ブログ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 108

ブログ 

2020年 12月 1日 【私のターニングポイント】畑翔也


 

みなさんこんにちは。畑翔也です。

私のターニングポイントというテーマには随分と考えさせられました。

何個かありましたが、今回はこれでいきたいと思います。

高校時代の顧問との出会いです。

顧問は「お前らがバスケできてんのは周りの人の支えがあるからだ」と事あるごとに言いました。

顧問は周りに感謝する事とその気持ちを行動に移す事を選手達に口うるさく言いました。

それは全部自分たちに返ってくると言いました。

現役の最中は意味がわからないなりに言われた事だからと一生懸命にやりました。

他部活の準備の手伝い、高校の周りの公園のゴミ拾ったり(平和公園は本当に好きです)、マネージャーの荷物を持ってあげたり、たまには家の手伝いもしてみたり。

でも引退した時に言っていた事がわかりました。僕たちは自分たちの高校ではない会場で引退したのですが、アウエイのはずなのにまるでホームかの様にびっしりと自分たちの応援で溢れていました。

その応援と歓声の多さに、いかに自分たちが支えられてバスケをしてこれたのかを強く感じました。

他の部活が平等に体育館割を作ってくれて守ってくれるから、決まった時間に自分たちが体育館を使えるし、地域の方々に理解をいただいてるから高校の周りをランニングできたり、マネージャーが暑くても寒くても自分たちのサポートをしてくれるから練習に集中できたり、家族の支えがあるから好きなバスケができている。

顧問のいつも言っていた事がすべて実感になった瞬間でした。

この教訓は大学受験の際に僕を支えてくれました。

そもそも大学受験ができる事、予備校に通える事、それを応援してくれる人たち。そんな事を常に感じる事で大学受験は腐っても折れずにいる事ができました。

そしてその感謝を今度は伝えるために東進の担任助手になりました。

辿っていくと顧問との出会いは今の自分に大きな影響を与えているなと思います。

特に自分は出来た人間ではないので、根本にある人としての在り方を教えてくれた顧問には感謝しかないです。

大学受験は自分はもちろんですが周りの人も自分のために相当に頑張っています。それは打算がない純粋な思いだと思います。

それをリアルタイムで感じられる人は大学受験を通して合格と、さらにもっと大事な物も得ると思います。

わからないなら形からでもいいと思います。自分と同じ様に振り返った時にそこに意味があった事が分かったりします。

書いていて思ったのですが、ターニングポイントを書く際にもっと大きな出来事があったなと思い出しました。

でもそれは自分の半径5m以内で大切にしたい出来事だなと思い今回ブログで取り上げるのをやめました。

自分の中にも独り占めしたい出来事や思い出があるのはなんだかいいなと思いました。

 

 

担任助手4年 畑翔也

 

 

 

2020年 11月 30日 【私のターニングポイント】関端里菜

髪を就活スタイルに染めました!関端です!

 

急激に寒くなってきましたね。
防寒対策をきちんとして、体調管理には充分気をつけましょう♪

 

今日は私のターニングポイントをお話しします。

私のターニングポイントは小学2年生の時に大阪に引っ越しをしたことです!

それまでは人見知りでスーパーシャイな女の子でした。

当時の私は、新しい友達を作ることも、なにかチャレンジすることも苦手だったので

私にとって「転校」は、不安で不安で仕方がありませんでした。

 

ですが、今となってはその出来事が、今の明るく社交的な私を形成したと思っています。

転校先で明るく元気に「遊ぼう!」と声をかけてくれた友達のおかげで、

不安だった世界がとっても明るくなった事を鮮明に覚えています。


その出会いこそが、私にとって本当のターニングポイントかもしれません。

それから私は、「人と関わる事の楽しさ」を知り、たくさんの事に挑戦できるようになりました!

 

新しいコミュニティに踏み出すことは今でも緊張します。

でもそれは

中学生にあがる時、

高校生になる時、

そして大学生になる時、

社会人になる時、、、

今後も新しい場所に踏み出さなければいけない時というのは来ます。

 

そんな時いつも背中を押してくれるのが、転校の想い出です。

その時は気づかないものですが、後から思い返すと素敵だなあと考える「出会い」がたくさんあります。

 

東進ハイスクールでの出会いもまた、私にとって大きな転機になりました。
担任助手や、共に戦う仲間に出会い、自分をさらに高めることができました!

環境を変えることが自分を大きく成長させることもあります。


みなさんもぜひ「出会い」を大切に、

また、大学生になって新しい「出会い」がある事を

楽しみに生活してみて下さい^^

 

 

担任助手3年 関端里菜

 

 

2020年 11月 28日 【私のターニングポイント】小宮山絢音

 

こんにちは!

1週間ぶりの小宮山です。

最近、料理に対してのパッションが高まったので、

この間の祝日の午前中に7品作るという

偉業を成し遂げました。

 

さて、今回は「私のターニングポイント」というテーマでお話します。

振り返ると、

いろいろな場面でターニングポイントを

迎えたように思います。

その中でも特に自分の中で

大きな変化につながったエピソードをお伝えしますね!

 

私のターニングポイントは

「神奈川総合高校に入学したこと」です。

私が通っていたこの高校は、少し特徴的な学校でした。

個人の個性を尊重することを重視しており、

そのためか校則が自転車通学禁止のみでした。(笑)

そんな学校に縁があって通うことになり、

3年間生活していくうちに

考え方が大きく変わっていったのです。

 

 

まず、前置きとして、

私は中学生時代までは自分の意見をほとんど言わず、

まわりに空気に合わせていくタイプでした。

あまり目立つタイプではなかったです。

そんな私が、この高校に入って驚いたことは

「周りの人がみんな自分の個性をもっていること」です。

このことには最初、なかなか慣れることができませんでした。

クラスメートにしろ、部活の仲間にしろ、

みんな「自分」というものを持っているからです。

今まで、人と同調することで生きてきた自分にとっては、

全く反対の環境に身を置くこととなり、

戸惑いが大きかったです。

さらには、自分の中に

「自分」という主張できるものがないことに気づかされました。

中学生までの自分は周りに合わせれば、

友達もできるし先生にも褒められるという考えで、

自分の意見ややりたいことを無意識に我慢していました。

しかし、神奈川総合高校に入学し、

個性を表現することは悪いことではないことを痛感しました。

この高校に通っていた人は、みんな個性が強かったのですが、

それと同時に、ほかの人の個性を否定しないという面がありました。

お互いに性格を受け入れる環境に身を置いたことで、

私は少しずつ自分の中の「自分」を作り出していけました。

 

 

もし、私がこの高校ではないほかの高校に通っていたら、

自分を主張できないままだったかもしれません。

これが必ずしも悪いことだとは言い切れませんが、

自分のキャラクターをもつこと自体はいいことだと、私は考えます。

「自分」を持つことで

自信につながります。

これは行動を起こす原動力にもなります。

 

そして、

自分と違う考え方をもつ人に対して寛容になります。

色々な考え方をもった人がいるこの世の中で、

相手を受け入れるということは非常に大切です。

これらのことは、将来、間違いなく役立つと思います。

 

私のターニングポイントは「自分をもつこと」でしたが、

皆さんはほかの場面で、

自分の既存の考え方とは全く違うことを

身をもって体験するかもしれません。

 

是非、いろんな人と関わって、

様々な考え方を吸収し、

自分の成長に繋げてください!

きっと人生の中で役に立つはずですよ!

 

 

 

担任助手3年 小宮山絢音

 

 

 

 

 

 

2020年 11月 27日 【私のターニングポイント】小川恵

 

 

こんにちは!
立教大学の小川恵です!

 


今日は

大好きな文房具の展覧会に

行ってきました。

 

大学生になると、

平日に、遊びに行けるので

空いていたりしてとても楽しいですよ!

 

さて、「私のターニングポイント」

というお題ですが、

私は「人生のターニングポイント」について

お話ししたいと思います。

 

私の人生のターニングポイントは、
高校受験の時です。

 

大学受験の予備校なのに

高校受験の話かい!

と思うかもしれませんが、

このときの経験が

今の私を作っています。

 

私が目指していた高校は、

自分の現状と比べると、

合格には程遠い偏差値でした。

 


さらに、

吹奏楽部で部長を務めていた私は、

中学3年の11月まで活動があり、

まさに文武両道が

課された瞬間でした。

 

どうしてもその高校に

受かりたかったわたしは、

ひたすらに勉強しました。


正直、もしかしたら、

部活を引退してからは、

大学受験よりも

勉強したかもしれません。

 

なぜ、こんなに頑張れたかというと、

応援してくれる人がいたからです。

どこの塾に行っても、

早く部活を引退しろ、

と言われていましたが、

当時通っていた

進学塾の先生だけは、

最後まで

部活も受験も

応援してくれました。

 

また、いまだに

心に残る言葉を

たくさんもらいました。

 

2月を迎え、

無事に目指していた

高校合格を果たし、

努力することの楽しさや、

応援されることの意味など、

勉強だけでなく

たくさんのことを教えてくれた

塾の先生を思い返し、

 

①教育という学問への興味

②人生を変えてもらった

という経験2つのことを感じました。

 

この経験から、

私は教育学科のある大学を志し、

今の立教大学に通っています。


また、人の人生の転換期に

携わることの偉大さと

難しさを感じたことから、

東進の担任助手を始め、

就職活動においても、

これを軸に就職先を決めました。

 

少し昔の話になってしまいましたが、
私も皆さんに

そんな影響を残せるような

担任助手でありたいなと思っています!

 

以上!

私の人生のターニングポイントでした!

 

担任助手4年 小川恵

 

 

 

 

 

 

2020年 11月 26日 【私のターニングポイント~高校野球が受験を変えた~】小川祥汰

 

こんにちは。またまた先週に引き続きの登場です、慶應義塾大学経済学部4年の小川祥汰です。

 

今日からのブログのテーマは「私のターニングポイント」です。

受験のターニングポイントを挙げてくれる担任助手もいれば、はたまたそれ以外のターニングポイントを挙げてくれる担任助手もいるのではないかと思います。

 

 

本日は、私の「人生におけるターニングポイント」をお話ししたいと思います。

 

ところで、まず私がどんなことをしてきた人間かの紹介を簡単にさせていただきますと、

大学では体育会準硬式野球部で学生コーチとして4年間活動していました。

例えば練習メニューを決定したりとか、試合のメンバーを監督に提案したりとか、一方で選手とコミュニケーションを取ったりとか、

チームを強くする、いわば幹部の立場でチームに携わっていました。

また、東京六大学準硬式野球連盟というところで学生委員長もしていました。

さらには慶應の体育会にあるリーダー養成講座を開講しているところで学生講師もしています。

一方で、東進の担任助手は大学に入ってからずっと勤めています。

今は就活支援団体でメンターをしていたりします。

(勉強もしています。)

 

このように、私は大学生活は非常に頑張ってきましたし、今も頑張っています。

 

しかし大学以前の私はどうだったかというと、至って普通の高校生。

むしろ取柄の何もない自分に対し、強いコンプレックスを抱いていました。

 

 

では、そんな平凡な高校生が大学でここまで色んなことに挑戦できるようになったのはなぜなのか。

そのターニングポイントは、

高校野球を引退した日に監督が私たちに向けて放った「申し訳なかった」という一言です。

負けた要因を一切学生に帰せず、全ては自分の責任だと言い切る姿に胸打たれました。

情けない話、その時に初めて監督がこのチームを支えて創ってくれていたということに気づきました。

それと同時に、人に尽くせて人に影響を与えられる、こんな監督のような人間になりたいと強烈に感じました。

 

このことを機に、高校の卒業論文では「頼れる人」というタイトルで決意表明をし、

大学に入ってからは、人に影響を与える機会を自分で掴み取りに行き、そして鬼のように努力しました。

何なら、大学受験を頑張るモチベ―ションも、「頼れる人」になるためだったように思います。

 

 

高校の時の自分からすれば、「頼れる人」になることなど空想の世界の話でしかありませんでした。

今すごい人間になれているかときかれれば疑問符がたちますが、それでも昔よりだいぶ成長出来たのではないかと思います。

 

 

私が大学受験、それから大学に入ってからも不断の努力を継続出来たのは、

「強烈な感情を言葉にしたから」

だと思っています。

自分の理想としている姿を言葉にしてみるのはモチベーションを上げるには有効な手段かもしれません。

 

東進の合格設計図作成システムでは、自分の「志作文」を作成することが出来ます。

気が向いたら、自分の志を言語化してみてください。

 

担任助手4年 小川祥汰