低学年の定期試験との向き合い方~増田~ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 6月 20日 低学年の定期試験との向き合い方~増田~

こんにちは!担任助手2年の増田です。

今回のテーマは「定期試験の向き合い方」です。あと1,2週間もすれば期末試験という方も多いでしょう。

そこで今回はブログを読んでいる皆さんに、高校の試験に対してどう向き合っていくか話していきます。私見を含みますが参考になれば幸いです。

 

定期試験の重要性について、皆さんは2つのグループに分かれます。

①推薦入試や総合型選抜(以下「年内入試」という)を考えている方
②年内入試を考えず、一般選抜のみを考えている方

まず、①の方は毎回の試験が命です。高校1,2年生の内から志望校で求められている力(評定平均や小論文など)をリサーチした上で試験勉強を徹底的にしてください。

 

さて、今回メインで話すのは②の方へです。

初めに②の皆さん、特に私立大専願の方は定期試験を切り捨てるべきではないと私は思います。この「捨てるべきではない」というのは「単位さえ取ればよい」という意味ではありません。

 

私は受験生時代、国立大志望で数Ⅲや理科2科目を勉強していました。

私は一般入試を最優先で考えていましたが、その志望校には一般入試の他に学校推薦型選抜(公募制)があり、実際に推薦入試も出願しました。

評定の基準が決まっていた訳ではありませんが、高校の教員に推薦状を書いてもらう以上は恥ずかしくない成績を取るためにしっかりと定期試験の勉強をしていました。

 

今のは国立志望の例ですが、受験科目数の少ない私立専願の方が高校1,2年生の段階で一般入試以外の道を切り捨てるのは早計で正直もったいないと思うのが私の感情です。

 

ここからは実際に学校の勉強と受験勉強をどう両立するか2点ほど話していきます。東進生の方に向けて書きますが、東進に通っていない方もぜひ最後まで読んでみてください!

①早期から試験勉強を始める。

よくチームミーティングなどで「試験前でも受講・高マスをしよう!」と言われると思います。

とは言っても「試験勉強で忙しいから東進の勉強はできません!」と思っている東進生もいるでしょう。

しかし、受講が停滞すると以前勉強した内容を思い出すのに時間がかかってしまいます。

ではどのように両立するのか? それは、、、

「試験勉強を早期に始める」ことです。試験直前に詰め込もうとするから受講する余裕がなくなるのです。遅くとも試験3週間前から、問題集やワークを利用して授業で学んだ内容を正確に解けるように努めていきましょう!

 

②学校の授業を大切に!

皆さん授業はちゃんと受けていますか?試験直前に追われないためにはインプットを早期に終わらせることが大切です。

「授業内容は授業中に理解しきるぞ」位の意気込みで授業に臨み、疑問点は授業後すぐに先生に質問することを強く推奨します。

また、「授業を真面目に受けると東進で眠くなってしまう」という方、生活リズムは正しいですか?
自分の生活習慣を見つめ直して睡眠時間をしっかりとることを意識していきましょう!

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。定期試験との向き合い方について認識が深まれば幸いです。

最後に皆さんに伝えたいことがあります。

東進では現在、夏期特別招待講習を実施しています!この講習では受験対策をする「大学受験コース」はもちろん、「高校別対応の個別指導コース」という高校の成績アップを目指す講座も体験できます!

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「大学受験に向けて勉強を頑張りたい!」という方も「高校の成績が心配です…」という方もぜひ、この夏に招待講習を利用して勉強をより頑張ってほしいと思っています!

このブログを読んでくださった方の来校を心からお待ちしています!

 

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