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2023年 10月 6日 メンタルは考えて治す ~松山編~

みなさん、こんにちは!中目黒校担任助手の松山です!
今月のブログテーマは「精神安定方法」です。
もう今年の共通テストまで残り100日を切りました。そして10月には模試が多く行われ、夏の成果を発揮しなければ!!と思う方も多いかもしれません。
実際、私も同様なことを考えていました。夏休みに死に物狂いで勉強したんだから、点数が上がっているはず、昔よりもいい判定をとれるはず!と。
しかし10月に行われた冠模試では、全敗。偏差値が下がる結果となってしまいました。
無論、メンタルは崩壊しました。
自分の努力が否定されたような、自分がやってきた勉強はまったく意味のないものだったのか、と深く落ち込みました。
と、10月は多くの受験生が精神的にやられる時期です。私に限らず多くの仲間も同じように病んでいました。
そこで今月は「精神安定方法」というテーマでブログを書いていきます。
では、さきほどの続きです。
私がどのようにして立ち上がったのかというと、ずばり「めっっっちゃ考える」です。東進に登校して、面談ブースに立てこもり、とにかく思考を整理していました。
「何がだめだったのだろうか?努力量が足りなかったのか?」
と最初は模試について具体的に考え、そして
「俺はこれまで半年間頑張ってきたよな。」
と自分のこれまでの努力を振り返ります。
文章で書くと本当に短いですが、これで2、3時間はかかりました。そして
「これからどうしていきたいのか、今俺は何をすべきなのか」
と行動について考え始めます。
この最後の問いに対する解答は決まっています。
勉強をする!!
ですよ!
今、自分が病んでいる間にもほかの受験生は勉強しているかもしれない。そして今回の結果は、模試であって本番ではない。本番まで時間がまだたくさん残されているというのに、ここで立ち止まるわけにはいかない!今ここで手を止めて、一度でもあきらめようというものなら、それは今までの自分の努力に対して不誠実だ。
と、自分の中で結論がでます。
しかしながら私の面倒くさいところに、そこまで自分で結論を分かっていながら、分かっていないふりをするのです。そのため、毎回自分から担任助手の方や校舎長に泣きついて、自分の思考を聞いてしまい、ただただ自分が考えたことを喋って「ああ勉強しなきゃな」と自己解決をしていました。
あまり参考にならないかもしれませんが、私は結局
「今うじうじ悩んでいても、別に志望校に合格するわけではない!」
と思い、勉強しようと立ち上がりました。
私にとって自分で立ち直るということは大きかったのかもしれません。
あと約半年、応援しています。
2023年 9月 30日 東進生必見!今日から使える過去問復習方法! ~松山編~

こんにちは!東進ハイスクール中目黒校担任助手の松山です。
9月ももう終わりますが、今月のブログテーマが「過去問」だったということで、私も過去問について書いていきます。
今回、私が書く内容は東進生かつ受験生に向けてとなっていますが、ご了承ください。
さて明日10/1から、受験生のみなさんは過去問を10年終わっていなくとも単元ジャンル演習ができるようになりますね。
私の復習はそんな単元ジャンル演習と絡めた方法となっています。
やり方は至ってシンプル!!
土日に過去問を解く!平日に単ジャンで復習する!
この2ステップです!
私はこのルーティーンで10月から入試本番まで過ごし、その4カ月ほどで過去問の点数はめきめき上がっていきました。
詳しく説明するならば、土日に過去問の復習を終わらせます。
復習、といってもこれは「問題」の復習です。それはその問題をもう一回解きなおしたときに、溶けるようにする勉強で、「過去問」の復習ではないです。
では「過去問」の復習は何かというと、それが、平日にやる単元ジャンル演習です。
土日に解いた過去問で、自分ができなかった単元・テーマを洗いざらい出しておき、その分野の単ジャンを解くというやり方です。
これによって毎日すべての分野に触れ、かつだんだんと出来ない問題が減っていきます。
みなさんもぜひ試してみたください。
2023年 9月 28日 過去問事情~辻井~

こんにちは!
今回のブログのテーマは「私の過去問事情」です。
過去問事情と言っても色々とあるでしょう。復習の仕方や解き方など様々です。
そこで、今回は私が受験生時代に活用していた復習の方法について紹介します。
東進で過去問を解くと必ず解説授業を見ることができます。
そのため、過去問を解いた後はすぐに解説授業を聞いて、わかるようになるまで何度も再生しました。
その後に一度自力で解いてみて、解けたら自分の持っている問題集を使って解けなかった問題の類題や同じ単元の問題などを解いていました。
ただ、解説を見た直後に問題を正解するのはとても当たり前のことです。
人間の脳は1週間たてば70%近くのことを忘れてしまいます。
なので、私は問題を間違えた日から1週間後にも同じ問題を解いていました。
このように、繰り返し間違えた問題を解くことで忘れないようにしていくことが大切です!
2023年 9月 27日 役に立った過去問

最近はすっかり朝夕は涼しくなり秋らしい空になってきましたね。
もう少し夏が続いて欲しいものですが過ごしやすい気温なのは嬉しいですね。
気温が下がるといよいよ受験本番だなという気持ちになります。
そんな今回は「役に立った過去問事情」です。
過去問といえば受験生にとって必須の教材ですよね。
私の過去問の特徴的な思い出を二つ紹介します。
一つ目はとてもラッキーだったパターン。
私が受験した2022年の東京大学の英語の自由英作文の課題が2021年の慶應義塾大学経済学部の自由英作文の課題と類似していました。
初見の課題であれば論を組み立て、自分が使える単語や熟語を列挙し、慎重に文を構成しますが、一度似た文を書いたことがあり、かつ解答解説でアイデアや語彙を復習していた私にとってはかつて書いた文を再構成するだけの平易な課題でした。
他にも、早稲田大学商学部の古文では過去問ではなく模試ですが、模試で出題された文章と全く同じものが出題されたため、文章内容を完全に理解した状態で問題に臨むことができました。
過去問はもちろん全く同じ問題が出題されることはほとんどありませんが、類題が出題されることはままあります。
日々の演習の復習をおろそかにしなかったことが幸いしました。
二つ目は共通テスト同日体験模試です。
自分にとっては最新の共通テストの過去問ですね。
初めて解いた時は同日でしたけど、その時は世界史の勉強など全く終わっていなかったので問題を深く理解しないまま解いていました。
世界史の通史の勉強が修了した6月に改めて同日の問題を解いてみました。
その時の感動は今でも忘れません。
問題が問いたい知識や語句がどのようなものか手に取るようにわかり、自分がちゃんと勉強して世界史の知識を身につけたことを実感しました。
皆さんも是非通史の一通りの勉強が終わった時には同日の問題を解き直してみてください。
成長が実感できると思います。
共通テストまで残り約100日ですね。
勉強できる量を逆算できる時期になりました。
自分に足りないものを分析して勉強を頑張ってください。
皆さんの検討を祈っています。
2023年 9月 21日 過去問の復習について〜河合〜
こんにちは。担任助手一年の河合です。9月も下旬となり、とうとう本格的に秋となりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは過去問復習事情についてです!その中でも特に復習により、大きく成長することができる数学と世界史のお話ができればと思います。
まずは世界史について
私の場合は世界史の復習ノートを作っていました。復習ノートと言ってもただ問題と答えを書き写すだけなら時間の無駄になってしまいます。
そこで出題された地域、時代を総覧できるように資料集の地図や、意義ある歴史的な事象も併せて載せるようにしていました。
ですが、復習ノートにこりすぎて勉強時間が減ってしまうのは避けた方がいいので、地図類はコピーしたり、使うのはシャーペンだけにしたりしていました。
続いては数学です。数学は復習シートを活用していました。
復習シートには、問題の取捨選択などの100分(試験時間)の中での立ち回りの計画についての反省と、問題分析を記録していました。具体的には問題の種類(写像、整数、確率など)と、その中でも特にどのような問題タイプだったか、解法の発想と着眼点、別解があればどこにその発想の起点があるかなど、かなり細かく書くようにしていました。
またミスの分析も行っていました。どんなミスをなぜ、いつ犯してしまい、どうすれば改善できるのかを記録していました。
そうすることで類題に出会った時の対応する速度がとても早くなりました。
以上です。同じやり方をしている方もいるかもしれませんね
そして当たり前ですが、復習ノートを作るタイプの受験生のみなさん!!作りっぱなしは本当に時間の無駄なので、わかっていると思いますが内容は復習しましょう
残りの受験生活も応援しています!









			
			
			
			
