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2025年 7月 17日 基礎徹底をすべし〜浅野〜
こんにちは!担任助手2年の浅野祐貴です。そろそろ本格的な夏に差し掛かり、すでに夏休みに入っている生徒もいるかと思います。いよいよ天王山と言われる夏休みが始まりますね。そこで今回のブログでは基礎をしっかり固めることの重要性について話していきたいと思います。
みなさんも知っていると思いますが夏はやっぱり過去問の季節ですよね。なのでこの夏休みは過去問をガンガン進める期間にしてほしいなと思っています。ですがこの時期になってくると、過去問も始まるし受験が近づいてくることもあって、どうしても応用的な問題に取り掛かりたくなります。けどこれは本当に受験の罠です。基礎がなっていないのに応用的な問題に取り掛かってもマジで成績は伸びません。東進で働いている身としてこれは言っていいのかわかりませんが、勝利の方程式をこなしているだけでは受からないと思ってます。勝利の方程式は成績に付随してしっかり辿れば素晴らしいものですが、成績が伴っていないのにむやみに辿っても合格には届かないので、この時期でも基礎がなってないと判断できればがっつり基礎に立ち戻ることも大事な判断です。その際過去問が止まってもしょうがないことだと思いますので、無闇に止めてほしくはありませんがそこは担任や担任助手とも相談しながらしっかり判断してほしいなと思っています。
自分は受験生時代はなかなか成績を上げることができず本当に成績が上がり出したのは11月からでした。それまでは一橋志望なのにどうなっているこれは見たいな点数しか取っていません。勉強しているのになかなか成績が上がらなかったため、自分は夏に基礎に立ちかえる必要があるなと自分で判断したやつはがっつり基礎に戻って再演習をしました。その成果がやっと秋以降に出始めて快進撃を遂げることができたなと思ってます。正直一橋も余裕ではありました。当時は自分のプライド的にもかなり嫌なことだったのですが、今思えばあそこで基礎に立ちかえることができたのは英断でした。そのぐらい基礎への立ち返りは大事なことです。今からなら間に合います。逆に夏を逃せば次はないです。夏の基礎への立ち返りがすぐに成果に結びつくわけではなく、上がらない期間はかなりメンタル的にも削られます。それでもめげずに基礎を固めきった人だけが次のステージに真に進むことができ、合格をつかみ取れると思っていますのでしっかりこの夏で固め切ってしまいましょう。私たちも全力でサポートしますので何かあればどんどん相談してください。