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2021年 2月 4日 【受験1年前何してた?〜とりあえず〜】伊地知魁士
こんにちは。伊地知です。
ついに大学生として最後の春休み期間に入りました。
本当に4年間があっという間で、少し怖ささえ感じます。
高校生の皆さんもいずれ大学生になると思いますが、
4年間という貴重な時間を無駄にしないよう、
今のうちに準備を始めておきましょう!
ということで、今回も「受験1年前何してた?」というテーマで書いていこうと思います。
それではどうぞ!
「部活」
これが受験1年前の私です。
”また部活かよ”と思った方もいるかもしれませんが、これが事実です。
サッカー部に所属しており、基本は週6~7日の活動とそれに加えて合宿や遠征など、
サッカー漬けの日々を送っていました。
ちょうど受験1年前の時期は、静岡に遠征に行っていたと思うので、
受験勉強はほぼ皆無の状態でした。
高2の9月には東進に入学していましたが、
当時の登校日数や受講回数など、今振り返っても恥ずかしくなるほどです。
そんな僕からのアドバイスは、
「とりあえずやってみる」
です。
僕が本格的に受験勉強を始めたのは、高3の4月あたりです。
学校のクラス分けが受験を意識したものになったことで、
周りの意識が上がり始めたことが大きな要因です。
ですが、意識が上がったは良いものの、
何から勉強すればいいかわからない。
そこで僕は、学校の先生や友人、担任助手の先生などのアドバイスをもとに、
「とりあえず英単語やってみよ」
という感じで受験勉強をスタートさせました。
軽めの気持ちで始めた勉強でしたが、
いざ英単語が定着してくると必然的に英語の点数は上がりましたし、
その嬉しさがモチベーションになり、
さらに勉強が捗るというサイクルに持っていくことができました。
高校生のみなさんには、大学受験への不安材料として、
「志望校が決まらない」
「自分のやりたいことがわからない」
というものがあるのではないでしょうか。
一番最初のブログでも書きましたが、
大学受験における進路選択に関しては、そこまで重く捉えなくても良いと思います。
もちろん将来の夢が決まっていて、そこに向けた大学選びができることは素晴らしいです。
ですが、全員がそうかと言われればそうではないと思います。
「なんとなく面白そうだからこの学部がいい」
「雰囲気が好きだからこの大学がいい」
これくらい気楽な気持ちで良いと思います。
現時点での興味の派生で、本当の興味が見つかるかもしれません。
大学選びの段階で立ち止まるよりも、まずはとりあえず受験勉強を初めてみる。
学力が上がってくれば、必然的に大学の選択肢も広がります。
「とりあえずやってみる」という気持ちで、受験勉強をスタートしませんか?
担任助手4年 伊地知魁士