【辻井】共通テスト対策&勉強法 | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 12月 21日 【辻井】共通テスト対策&勉強法

こんばんは!

今回のブログテーマは”共通テスト対策の勉強法”です。

 

ついに後3週間となった共通テスト。先日最後の共通テスト本番レベル模試を終えていろいろな心情が飛び交っています。

そんな中で諦めずに勉強を続ける人を応援するべく私が実際にやっていて効果を感じた勉強方法や共通テスト本番での対策を紹介したいです。

 

【英語R】

まずは英語Rの紹介です。

共通テストの英語で最も重要なポイントは時間が足りないという事です。どれだけ英語が得意な人でも1文1文じっくり読んでいては時間内にすべての問題を解くことは難しいです。

 

時間をかけずに問題を正確に読み解くためにはキーワードを把握しておくことがとても大事です!!

最初に問題文を読み、固有名詞や特徴的な名詞が出てきたらチェックしてそのキーワードを留意しながら問題文を読んでいくと文章内で重要な部分が明確になっていきます。

 

 

もう一つ気にするべきポイントは時間配分と解く順番です。

前述した読み方をしても一つの大門に時間をかけすぎてしまい解き終わらないという事例が多くあります。

大門ごとに掛けるおおよその時間を決め、その時間を超えたら次の大門に移行すると一つの大門に時間をかけすぎてしまうという事故を防ぐことができます!!

 

また、苦手な大門を飛ばして最後に解くというのも有用な手です。私の場合は大門3が苦手だったので毎回飛ばして最後に解いていました。

 

 

【英語L】

次に英語Lについて紹介します。

英語Lでも時間が足りなくなることがあります。それは、問題文を読む時間がないのです!!

 

音声通りに解いていったら後半の大門で問題文を読む時間が無くなってしま問題文を読んでいる間に音声が流れ終わってしまうという事が起こります。

そのため、大門1、2の音声が2回流れている間や大門はじめの説明をしている時間に問題を先読みすることが大事です。

 

ここまで本番での解き方の紹介をしてきましたが英語において最も大事なことは慣れです!

秋に2次の勉強ばかりして共通テスト英語の感覚が鈍ってしまっています。

そのため、これからの3週間は1日に1時間程度でいいので文章を読んだりリスニングの音源を聞くことが大事です。

 

 

【数学】

次は数学です。

数学にはこれといった勉強法はないのですが、テスト本番で最も役立った対策は時間配分をきちんと行って解くのに時間がかかると思った問題はすぐに飛ばすことです。

全体として時間が足りなくなることは少ないですが1つの問題に時間を費やしすぎてしまい時間が足りなくなるという事があります。

 

実際に私が使っていた時間は

数学1A:大門1,2が18分その他の選択問題が1つあたり12分

数学2B:大門1,2が15分その他の選択問題が1つあたり10分

です。これを意識しただけで格段に点数が向上心しました。

 

以上が私が実際に行っていた共通テスト対策です。