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2023年 12月 20日 共通テスト本番直前NG行動3選!! ~小林航大~
こんにちは!東進ハイスクール中目黒校担任助手の小林航大です!
早いもので、今年も暮れようとしています。なんだか、時が進むのが年々速くなってい
るように感じられます。ジャネーの法則ってホントなのかもしれないですね。
そんなこんなで、気づけばもう
共通テスト本番まで残すところ27日です
緊張感や不安感に苦しんでいる受験生も多いと思います。
緊張や不安を感じると普段とは違う行動をしてしまいルーティーンや体調を崩してしまったりします。
私自身も直前期に無駄なことして損した人の一人です。今回はそんな私自身の経験と
東進ハイスクールで見てきた生徒さんの事例から
「共通テスト本番直前NG行動3選」
をお伝えしたいと思います!
①食生活を崩す
試験や直前期のストレスから、暴飲暴食をしたくなる気持ちが出てくるかもしれません。
その気持ちすごい分かりますが、辞めたほうがいいです!!
私は共通テスト前日にアブラギトギトの豚骨ラーメン大盛を食べました。
結果、試験本番はお手洗いとお友達になってしまいました。
英語の試験中おなか痛すぎてずっと後悔していましたね(笑)
体調管理は大前提です!
普段通りの、優しいご飯を食べましょうね!
②徹夜で勉強をする
これは言わずもがなです!絶対にいけません!
学校の試験とは違って共通テストは高校範囲すべてから出題されます。
前日に徹夜した程度で何とかなるものではありません。
焦りや不安はわかりますが、当日体調を崩してしまっては本末転倒です。
①と同じような内容ではありますが、念を押させていただきます!!!
試験前日はちゃんと体調を整えてください!!!!!!
③難しい問題に手を出す
試験を目前に控え、普段解けない難しい応用問題にチャレンジしないと!!!
と思っている方も多いのではないかと思います。
悪くはないことだと思いますが、それに全部時間を振ってしまうのはとても危険です!!
限られた時間の中で難しい問題を何問か取れるようにしたとしても
共通テストは試験範囲が広いので当日の点数にはつながりづらいのが現実です。
また、問題がうまく解けず不安が加速してしまう懸念もあります。
『今解ける問題、解けそうな問題を確実に取れるようにする』
ことに時間をかけましょう。これは本当の本当の直前期に限った話ですので、試験前にのみ心掛けてくださいね。
後は当日の持ち物や試験会場の場所・経路の最終確認を行いましょう!
遅刻忘れ物は厳禁です!私は第一志望の入試本番でそれを両方やりました(笑)
いいこと一つもないです。事前準備は入念にしましょう!
最後に!
皆さんは今まで過去最高に努力してきたことと思います。
あとはそれを出し切るだけです。直前期に大事なのは「余裕」です。
余裕は自信から生まれると思います。今までの自分の努力に自信をもってください。
不安や焦りにのまれてはいけません。とにかく事前準備をシッカリして
あとは当日の自分自身に任せましょう。
『賽は投げられた』です。あとはやるだけ。
皆さんがカエサルぐらい堂々と本番に挑めることを祈っています!!
2023年 12月 19日 共通テスト同日へ向けて〜小林大樹〜
みなさん昨日の最終共通テスト本番レベル模試はどうでしたか?
受験生は最大限の力を出しきれましたか?
高1・高2のみなさんは得点をもぎ取るという気持ちで試験に臨めましたか?
模試の良いところは本番でないことです。
勝って驕らず、負けて腐らず
同日へ向けて更なる飛躍の契機としてください。
さて、気持ちの面について触れた上で高1・高2のみなさんがどのような行動を具体的にすべきかについて書きます。
- 同日で取るべき得点を知る
- 各科目の得点配分を考える
- どの大問、単元で得点するか考える
- どのように勉強するか
同日で取るべき得点を知る
同日体験模試の得点率と第一志望校の合格率には密接な関わりがあります。
HRで資料を見たことがある人も多いはずです。
東京大学文科志望の生徒であれば675-720点(900点満点)で1年後の合格率が65.6%となります。
早慶上理理系志望の生徒であれば350-400点(500点満点)で合格率が66.9%となります。
憧れの第一志望校に6割以上の確率で合格できることは一般的な難関大学の合格率に照らして考えると破格の数値です。
短期的な目標としてぜひ目指しましょう。
各科目の得点配分を考える
合計の目標得点が決まったら具体的にどの科目で何点得点するか考えましょう。
得意科目、苦手科目、未修範囲が多い科目など一人ひとりの事情が異なる部分だと思います。
過去の模試の結果や最近の受講などの勉強の進捗に合わせて設定しましょう。
特に、社会や理科の未修の範囲が多い生徒は数学や英語で未修範囲分の得点をカバーできるように計画しましょう。
作戦を立てて対策して臨む模試だからこそ、国数英については普段より少しだけ背伸びした得点にしても良いかもしれませんね。
どの大問、単元で得点するか考える
特に国語、数学、社会、理科は慎重に検討しましょう。
単元ごとの区切れ目がはっきりしている科目なので、絶対に点数を抑えたい単元をはっきりさせましょう。
また、大問をどの順番で解くか、どの程度時間をかけるかなどの試験中の戦略についても考えましょう。
共通テスト本番レベル模試と学校の定期テストの最大の違いは純粋な学力だけでなく
どのように勉強するか
基本的にはインプットの復習をしましょう。
新しいことを勉強する必要は全くありません。
試験中に「習ったのけどこれなんだっけ」となることが一番悪い状態です。
既習だけど曖昧な理解の学習内容を少しでもなくすような勉強にしましょう。
私自身は高校2年生の冬休みは同日体験模試で7割(630点)を目指して理科基礎と世界史の復習に時間を割きました。
地学基礎の勉強をしながら年を越したのは今でも良い思い出です。
1点でも多く追い求めましょう。
今は勉強すればするほど得点が伸びます。
みなさんの健闘を祈っています。
2023年 12月 16日 冬休みから受験生 ~松山周正編~
こんにちは!東進ハイスクール中目黒校担任助手の松山周正です!
高校2年生で、そろそろ「受験勉強をしなきゃ」と焦っている方も多いと思います。今回はそんな人たちに向けて「冬からもう受験生」というタイトルで、少し思想の強めなブログを書かせていただきます。
まずみなさん受験について考えてみましょう。
なんといっても受験の最終目的は第一志望校に合格することです。一般的な入試方式においては、合格するためには入試試験を解いて、合格最低点以上の点数をとらなければなりません。そのために、みなさんは勉強しなければならないのです。
この点に関して私なりの理論があります。
「勉強すればするほど、合格する確率は高くなる」
というものです。
合格最低点以上の点数をとるためには、入試問題を解きほぐいて、事前に用意されている答えへとたどり着く必要があります。そしてその問題を解きほぐすということは、自分の勘を鍛え、問題に与えられているヒントを見つけることです。似た傾向の問題を解いたことがあったり、基本的な考え方が身についていると見つけやすくなります。
つまり勉強すればするほど、知識や解きほぐすための鍵が増えていくわけですから、合格する確率が高くなるのです!
だから私が言いたいのは、
たくさん勉強しましょう。
ということです。
もう一つ、少しばかりか考えてみてください。
「自分の第一志望校はどこか?」
と聞かれたら、みなさんすくなくとも1つや2つほど頭に浮かぶ学校があると思います。ない!って方は10分ほど考えてみてください。
そして今からあなたが受験までの1年弱の間、死ぬ気で勉強だけをしたとしましょう。もちろん、友達とも遊ばず、暇があるならとにかくずっと勉強をする。そんな生活をつづけたとしましょう。
もしそれが達成できたとき、あなたは先ほど頭に浮かんだ学校に受かる気がしませんか?なんなら絶対受かると思いますよね?
じゃあそれをすればいいんです!!
第一志望校に合格するための方法はいたってシンプルなのです。
以上の2つの理由から、皆さんが第一志望校に合格したいなら、今この瞬間から勉強をはじめればよいのです!そのためにみなさんには「冬からもう受験生」という認識をもって、机へとむかってほしいです。
しかしながら、上記した「受験までの1年弱の間、死ぬ気で勉強だけを」することはいたって難しいですよね。死ぬ気で勉強しよう!と覚悟を決めたはずなのに、いつの間にかスマホを触っていたなんてことはよく聞く話です。
ではなぜできないのでしょうか。
それはずばり勉強以外の選択肢が多いからなんです。
たとえばSNS、交友関係、部活、、、。あげだしたらキリがないでしょうし、その選択肢は人それぞれです。だとしてもその選択肢のひとつとして勉強があったならば、勉強を選ぶことはとても難しいでしょう。
そしてその選択肢の中でもっとも選びやすいものはスマホです。
気が付いたらみなさんスマホを触っていませんか?ラインしたり、リール動画無限に眺めてたり、、。「あれ、もう1時間もたってる」なんてことはよくあるはずです。
みなさんはもう受験生なんです。
勉強以外の選択肢を取るなんてことは、よっぽどの理由がないと起きてはなりません。
だから私はスマホを封じることをみなさんにお勧めします。
スマホという選択肢が消えると大半の行動の選択肢はなくなります。家に帰ってもすることはなく、風呂入って寝るか勉強するかの二択になります。もしそこで寝たとしても、質の良い睡眠が担保され翌日の勉強の質を向上させてくれます。素晴らしい二択を与えてくれるのです。
スマホを封じることは少しやりすぎかな、と思う方もいるかもしれません。でも本気で勉強したい、絶対に合格するんだという気持ちがあるなら深く推奨いたします。
のこり1年弱がんばっていきましょう。
2023年 12月 12日 受験生の年末年始 ~近藤さくら~
みなさんこんにちは!
中目黒校担任助手1年の近藤さくらです。
一段と寒さが増して本格的な冬になってきましたね。
冬は街がライトアップされてクリスマスの雰囲気を感じられるので好きな季節です。
クリスマスも年末も近づいてきましたね。
さて、今月のブログのテーマは受験生の年末年始ということで、
受験生のみなさんに伝えたい年末年始の過ごし方についてお話ししていきます。
共通テスト当日まで残り約30日となりました。
共通テスト本番は1月の13.14なので約1か月後です。
残り日数が徐々に少なくなってきましたね。
焦りを感じている方もいると思います。
この時期は受験生にとって本当に1分1秒が大切になってきます。
ここで今の時期だからこそ、受験生にしてほしい周りと差をつけられることがあります
それは早起きです。
例えば、いつもよりも朝1時間早く起きて勉強するだけで、プラス約30時間の勉強時間を生み出すことが出来ます。30時間という時間は、私立文系であれば共通テストの過去問を4年分も解くことが出来ます。教科書を読む時間に費やすことだってできます。
今の時期は「残りあと何回この知識に触れることができるのか」ということを考えてみてほしいです。もしかすると、朝早起きしてあの時読んだ教科書の1文が入試本番で出るかもしれません。
本番で後悔しないように限りある時間を過ごしてほしいです。
この時期こそ自分の出来る限りの最大限のことをしてほしいです。
最大限の努力をすることは、努力できたという自信にも繋がります。
今までの自分の勉強に自信を持つことは実際の入試会場で特に大切なことだと私は思います。
実際に入試本番で頼れるのは自分一人しかいないです。
自分が今まで努力したことは自分が一番知っていると思うし、一番の見方であってほしいです。
今こそ、周りの受験生と差をつけられるチャンスです。
年末年始のこの時期だからこそ頑張りましょう!!
最近は風邪が流行っているので体調に気を付けてお過ごしください!
応援しています。
2023年 12月 3日 共通テストにむけて ~伊藤~
皆さんこんにちは、担任助手1年の伊藤です。
共通テストまで40日を切りました。受験生の皆さんはどんな気持ちで過ごしていますか?
少しずつ緊張感が増してきて共通テストへの意識も高まっているかと思います。
今回のブログでは共通テストに向けての勉強法を話していきます。
私自身、12月の最終共通テスト模試から本番までで100点以上も伸びました。
ここからが勝負です!何点でも伸ばし様があります!
自分なら何点伸びるだろう!とワクワクしながら対策していきましょう。
共通テスト対策ポイント
主要科目の点数にこだわる
今まで東進の模試を受けて「他の模試ならもっと点数とれるのに…」と思ったことはありませんか?
そうなんです、皆さんは模試結果以上に学力がついているんです!
点数が取れない原因は「解き方が確立していないこと」です。
「方針立て、読解はできたのに時間がなくて解き切れていない」と「学力がついていない」は別物ですよね?
主要科目は特に、解き方を確立させましょう。
・大問の解く順番
・どこに長い時間をかけるべきか
・捨て問の基準
は確実に決めておくべきです。
特に解く順番は決まっていても大問内の時間配分、捨て問の基準は決まっていない生徒が多いと思います。
私は捨て問かどうかを決める際に時間内で1周できるかを重視して決めていました。
問題の全体感を見通せるかを大事にしていたので制限時間-10分で解き終わって
見直しの時にできなかった問題を解くようにしていました。
例えば数学なら方針が10秒考えても導き出せない場合にはすぐに飛ばす、という感じです。
このやり方を真似してみるのもいいと思います。
が、大事なのはこれくらい具体的に自分の中でどの問題を解くかの基準を定めることです。
主要科目は細かくルールを決めてそれ通りに解ける訓練をするのがこの時期の共テ対策です。
マイルールがあることは本番で自分の自信につながります。ぜひ事細かにルールを決めましょう。
そして共通テスト本番で自己最高得点を取りましょう!