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2023年 2月 26日 自分の受験期ルーティーン
国立大学の受験お疲れ様でした。これまでの皆さんの努力が報われることを祈っています。
正直自分の受験よりもそわそわしますね笑。
後期へ向けて勉強を続ける人はここで緩むことなく頑張ってください。
さて、今回のテーマは
「自分の受験期ルーティーン」
です。
自分の周りには朝起きたら必ず積分の問題を一題解く人や、夜9時に寝て朝4時に起きて物理の勉強をする人、覚えた単語をサインペンで腕に書き込んで覚える人など、さまざまな勉強方法・ルーティーンの人がいました。
私は特に奇抜なルーティーンがあったわけではありませんが、必ず守っていたことは次の3点です。
①必ず12時に寝る
②東進が空いてる時間はずっと東進にいる
③電車の中で世界史の教科書を読み込む
①に関しては夜の方が勉強が捗る人がいると思います。
私も定期テストの勉強は日付が変わるまでやる気が起きないし、日付が変われば高い集中力で勉強できるタイプでした。
しかし、高3の学校の授業も受験に必要な科目がほとんどであり、しっかり授業を受けることが大事だと考えていたため、授業で絶対に寝ないために夜は12時に就寝していました。
特に、6・7限に世界史や数学の2コマ連続している日があり、高2までだったら寝てしまっていたような授業も高3では一度も寝ずに授業を受けられました。
寝なかった原因に関しては勉強の理解度が高かったことや、寝たら本当に自分が困るということを理解していたということも関係があるかもしれませんが、とにかく重要なのは毎日確実に7限まで受ける学校の授業を蔑ろにすることはもったいないのでその時間の勉強の質を高めるための工夫をすることです。
②に関しては家で勉強することが苦手な人は必ず実践するべきです。
自分自身、高校受験の時から塾では勉強するけれど、家ではほとんど勉強していませんでした。
幸運なことに東進は毎日夜10時まで開いていて、土日も朝から晩まで自習室として利用できるので家で勉強できなかった私は勉強時間を確保するためにとにかく東進の滞在時間を長くしました。
たまに受験期は何時間勉強していたんですか?と聞かれますが、私の勉強時間は東進の空いてる時間+家でやった学校の予習+電車に乗ってる時間です。1日何時間勉強しようみたいなノルマを設定しているわけではなく、その日勉強できる最長の時間勉強するという感じでした。
③はコツコツ勉強するのが苦手だったので、自分の生活の中で毎日確定で過ごす時間の中で世界史を勉強するというルーティーンを組み込みました。
この春から高校3年生になる人は国立受験まで残り一年です。日々の小さな積み重ねが大きな差を生みます。
自分なりの勉強ルーティーンを作って日々有意義な勉強をしてください。
勉強をするときには頭を使って欲しいですが、いつ・どのように勉強するかについては毎日あれこれ考えることは勉強時間を削り、勉強の方針を迷わせます。
みなさんが一年後の合格へ向けて良い勉強ルーティーンを確立してください。
小林大樹