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2026年 3月 6日 受験生になる君へ〜長〜

部活動に全力で打ち込みながら、志望校合格を目指す皆さんに伝えたいことがあります。いよいよ受験生としての1年が始まりますが、この春休みの過ごし方が合否を分けると言っても過言ではありません。今回は、部活生が逆転合格を掴むための具体的な戦略と、生活習慣の極意をお伝えします。
合格登山ルート
まず知っておいてほしいのが、合格登山ルートです。これは、各大学群別の共通テスト模試における合格者平均点の推移を表します。
データを見ると、早慶や明青立法中といったどの大学群であっても、高校3年生の1年間における点数の伸び率はほとんど変わりません。なぜなら、受験生になったら誰もが必死に勉強を始めるからです。
つまり、周囲と同じように頑張っているだけでは、今のルートから上のルートへ飛び移ることは不可能です。3月中にどれだけ学力差を挽回し、自分の第一志望校のルートに乗れるかによって、1年後の受験本番の結果が大きく左右されます。

部活生が死守すべき勉強時間
部活があるから時間がないという言い訳は、今日で終わりにしましょう。合格登山ルートに乗るために必要な最低限の勉強時間を提示します。
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状況 |
目標勉強時間 |
意識すべきこと |
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部活がある平日 |
2時間以上 |
練習後、1分でも早く塾の椅子に座る |
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部活がない平日 |
6時間以上 |
放課後を最大限勉強に使う |
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部活がある土日 |
8時間以上 |
移動中や待ち時間をすべて暗記に充てる |
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部活がない休日 |
12時間以上 |
ここで非部活生に追いつく |
爆速ルーティンと眠気対策
部活生が合格するためには、生活を極限までシンプルにする必要があります。
部活動が終わったら、友達と話す時間を惜しんで速攻で塾へ向かってください。その初動の速さが合格への執念です。塾に到着してどうしても眠気に襲われたときは、気合で乗り越えましょう。おすすめは、受付などの人の目が届く場所に移動して勉強することです。もしくは、一度外に出て1分から2分ほど歩くだけで、脳は劇的にリフレッシュされます。また、これはあくまでたまにやる程度にして欲しいですが、エナジードリンクで眠気を吹き飛ばすのも一つの手です。どうしても眠くて集中できない日は、睡眠に影響しないように午後6時より前に摂取してみてください。
帰宅後もスピード勝負です。お風呂と食事を爆速で済ませ、すぐに布団に入ってください。身体的にも精神的にも負荷が大きい部活生にとって、睡眠は回復のために非常に重要です。睡眠が一番大事と言っても過言ではありません。8時間から9時間の睡眠時間を確保することで、翌日の集中力を維持できます。
スマホを玄関に封印する
受験生にとってスマホは最大の敵です。特に寝る前のスマホが発するブルーライトは、睡眠の質を著しく下げ、翌日の学習効率を低下させます。
今すぐ実行してほしいのが、充電器を玄関に置くことです。家の中にスマホを持ち込まないという物理的なルールを作ってください。疲れている夜に自分の意志力に頼るのは無謀です。物理的に距離を置く仕組みこそが、最強の自律心を生みます。
学校を楽しみ、それ以外は部活と勉強に打ち込む
最後にメンタル面のアドバイスです。学校の友達と過ごす時間は、受験期の貴重な心の支えになります。休み時間や行事は全力で楽しんでください。それが良いリフレッシュとなり、勉強への集中力を高めてくれます。
ただし、それ以外の時間は、部活と勉強のこと以外は一切考えないでください。生活時間の全てを努力に費やし、目標に対してストイックな生活を送る人間だけが、厳しい受験戦争を勝ち抜くことができます。
春休みは、合格への登山ルートを一段上げるラストチャンスです。この期間に最大限の努力を尽くし、理想のルートに飛び乗りましょう。











