志望校どう決めた?② | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 6月 29日 志望校どう決めた?②

 

こんにちは!

 

梅雨も早々に明けてしまい、最近は暑さにやられてしまっている重田です💦

 

さて、今回のブログは「志望校どう決めた?」です!

 

まだ志望校が決まっていない受験生はもちろん、低学年の皆さんにはぜひ読んでほしいです!

 

わかりやすいようにポイントをいくつかに分けてお話しします!

 

 

1.将来の夢に向かって選ぶ

 

将来の職業を見据えて、大学や学部を選ぶ方法です。

 

例えば医者になりたいのなら医学部のある大学をピックアップします。

 

大学のホームページなどで進路実績を掲載している大学もあるので、必ずチェックしてみましょう。

 

将来の自分がイメージできるはずです。

 

まずはどんな職業に興味があるか、どんな仕事をしたいか考えてみてください。

 

具体的な職業名が思いつかない人は、「この仕事は嫌だ」というふうに消去法で考えるのもポイントです。

 

働く自分を想像してみて下さい。

 

すぐには考えられることではないと思うので、じっくり時間を使って考えてみて下さい。

 

大学生活をより充実したものにするためにも将来の夢に向かって大学を選びましょう。

 

 

2.自分の興味がある学部で選ぶ

 

文系学部には『文学部』『外国語/国際系学部』『社会学部』『心理学部』『経済学部』『経営学部』『法学部』『教育学部』などがあります。

 

理系学部には『工学部』『理学部』『農学部』などがあります。

 

大学によっては、ある学部、ない学部がありますので大学のHPを参考にして決めて下さい。

 

 

3.偏差値で選ぶ

 

大学の志望校選びでは、偏差値がひとつの大きな基準になります。

 

模試で獲得した偏差値からプラスマイナス3〜5程度の偏差値をもつ大学が、自身の学力とのギャップが少ない志望校の基準となります。

 

もし自身の偏差値と大学の偏差値があまりに離れていると、そもそも合格が難しくなったり、入学した後に他の学生との学習ペースのギャップに直面したりして、スムーズに大学での勉強を進められない可能性があります。

 

偏差値は大学選びにおいて重要な指標となります。

 

 

4.名前で選ぶ

 

知っている大学を選ぶ。スポーツで有名な大学や芸能人が通っている大学を選ぶのも良いでしょう。

 

そもそも高校生は、将来やりたいことや学びたいことが見つかっていなケースのほうが多いのです。

 

それならば、知っている大学を志望校にする選択肢もあると思います。

 

 

5.オープンキャンパスに参加する

 

オープンキャンパスは、その大学に関心のある学生やその家族に学校のことをよく知ってもらうための行事のことです。

 

大学によっては体験入学やオープンスクールなどと呼ばれることもあります。

 

志望校を決めていく上で、パンフレットだけでは感じにくい大学の雰囲気や、実際の情報を得ることが可能です。

 

ただ学校を見て回るというものではなく、学長などの講演や体験講義、研究室の公開、サークルや部活動の紹介、入試や入学に関する説明などのイベントが同時に行われていることが多いから、楽しく見学できるよう工夫されています。

 

志望校を決めるための重要なポイントにもなるため、オープンキャンパスに参加することをおすすめします。

 

 

最後に

 

志望校を決めることで、ゴールが見え勉強のやる気も上がってきます。

 

しかし、適当に決めてしまい、大学に入学してから後悔してしまっては本末転倒です。

 

自分の将来のためにもしっかりと考えて志望校を決めましょう!