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2025年 5月 14日 模試は学力を伸ばす最高の手段 ~松尾悠貴~
こんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾悠貴です!少しずつ暖かくなってきましたね。でも夜は肌寒いと思うので皆さん体調に気を付けてください。
さて皆さん、模試、受けてますか?模試で高得点をとって喜ぶことはとてもいいことですが、解きっぱなしにしてませんか?模試というのは自分の弱点を洗い出し、その弱点を強みに変えてこそ意義がでます。できなかったものをできないままにしてしまうのは本当に勿体ないです!できないことをできるようにして自分の学力を更に伸ばしていきましょう。
6/8には全国統一高校生テストもあります。ということで今回は具体的な模試の復習方法についてお話していきたいと思います!
1,当日中に復習をする!
模試が終わった後、疲れますよね。かなりの集中力がいりますし、長時間会場にいなければなりません。緊張もするでしょう。ですが当日に復習することで更なる伸びが期待できます!模試を解いた時の感覚というのは日が経つにつれて忘れてしまいます。解答が発表され次第、すぐに復習に取り組みましょう。時間が経てば経つほど自分がなぜこの解答を選んだのかわからなくなってしまいます。模試を本番のように、本番を模試のように解けるよう、頑張っていきましょう。
2、解答プロセスを意識して解き直そう!
模試で実力を出し切ることももちろん大事です。ですが模試は何度受けようと練習です。なのでその解答に辿り着くまでの流れと根拠を思い出しながら解き直しをしましょう。コツとしては解いている最中に間違っている部分に傍線を引いておくと良いでしょう。これだけで復習の効率が爆上がりします。(特に国語では絶対にやって欲しいです!)
3、わからなかったところはしっかりメモしておこう!
ここまで復習について話してきましたが、ただ解き直すだけでも意味がありません。大事なのはできなかったところをできるようにすることです。頭の中で思っていることを言語化することで定着させることができます。わからなかった英単語や古文単語、社会科目の知識、解き方から模試中の注意点まで自分が必要だと思ったことはなんでもノートに残しておきましょう。これをやっておけば次の模試でも直前に見直すものができてかなり効果的だと思います。
まだまだ模試は続きます。全統、共テ、冠模試など、形態は違えど復習の仕方は変わりません。ぜひ1回1回の模試を自分の学力を伸ばすきっかけにしてください!