ブログ
2026年 6月 30日 共通テストの過去問の復習方法について 〜松尾〜

みなさん、こんにちは!東進助手の松尾悠貴です!
6月も終わりが迫ってきて、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。校舎では共通テストの過去問演習(通テ過去問)を進めている人が多いと思いますが…みなさん、「解きっぱなし」になっていませんか?
「点数が悪くて落ち込む」「解説をさらっと読んで終わり」これ、めちゃくちゃもったいないです!この時期に自分が本番で取りたい点数を取れてる人はまずいません。むしろこっから伸ばすためにもしっかり復讐をしていく必要があります。共通テストは、「どう復習したか」でその後の伸びが180度変わる試験です。
今回は、自分が現役時代に実践し、点数を爆上げできた「最強の復習3ステップ」をお伝えさせていただきます!
ステップ1:失点の原因を3つに「仕分け」する
丸付けをして点数に一喜一憂するのは一瞬だけにしましょう。自分が解いた感覚が残ってるうちに何を間違えたのか、しっかり分析することが大事です。まず解説を開く前に、まずは間違えた問題の横に以下の3つの記号を書き込んでみてください。
知識不足: そもそも単語や公式、文法を知らなくて解けなかった問題。
思考・読解力不足: 知識はあるのに、問題文の条件を読み落としたり、資料の読み取りを間違えたりした問題。
時間不足: 時間があれば解けたのに、焦って適当にマークしてしまった問題。
間違えた原因によって対策は変わってきます。知識不足なら即その範囲を理解、暗記。解くための知識を持ってるはずなのに間違えた問題なら、知識をおさらいし、関連する問題を大問別演習などで進める。時間不足なら、確実にどこかの大問で時間をかけすぎています。かける時間を減らせる箇所を探して次回どうするかを決めておきましょう!
ステップ2:解答プロセスをトレースして自分のものにしよう!
数学の計算式や英語の長文など、解説の解答をただ眺めて「ふーん」で終わらせていませんか?復習の本質は、「できる人の思考回路(プロセス)を真似し、習得すること」です。
英語・国語: 「なぜその選択肢が正解なのか」の根拠(本文の第〇段落のここ!)を、しっかり整理しながら、どのように見つけて、どのように選択肢を絞るのかという過程をしっかり分析しましょう!
数学・理科:どのような公式、考えを用いるかを解説で確認した後、その考えを思いつくまでの過程を練習できる復習教材(大問別演習など)をたくさんこなしましょう!
社会:基本的には単語、出来事の流れを抑えていれば、後必要なのは資料の読解力のみです。どの過程でミスが発生したのかを考え、解説を見て、必要な力をつけましょう!
次に同じような問題が出たときに、「あ、このキーワードがあるからあの解き方だ!」と自分で気づける状態を目指します。
ステップ3:「時間配分」の見直しと行動ログを残す
共通テスト最大の敵は「時間」です。過去問を1年分解くごとに、必ず「時間配分の作戦会議」を自分自身で行ってください。
「大問3のグラフ読み取りに時間を使いすぎて、大問4が全滅した」
「英語リーディングで、わからない単語に3分も足止めを食らった」
こういった反省点をルーズリーフやノートに記録として書き残しましょう。「次はわからない問題は30秒で切り上げて次に進む」「大問3は15分以内で解く」といった具体的な行動ルールまで決めておくのがコツです。また、万が一、例年と違う問題が出て来るなどのイレギュラーが発生した場合のことも考えておくと良いでしょう。
最後に
過去問は今の時期に解いてしっかり今の自分の実力を分析することに意味があります。優秀な教材に見えるかもしれませんが、時には「点数がいつまで経っても上がらない」「この時期にここまで解いて意味があるのか」という疑問も時には上がってくるかと思います。ですが、間違いないく「これから点数を伸ばすための宝の山」でもあります。今間違えた問題は「本番前に見つけられたラッキーな伸び代」です。解くよりも解き直しして次に繋げることのほうが今は本番だとしっかり自覚してこれからも演習頑張っていきましょう!










