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2024年 5月 17日 模試当日の過ごし方~村上~

こんにちは!担任助手2年村上です。

暑くなってきましたね、、雨も増えてきて梅雨の訪れを感じます。

 

さて今回のテーマは模試当日の過ごし方ということで、私が意識していたことを紹介します!

 

①本番と同じ動きをする

模試を本番だと思って臨まないと受験している意味が半減してしまいます。ただ問題を解いて点数を知る、ということだけであれば、なにも当日に受験する意味はありません。

 

当日に受験することには、本番同様に過ごすことができるという最も大きなメリットがあります!!

 

まず、朝は試験開始何分前に到着しておきたいですか?

私は本番の入試のとき、かならず1時間前に着席するようにしたいと思っていました。試験会場に着くまで家から約1時間だとして、起床する時間を逆算して決定していました。

 

2つめに食事です。

私は普段、朝ご飯はパン派なのですが、入試本番の日はご飯を食べていました。

というのも、なんども模試を受けて、ご飯を食べたときの方が途中でおなかが空くことが少なかったり、体調万全で臨むことができたりしたからです。

模試の機会を利用して自分が1番コンディション良く過ごすことができる食べ物はなにか、試すのがおすすめです。

 

3つめは休憩時間です。

東進の共通テスト模試では、二日間で実施するところを一日にまとめているため、休憩時間の長さ自体は本番と異なります。

しかし、休憩時間になにをするのかというのは事前に考えて当日を迎えるべきです。休憩時間の過ごし方次第で、当日でもなんなら問題を解いている間でも学力は伸びます!

私は日本史の一問一答の間違えやすいところから優先的に見るようにしたり、英国に関しては直前に見るようにノートにまとめたり、参考書に付箋を貼ったりして効率よく復習できるようにしていました。

 

4つめは適度に緊張することです。

これは難しいですよね。

入試本番はどんな人でも必ず緊張します。どんな人でもです。

しかし、適度な緊張は集中力を高めますし、自分の実力を出すことができる状態になります。これは、わたしが第一志望の入試や共通テストで体感したことです。

入試本番で適度に緊張するためには、模試1回1回にのぞむ本気度にかかっていると思います。

なんとなく受けていては、いざ本番になったときに極度に緊張してしまい実力が発揮できなくなるのは言うまでも無いですね。

毎回の模試を「本番」と捉えてのぞみましょう!

 

②受験後はかならず勉強!

模試後ほど勉強!ってたくさん言われてきたと思いますが、これは本当です。ぜったいやった方が良いです。

というのも、実際の入試の時期はかなり連続で受験することになります。(特に私立第一志望)

 

そして、本番後も次の日に備えて少し復習する必要があります。次の日の試験で同じ問題が出る可能性は十分にあります!最低でも日本史(選択科目)は復習すべきです。

本番で1日中集中して、そのあとにさらに勉強するって本当にしんどいです。明日に備えて早く寝たいし、、

 

でもここで踏ん張れる人が合格できる人なのだと思います。本番期間、踏ん張って勉強するためには、模試のたびに残って勉強するという経験が欠かせないですね。

今から習慣にしましょう!

ここから夏にかけて模試が沢山あります。ぜひ1回1回を本番だと思って受験してください!