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2025年 6月 1日 夏の過ごし方次第で合否が分かれる ~岩田~

こんにちは!担任助手1年の岩田茉奈です!
もう6月になりましたね。私はこの4、5月の2ヶ月間はあっという間に過ぎてしまったように感じました。みなさんはこの2ヶ月間をどう過ごしましたか?有意義な2ヶ月にできましたでしょうか?前の自分から成長できましたでしょうか?
6月になったということは、もうすぐそこに夏休みが迫ってきているということです。前と比べて成長できたと感じる方は夏に向けてさらなる高みを目指して欲しいです。あまり前の自分と変われていないと思った方もまだ諦めないでください。今この6月で成長できれば間に合います!
受験生は、夏の過ごし方次第で合否が分かれるといっても過言ではありません。そのくらい夏休みは重要です!夏休みを最大限活用するために今できることをしっかりと考えましょう。
東進生は夏休みに共通テストと二次私大の過去問を解くと思います。そこで今回のブログでは、①夏に過去問を解く意味、②夏を自信につなげるためにやるべきことをお話していきます。
①夏に過去問を解く意味
夏という比較的早めの時期に過去問を解く理由は、
『過去問演習で見つけた志望校レベルの弱点を9月以降に克服するため』です。
過去問を解くことで不得意分野が明確になります。しかし、せっかく弱点を見つけても受験本番までに克服できなければ、ただ不安要素が増えただけで終わってしまいます。夏に過去問を解くことで、9月から12月までの4か月間を志望校レベルの苦手をつぶす時間として使えます。この4か月があることで志望校合格に大きく近づきます!
また、夏に志望校の過去問を解くためにはそれまでに志望校レベルのインプットが終わってる必要があります。夏までに受講を終わらせて、しっかりと内容が修得できている状態を作りましょう。
②夏を自信につなげるためにやるべきこと
受験生のみなさんには後悔のない夏を過ごしてほしいです。受験本番直前に思い返したときに自信が持てるような夏休みにしましょう。
そのためには、自分の本気を知ることと自分で決めた目標を継続してやりきることが大事だと思います。
例えば、「一日で16時間勉強してみる」など、一度自分の限界まで頑張って自分の本気を知ってほしいです。これを継続することは厳しくても、自分の本気を知っているか知らないかではそれ以降の意識に大きな差が生まれます。また一度限りの本気の体験以外にも、「毎日6時に起きて勉強する」など継続できる目標をやりきることも自信につながります。
ぜひ実践してみて、直前期の自信になる夏休みを過ごしましょう!
繰り返しますが、夏の過ごし方次第で合否が分かれるといっても過言ではありません。みなさんには夏が終わった時点で合格側に立っていてほしいです。全力でサポートするので一緒に頑張りましょう!

2025年 5月 29日 後悔しない夏を送るために ~森~
こんにちは!担任助手一年の森です。
今回は大学受験を来年に控えた高校三年生の皆さんに向けて、
「過去問の重要性」、「今この時期に取り組むべきこと」についてお話します。
受験勉強を進めるうえで、今の行動が夏以降の結果を左右することになりますが、焦らずにそして着実に準備を進めましょう。
過去問は受験の設計図
受験勉強の中で避けて通れないのが、過去問演習です。
夏に過去問演習をすることについて「まだ早い」と感じる人もいるかもしれませんが、過去問はただの問題集ではありません。
志望校がどんな力を求め、どんな出題をするのかを知るための設計図です。
過去問を通じて得られる
・出題傾向や形式
・解答の流れや時間配分
・自分の現状の課題
を知らなければ秋以降の学習において迷いや不安が生じてしまうことも考えられます。
ただし、基礎が抜けていると過去問に挑んでも得るものは少なくなってしまいます。
夏からの飛躍のために今できること
今お話ししたように、夏休みは受験生にとって最大の勝負どころです。
その夏休みに過去問を活用し、成績を一気に伸ばすためには、今の積み重ねが必要不可欠です。受験勉強というと、つい難しい問題や応用問題に手を出したくなります。でも、土台となる基礎が抜けていると、その上に何を積み上げても崩れてしまいます。
まずは今までの学習内容を振り返り、
- 英単語や熟語の覚えなおし
- 数学の公式・基本問題の解法確認
- 古典の文法や古文単語の見直し
など基本がしっかりできているかを確認する時間をとるようにしましょう。
今更やる必要があるのか、と思うことこそ受験の得点力を最大化するカギになります。
最後に、受験は長い戦いに見えてあっという間です。焦る必要はありませんが、今やるべきことから逃げないことは
志望校合格の確立をグッと高める秘訣です。この時期の頑張りは、夏、そして受験本番の頑張りを支えていきます。
一緒に、今できることを大切にしていきましょう!
2025年 5月 24日 自己紹介~塩原~
こんにちは!
5月より東進ハイスクール中目黒校にきました、校舎長の塩原小春です!
今日のブログでは私の自己紹介をさせていただければと思います。
といっても、校舎でいろいろお話する機会も多いと思うので、このブログでは私が教育という職に就いた理由について少しご紹介できればと思います。
私も実は高校生の時、東進ハイスクールに通っていました。
生徒のみんなと同じように受講を頑張り、高速基礎マスターを頑張り、過去問演習を頑張りました。
私が大学受験で通して得たもの、それはやりきる経験です。
第一志望合格という目標に向かって逃げずに頑張り続けたこと、この経験は自分自身の大きな財産となり、大学進学後やその後社会に出てから様々なことにチャレンジする際に背中を押してくれています。
高校生のみんなにやりきる経験を得てほしい。これが私の願いであり、目標です。
勉強じゃなくてもいいです。部活とか習い事とか。
私も高校生の時は部活を高3 8月末までやりきりました。(水泳部でした)
これもまたやりきった経験の1つです。
中目黒校に通っているみんなは大学受験を頑張りたい、と思って入学することを決めたと思います。
なので、わたしはこの東進ハイスクール中目黒校で大学受験をやりきる経験にしてもらえるようにサポートできればと思っています。
みんなは、今まさに頑張るべき時だと思います。
頑張るべき時に頑張れる人間になってほしいです。
そしてなにより・・・
いちばん行きたい大学に行きましょう!!!
大学受験は厳しい世界であり、結果が出なければ意味がありません。
自分のいちばん行きたい大学に合格できるよう、懸命に努力しましょう!
そのサポートを私も全力で行います。
受験期間、ひとりでは乗り越えられないことももしかしたらあるかもしれません。
そういう時は一緒に乗り越えていきましょう!
中目黒校には私以外にも頼れるスタッフがたくさんいます。
是非困ったときは声をかけてください^^
第一志望校合格に向けて、猛烈な努力を一緒にやりきましょう🌠
これからよろしくお願いします!
2025年 5月 22日 模試の復習3ステップ!~伊藤~

みなさん、こんにちは。中目黒校担任助手の伊藤です。
今回は6月9日にある全国統一高校生テストに向けて模試について話そうと思います。
皆さんは模試の復習をどのくらいしていますか?
大事なことは「受けたらすぐに復習する」ということです。
私立志望は受けた日のうちに、国立志望でも受けた翌日までに復習し終えることがベストです。
それを踏まえたうえで復習するステップを3つ話したいと思います。
1,自己採点をする
2,できたところ、できなかったところを自己分析する
3,改善策を練る
この3ステップを毎回やりましょう。
1,自己採点
共通テストでは自分の自己採点をもとに共通テスト利用の出願をします。精度の高い自己採点を必ず毎回やりましょう。
2,自己分析
模試の復習でメインとなるのが自己分析です。
復習で皆さんが重視するのが解けなかった、間違っていた部分だと思います。
しかし!私は解けたところにこそ目を向けてほしい!!と思っています。
点数が伸びているのには必ず要因があり、そこをわかっている生徒は強いです!
前回の模試からの2か月で「どんな」勉強をしたから「どれだけ」点数が伸びたのか、
ここを分かっていれば点数が取れなかった部分にも応用できます。絶対にできたところにも目を向けてあげましょう。
それを踏まえたうえで大事なのが解けなかった部分の分析です。
解けなかった原因を深く深く追求していくことが大事です。
原因を言語化できるよう紙に書きだすことをお勧めします。
3,改善策を練る
これは特に受験生にできるようになってほしいです。
2の自己分析で終わらせない、そのあとの改善策も自分で考える、というのが大事です。
どの問題集・参考書・東進のコンテンツを使って
いつまでに
どれくらいの量を
どれくらいの完成度で
やり切るか
を考えてください。問題集1冊をとってみてもなぜやるのか、その意義を考えながら演習してほしいです。
次回の模試にむけて自己ベストを更新できるよう5月の勉強も頑張っていきましょう!

2025年 5月 22日 全統模試に向けて ~吉永~

みなさんこんにちは!担任助手2年の吉永です。
新学期が始まり2ヶ月ほど経ち少し余裕も出てきたころではないでしょうか?
そんなみなさんに今回は、全国統一高校生テストに関してお話したいと思います。
6月8日に行われる全国統一高校生テストは東進の中でも大きな模試です。東進に所属していない人も受験しに来るので、いつもよりさらに詳しい結果が出るようになります。
模試を受ける上で当日どのように過ごしていけば良いのでしょうか?
まず朝は模試が始まる3時間前には起きているようにしましょう。脳が完全に働くようになるまでは3時間必要だと言われています。起きてすぐに模試会場に移動してすぐに模試を受け始めるようではいけません。3時間前には起きて、朝ごはんをしっかり食べ、余裕をもって模試会場にい到着しているようにしましょう。
続いては模試を受けている休憩中についてです。模試での休憩では次の科目の勉強をしましょう。ただ受講をする時間はないので、今までの受講や勉強で苦手だったところを復習しましょう。前にやって間違えたところをもう一度間違えるということがないように二度目は間違えないという気持ちで休憩時間を使いましょう。
最後に模試が終わった後についてです。模試が終わったらその日のうちに復習しましょう。何度も言われていてわかっているかもしれませんが、必ずその日のうちに復習してください。自分がどういう思考回路で解いて合っていたのか、間違えていたのか。これを覚えているうちにやるのが、その後に学力を伸ばすためには重要です。試験がすべて終わると解答・解説を見ることができるようになります。見ることができるようになったらすぐに復習を始めてその日のうちにわからなかったところをなくすようにしましょう。
模試の当日の過ごし方を紹介しました。これはあくまで一例です。自分なりにブラッシュアップさせて、より良い模試の過ごし方を模索していってください。










