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2025年 7月 20日 低学年の夏休み学習・オープンキャンパスについて~増田~
こんにちは!担任助手2年の増田です。
今回のテーマは「低学年が夏休みにすべきこと」です。
そろそろ夏休みに入る頃でしょう。今回は読者の方が夏休みをより有効に過ごせるように、
①オープンキャンパスについて
②学習面について
の2点に分けて話していきます。東進生の方もそうではない方もぜひ読んでみてください!
①オープンキャンパスについて
皆さんオープンキャンパスの予約はしましたか?
受験を1年半前に控えた高2はもちろん、高1の方もぜひオープンキャンパスに行くことを強く推奨します。
なぜなら、高校1年生の秋には文理選択があるからです。
自分の進路に関わる大切な選択を十分に調べずに決断するのは早計ですよね。高2になってから志望分野が変わって理転や文転するのは、成功する人もいますが至難の業です。
コロナ禍が概ね明けた今、高1の内からぜひオープンキャンパスに参加しましょう!
また、オープンキャンパスへの参加を推奨しましたが、ただ大学に行って終わりでは意味がありません。
私がオープンキャンパスに参加する上で大切だと思うのは、事前リサーチです。
オープンキャンパスとは、生の大学生や研究者と関わり、実際に大学に行ってみないと知り得ない経験をすることに意義があります。
オープンキャンパスを有意義なものにするためには、予め大学パンフレットを取り寄せたり大学のホームページを調べることを強く推奨します。一口に文学部と言っても日本文学や考古学、演劇学など様々な専攻があったり、農学部には文理を横断した多岐にわたる学問分野があります。
学年を問わず、参加予定の大学にはどんな学部や学科・専攻があるのか、どんな研究室・ゼミや研究者がいるのか調べて大学の基本情報を頭に入れた上で、実際にオープンキャンパスに参加することを強くおすすめします!
②学習面について
まず、最優先で行うことは7月までの復習です。
特に高1の方は4月に高校生活が始まって怒涛の3か月強だったことでしょう。
皆さんは中間試験の内容を覚えていますか?数学の最初に習う内容は、今後扱う単元の要となる非常に大切な分野です。そんな単元を疎かにしていたらこの先どうなりそうですか?
2学期以降の学習や受験勉強の負担を軽減するためにも夏休み中の復習は必至です。
復習の具体例としては夏休み中の宿題です。数学の宿題はこなすために存在するのではありません。どの分野は覚えていて、どの分野は定着していないのかを意識しながら取り組みましょう。私は高校時代、数学の長期休み課題で分からない問題を解答を写して終わりにした結果、高3になってから受験勉強で本当に苦労しました。皆さんには私の二の舞になってほしくありません。
定着していない部分が見つかったら教科書や授業ノートに立ち戻りましょう。基礎知識を頭に入れたら次は問題集です。夏休みの期間を利用して問題集によるアウトプットを積んで、苦手な範囲を徹底的に演習しましょう!
さらに、復習と同じくらい大事なことが先取りです。
夏休みは基本的に授業が無いため学習範囲は進みません。
つまり、長期休みはこれから学校で習う範囲を進める絶好の機会なんです!
学校のシラバスで2学期以降の授業内容を把握して、教科書を読み進めたり問題集を解き進めてみることをお勧めします!
もし宿題や復習、先取り学習で分からないことがあったら夏休み中でも学校の先生に質問しに行くのが良いです。部活の前後など時間を有効活用して、この夏を「自分頑張ったな」と思える夏休みにしていきましょう!
とはいえ、自分の力だけで先取り学習をするのはハードルが高そうですよね?
そんな方に紹介したいのが夏期特別招待講習です!
この講習では、これまでに学校で習った内容の復習はもちろん、これから習う内容の先取りもできるんです!
明日21日までならIT授業が最大3講座無料で受講できます。
ここまで読んでくださった皆さんには復習も先取りも両方して精一杯充実した夏休みを送っていただきたいです。
皆さんの来校をお待ちしています!