勝負の夏に向けて取り組むべきこと~田澤~ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 6月 17日 勝負の夏に向けて取り組むべきこと~田澤~

皆さん、こんにちは。担任助手2年の田澤輝人です。

6月も半分が過ぎ、いよいよ夏が近づいてきた感じがしますね。このブログを書いている日もとても気温が上がって思わずアイスを買ってしまいました。高校生の皆さんも熱中症には十分気を付けて、勉強中も水分補給を忘れないようにしましょう♪

夏が近いということで、今月のブログでは主に高校1,2年生の皆さんが夏休みに向けてやっておくべきことを紹介します!        受験生に向けたブログもあるのでぜひチェックしてみてください。

「夏は受験の天王山」という言葉を1度は聞いたことがあると思います。高校3年生の夏休みは合格を勝ち取る上で最も重要ですが、高校1,2年生の皆さんにも同じくらい重要です。というのも、難関大に合格している人の多くは高1,2の夏休みから努力を積み重ねているからです。

僕の考えでは、高2の夏が受験生への飛翔を成し遂げる大チャンス、高1の夏が先取りサイクルの遅れを取り戻すラストチャンスだと思っています。

高2の夏は部活動も一番忙しい時期で、勉強時間に体を割ける高校生はそれほど多くありません。だからこそ、毎日少しずつでも勉強していけば夏休みが終わったときに周りのライバルに大きな差をつけることができ、受験生としてアドバンテージを得ることができます。

高1の2学期は文化祭や体育祭で学校の勉強が疎かになりがちです。夏休みまでの定期試験が上手く行かなかった人は、秋以降さらに成績が悪くなってしまうでしょう。1学期の復習と共に、2学期の予習も夏休みのうちに進めてみましょう。学校の授業が復習になり、定期試験前でも知識を詰め込む必要も無くなります。そんな理想的な『先取りサイクル』を確立できるのも高1の夏休みが最後です!

 

とても重要な夏休みを有意義に過ごすために、6月中から意識して取り組むべきことは毎日の勉強習慣休日の早起きです。    

6月に勉強時間を増やせなかった人が夏休みになって急に勉強できるようになる訳がありません(高2の僕がそうでした。)部活や習い事がある日でも毎日何かしらの勉強をしてみましょう。単語帳の暗記や学校の復習でも構いません。『30分でもいいから机に向かう』ことから変わっていくと思います。

これに加えて土日でも朝から起きることにチャレンジしてみましょう。日曜にお昼過ぎまで寝てしまう人は、夏休みになったら毎日ぐっすり寝てしまいます。夏休みは朝・午前中の時間の使い方が勝負の分かれ目です。多少辛いとは思いますが、必ず皆さんのためになりますので頑張ってほしいと思います。

夏休みが持つ意義をしっかりと理解して、今日から毎日の行動を変えていきましょう!!!

 

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