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2023年 8月 28日 僕の!私の!夏休み!
暑い日が続きますね。みなさん熱中症に気をつけてください。
高校一年生、二年生の自分の進路について考えていますか?
高校一年生、二年生の夏休みは自分が大学で学びたい内容について深く考えられるチャンスです。
私の経験と合わせて高校生のみなさんが進路について考えられる機会について紹介します。
①オープンキャンパス
大学のキャンパスは高校の校舎とは全然違っていて、大学によってはとてもきれいで近代的な建物であることもあります。
また、大学には立て看板やサークルのポスターなど独自の文化もあります。
実際に現地を訪れることで「自分もここに通いたい!」という思いを強められるかもしれません。
勉強面で言えば、模擬授業があるオープンキャンパスがあればぜひ参加してみるといいと思います。
私自身、高校1年生の時に法学部の模擬授業を90分受けて、授業のイメージとの乖離に困惑したり、教授に質問している他の参加者のレベルの高さに面食らったりした記憶があります。
全く興味のない分野でも、覗いてみると将来的に役立つと思います。
②Toshin Global English Camp
東進が主催する5日間のALL ENGLISHのイベントです。
世界トップレベルの海外大学生をコーチとして日本に招き、SDGsや夢・志についてディスカッションをします。
イメージとしてはプチ留学のようなものでしょうか。
私自身運営スタッフとして昨年参加しましたが、UCSDなど世界トップレベルの大学の学生と将来について語り合える機会はとても貴重であり、自分がまだまだ成長できると思い知らされたイベントでした。
留学について迷っている方、交流を広げて知見を広げたい方、英語の成績を伸ばしたい方におすすめです。
③各種セミナーイベント
ネットで調べるとさまざまな分野のセミナー・講演会が実施されています。高校生用と明示されていなくても、一般向けのものは高校生でも参加できます。
最近では無料かつzoom開催のものもあるので気軽に参加できるようになりました。
私が今興味を持っているエネルギー技術や経済学はいずれも高校で目にしたポスターから参加した講演会に参加することで初めて出会う分野でした。
90分だけのセミナーでも、大学で4年間学びたいと思える分野との出会いになる可能性があります。
ぜひ自分で調べて参加してみてください。
高校一年生、二年生は大学の先まで含めた自分の将来について考える最高のチャンスです。
夏休みが終わってしまってもみなさんには様々な情報・機会が提供されています。
自分の将来のことですから、時間をかけて考えてみるのはいかがでしょうか。
みなさんが大学でやりたいことを見つけられるよう祈っています。