕も高校3年生の6月までフットサル部に打ち込んでいました。 ですが、大学受験を頑張ろうと思っている人は部活動と共に勉強時間を確保してほしいです! 練習前の隙間時間を使って暗記する、部活が終わっても直接東進に来る などひと踏ん張りの努力が周りとの大きな差になっていきます。
<最後に:大学・将来のことについて考えておこう>
高校1,2年生のうちから第一志望の大学や将来へのビジョンが決まっていることは、他の高校生と比べて大きなアドバンテージになります。夏休みは多くの大学でオープンキャンパスが実施されるので積極的に参加してほしいです。また、東進生は志作文や志ワークショップなど将来について考える機会も多くあります。こちらもぜひ参加してほしいです。
これ以外にも低学年のうちにやっておくべきことは沢山あります!他の助手のブログも参考にして、夏休み前から意識を変えて頑張りましょう!!
2025年 5月 14日 模試は学力を伸ばす最高の手段 ~松尾悠貴~
こんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾悠貴です!少しずつ暖かくなってきましたね。でも夜は肌寒いと思うので皆さん体調に気を付けてください。
さて皆さん、模試、受けてますか?模試で高得点をとって喜ぶことはとてもいいことですが、解きっぱなしにしてませんか?模試というのは自分の弱点を洗い出し、その弱点を強みに変えてこそ意義がでます。できなかったものをできないままにしてしまうのは本当に勿体ないです!できないことをできるようにして自分の学力を更に伸ばしていきましょう。
6/8には全国統一高校生テストもあります。ということで今回は具体的な模試の復習方法についてお話していきたいと思います!
1,当日中に復習をする!
模試が終わった後、疲れますよね。かなりの集中力がいりますし、長時間会場にいなければなりません。緊張もするでしょう。ですが当日に復習することで更なる伸びが期待できます!模試を解いた時の感覚というのは日が経つにつれて忘れてしまいます。解答が発表され次第、すぐに復習に取り組みましょう。時間が経てば経つほど自分がなぜこの解答を選んだのかわからなくなってしまいます。模試を本番のように、本番を模試のように解けるよう、頑張っていきましょう。
2、解答プロセスを意識して解き直そう!
模試で実力を出し切ることももちろん大事です。ですが模試は何度受けようと練習です。なのでその解答に辿り着くまでの流れと根拠を思い出しながら解き直しをしましょう。コツとしては解いている最中に間違っている部分に傍線を引いておくと良いでしょう。これだけで復習の効率が爆上がりします。(特に国語では絶対にやって欲しいです!)
3、わからなかったところはしっかりメモしておこう!
ここまで復習について話してきましたが、ただ解き直すだけでも意味がありません。大事なのはできなかったところをできるようにすることです。頭の中で思っていることを言語化することで定着させることができます。わからなかった英単語や古文単語、社会科目の知識、解き方から模試中の注意点まで自分が必要だと思ったことはなんでもノートに残しておきましょう。これをやっておけば次の模試でも直前に見直すものができてかなり効果的だと思います。
まだまだ模試は続きます。全統、共テ、冠模試など、形態は違えど復習の仕方は変わりません。ぜひ1回1回の模試を自分の学力を伸ばすきっかけにしてください!