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2025年 8月 17日 先取りサイクル!~増田~
こんにちは!担任助手2年の増田です。
今回のテーマは「先取りサイクルについて」です。
受験勉強をする上で非常に大切な「先取りサイクル」の重要性について話していきます!
まず、「先取り学習」とは、学校の授業でまだ習っていない内容を個人あるいは塾や予備校で先に学ぶことです。
では、なぜ「先取り学習」が大切かというと
先取りをすることで、授業内容を後追いするよりも遥かに理解できるから
です。
学習内容を授業中の50分間で全て理解しきれる人は滅多にいませんし、授業の不明点を全て先生に質問するのも簡単なことではありません。
そこで東進では、生徒の状況に応じて授業内容の先取りを行っています。東進の有名講師の方々の授業映像を活用したIT授業によって予め先取りして概要を理解することで、学校の授業に置いていかれることがなく学校生活を送れるようになります。
そして、この学習方法を継続していくことで、次の学習内容を理解している状態が維持されます。以上の仕組みを「先取りサイクル」と言います。
先取りサイクルは学校の学習だけでなく、受験勉強においても非常に有効です。例えば社会や理科の進度は高3の春に終わる高校もあれば、秋に終わる高校もあります。しかし、高校に関係なく志望校が同じであれば基本同じ日に入試があります。
ここで大切なのが「先取りサイクル」です。本来であれば高3の秋に社会や理科が終わるところを、東進の受講で先取りすることで周囲の友達よりも受験で大きくリードすることができます!
夏休みは残り約2週間です。新学期になる前に少しでも早く先取りサイクルを始めてみませんか?
皆さんの来校をお待ちしております!
2025年 8月 13日 夏休みの過ごし方 〜井上〜
みなさんこんにちは!
担任助手4年の井上布武です!
休館日の3日間はしっかり勉強できたでしょうか?
長いと思っていた夏休みも後半戦です!
まだ頑張れるなと思う人は、ここからでも挽回していきましょう!
ここまで全力で頑張れているという人も、これまで以上に頑張っていきましょう!
さて、今回は「夏休みの過ごし方」について書こうと思います。
今更かもしれませんが、夏休みが半分終わった今だからこそ、改めて残りの夏休みをどう過ごすべきか考えてみてください!
①勉強時間を最大化しよう!
校舎にいる時間を集中して勉強するのはもちろんですが、プラスで朝や帰宅後もしっかり勉強時間を確保しましょう。
毎日1時間多く勉強するだけでも、トータルでの勉強時間は大きく増えます。
夏休みも残り20日を切り、受験本番までももう残り半年です。勉強以外に使う時間はできるだけ切り詰めて、勉強時間を最大化しましょう!
②毎日のルーティンを意識しよう!
1日の学習時間が長くなる夏休みにおいて、毎日やることを変えたり同じ勉強をし続けたりしていると、勉強に偏りが生じてしまいます。一週間のタスクを科目ごとで整理して、それを毎日のルーティンに落とし込みましょう。
また、長時間勉強をする上では、何をいつやるかも重要になってきます。登校してすぐ過去問などの重めの学習から始める、問題集を6時間とか連続でやらない、など集中して学習し続けられるように工夫しましょう!
③復習はスピードアップしよう!
過去問などのアウトプットの学習が増えると、どうしても抜けている知識の再インプットが必要だと思うことも増えると思います。ですが、それをまた一週間とかかけてやり直していては復習が追いつきません。
忘れていた単語などはその日のうちに覚え直す、全体的な理解をやり直したいなら単元を絞る、など今までよりも復習をスピードアップしましょう!
受験の天王山とも言われる夏休み
全力でラストスパートをかけて、志望校合格を掴み取りましょう!!!
2025年 8月 13日 夏以降の過ごし方~吉永~
みなさんこんにちは!担任助手2年の吉永です。
夏休みも終盤に近付いてきましたね。充実した夏休みを過ごすことはできているでしょうか?学校の課題が終わっていない人は最終日にやるのではなく、事前に少しずつ終わらせるようにしましょう(まあそれが難しいのですが…)。
前回は夏休みにやるべきことをお話しましたが、今回は夏休み以降の過ごし方についてお話していこうかと思います。
夏休みが終わり、受験も本番に近付いてきましたね。結果が出ていれば良いですが、夏休みの頑張りが結果に繋がらなかった場合、焦りなども大きくなってくるのではないでしょうか。私自身、受験生時代には8月の模試の結果が想像より悪く、自分の夏休みはいったい何だったのかと思ったこともありました。ここでメンタルを崩してしまっては残念ながら合格は遠のいてしまうでしょう。重要なのはこれまでの努力を継続していくことです。勉強は結果が出るまでに長い時間がかかるものです。結果が出るまではこれまで以上の努力を続けていくことが必要になります。
努力を継続していくうえで重要なことはやはりメンタルでしょう。メンタルを崩していると勉強に対するモチベーションもわかず、なかなか結果もついてきません。仮に過去問で良い点数が取れなくても落ち込まずに、反省や復習を重ね本番に合格点が取れれば良いという気持ちでいるとメンタルが崩れにくくなります。
メンタルを崩してしまった場合、そこから回復するのに時間がかかる人もいればそうでない人もいます。メンタルを回復させるには人と話すことが一番良いでしょう。自分の悩みを相談し、吐き出すだけでかなり気持ちは軽くなります。気持ちが落ち込んだ時には人と話して気持ちを回復させるようにしましょう。もう一つは考えずに勉強に打ち込むことです。本当は考えて勉強をした方が良いですが、単語など覚えるだけのこともあります。メンタルが落ち込んでいるには何も考えずに勉強に打ち込むのも良いかもしれません。
夏以降は気持ちが不安定になることも多くなります。努力を続け志望校に合格するためにもメンタルを安定させて頑張っていきましょう!
2025年 8月 10日 大学紹介 ~外大編~
こんにちは!担任助手1年の橘です。今回は私の通っている、東京外国語大学(外大)を紹介します!
・学部
外大は言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部の3学部で構成されています。国際日本学部は学生の約4割が留学生で構成され、主に日本語と英語について学びます。言語文化学部は27の専攻言語、国際社会学部は13の選考地域に分かれ、それぞれの言語・地域について探究します。外大では、国際日本学部の日本語含め、28言語の主専攻言語と52の言語科目があり、あわせて80の言語を学ぶことが出来ます!!
・キャンパス
外大のキャンパスは府中市に位置しています。京王線飛田給駅や中央線の武蔵境駅の近くにあります。ここ中目黒からは少し遠い位置にありますが、キャンパスはきれいで特に講義棟は8階階まで吹き抜けになっていて素敵です!
・おすすめポイント
★少人数制
外大は一学年800人弱と、大学としては小規模で、更に各々の選考言語ごとにクラスが分かれるので、多くの授業は15-40人程度で受けます。少人数だからこそ、先生に質問しやすかったり、自分の専攻言語のネイティブの先生と仲良くなったりすることが出来ます。そして、クラス内の仲が深まりやすいのも良い点です。専攻言語によっては、1年春に先生が企画してクラス皆で合宿に行くクラスもあるそうですよ~!
★外国と繋がりやすい
留学生が多く、バディ制度などもあるため他大学と比べて外国人学生と仲良くなることができます。くわえて、外大生の約8割は留学に行っているので(短期含む)、自然と意識が海外へ向くように思います。他大学と比べても留学しやすい環境が整っているため、留学したい人、憧れるけどちょっと勇気が出ない人にもおすすめです。
★外語祭
外大が一番力を入れているイベントと言っても過言ではないのが、外語祭です。11月後半になんと5日間も開催する学祭です。(2025年は11月20~24日)1年生はそれぞれの専攻地域の料理を作って販売し、2年生はそれぞれの専攻言語で劇を披露します!(もちろんその他企画はいっぱいあります)外語祭は世界の料理、文化に触れることが出来るとっても面白いイベントです。外大にあまり興味がない方でも絶対に楽しめるのでぜひ来てみてください!
比較的マイナーな大学なので、このブログで少しでも外大を知っていただけたら嬉しいです。興味を持った方は是非調べたりしてみてください!
2025年 7月 25日 夏を制するには ~吉永~
みなさんこんにちは!担任助手2年の吉永です。
夏休みも始まったということで今回は「夏を制するには」というテーマでお話していきたいと思います。
夏を制する上で需要なのは継続して勉強をできる環境を自分で作ることです。なかでも体調管理は欠かすことができません。体調管理をするのに重要なことはいくつもありますが私が思う3つを上げていきたいと思います。
①朝ごはんは欠かさずに食べる
1番重要なことと言ってもいいでしょう。朝ごはんを食べないと体にエネルギーが少なくなり、昼に向けてだんだんと勉強の効率も落ちてきてしまいます。
普段朝ごはんを食べていない人も、夏休みで学校がなくなり朝に少し余裕ができると思います。ぜひ朝ごはんを食べる生活を始めてみてはいかがでしょうか。
②早起きをする
これは朝ごはんにも関わる話ですが、早起きをすることです。どの年代の人でもこれを徹底するのはなかなか辛いものがありますが、早く起きれば起きるほどその日1日が長くなります。体調を整えるだけでなく、勉強を始める上でも早く起きることはとても重要です。
③水分補給をする
意外に思ったかもしれませんが、これは部活をやっている低学年の人だけではありません。文系の私には詳しい原理は分かりませんが、なんと部屋の中にいて冷房をかけていても、熱中症になることがあるらしいです。部活中はもちろん、部屋の中で勉強をしているときや寝る前にも水分補給をして熱中症対策をしていきましょう。
夏に体調を整えるのは他の季節よりも難しいと思います。逆に、この夏に体調不良になることなく乗り越えることができたらもう冬まで体調を崩すことも少なくなるでしょう。
受験生は高校生活最後の夏です。体調を崩さず乗り切っていきましょう!!