ブログ
2025年 9月 20日 秋からのスタートダッシュを決めろ!(高1・2生向け)~田澤~
皆さんこんにちは、担任助手2年の田澤輝人です。夏休みが終わり、秋の気配も近づいてきてほしい頃ですがまだまだ暑いですね。
高校生の皆さんは文化祭・体育祭・修学旅行など学校行事が忙しい時期だと思います。高校生活にも全力を注ぎながら、勉強も両立できるようにしていきましょう! 今月のブログでは、夏休みの勉強をやり切った高校1・2年生の皆さんに向けて更なるレベルUPを目指すための秋以降の勉強法についてお伝えします。
ポイントは以下の3つです。
① 定期試験の勉強で学習サイクルを確保しよう 学校行事に追われるこの時期、勉強時間が少なくなったり全く勉強しない日が増えることが考えられます。そのような時にオススメなのが、学校の定期試験に向けた勉強を毎日短時間でもいいから取り入れる、という方法です。日々の授業の復習や問題集を進めることはそこまでハードルは高くないですし、定期試験の点数UPにも繋がります。勉強のモチベーションが上がらない時には特にオススメです。
② 基礎知識・暗記事項の完成を急ごう 英語や古文の単語帳(東進生であれば高速基礎マスター)、今の時点で何周していますか?何%を完璧に覚えていますか? これから理科や社会の学習が進むにつれて、覚えるべき事項は更に膨大になっていきます。英単語などの暗記事項は時間が経つにつれて忘れてしまうので、入試本番まで何回も覚えなおして定着させていくものです。「単語帳を買ったはいいけど、少し眺めるだけで覚えていない」「最初の方のセクションは完璧だけど、後ろに載っているものは手をつけていない」という人は要注意です。基礎知識や計算力などは早期の完成を目指しましょう。
③ 理科・社会の学習をスタートしよう 高校2年生であれば、学校でも理科社会の授業が進んでいると思います。副教科の全範囲学習修了は、高校2年生の冬休み、遅くとも高校3年生になるまでの春休みが目標です。国立志望で理社2科目必要な生徒や、膨大な演習量が必要となる理系の生徒は少しでも早く全範囲の学習を終えることが合格のカギになります。高校1年生で進度が早い理系志望の生徒であれば、数学Ⅲの学習をスタートさせることも理想的です。早めの動き出しで、ライバルに差をつけましょう。
東進ハイスクールでは高校よりも一足早く12月から学年が切り替わり、高校2年生は受験生に、高校1年生は2年生になって新しいカリキュラムがスタートします。学校行事を言い訳にせず、コツコツ勉強を進めて秋からの最高のスタートダッシュを決めましょう!!