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2025年 12月 26日 共通テスト同日体験に向けて~田澤~

皆さんこんにちは、担任助手2年の田澤輝人です。
年末になり2025年もあと1週間ほどで、年を追うごとに月日があっという間に過ぎていくように感じます。今年はどんな1年でしたか? 2026年も2025年以上に充実した年になるように、一緒に頑張っていきましょう!!!
さて、年が明けるとすぐ1月17日・18日には大学入学共通テストが実施されます。高校3年生にとっては大学受験の第一関門ともいえる重要な試験です。ですが、実は高校2年生以下の人にとっても大学受験において重要な意味を持ちます。そこで今月のブログでは、共通テスト同日体験受験に向けて重要なポイントを紹介したいと思います。
①そもそも共通テスト同日体験とは? 2026年1月17・18日に実施される大学入学共通テスト。先輩たちが本番で解いたものと全く問題を、同じ日に模試形式で受けることができるのが東進の共通テスト同日体験受験です(2026年度より1日遅らせて1月18日・19日で実施)。他の予備校でも共通テスト体験型の模試を実施していますが、本番から期間が空いてしまうものや自宅で受験できるものが多いです。東進の同日体験は周りに受験者がいるというプレッシャーの中で受験し、すぐに成績が返ってくるところが大きな魅力だと言えます。
②なぜ同日体験受験は重要なのか? 前述した通り、先輩が解いた問題を本番の1年あるいは2年前のタイミングでチャレンジできるのが同日体験の魅力です。しかしそれ以上に、同日体験の成績は大学受験において非常に重要な意味を持ちます。
それは、高校2年生1月の同日体験における6教科9科目の得点率が高ければ高いほど、1年後の大学合格率も高くなるというものです。(1年前の時点で共通テストの得点が高い=基礎が固まっている人は難関大の合格率も高い、というのは想像に難くないですよね)
得点率が10%変わるだけで、合格率は大きく変わってしまうので皆さんの第一志望校の目標点を突破できるように頑張っていきましょう!
③同日体験に向けて何をすべきか? 大学受験の結果を左右する同日体験が目前まで迫っていることに焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。ここで全てが決まってしまうという訳でもないのですが、高得点を取るに越したことはありませんね。時間は限られているので、以下のことを意識して各科目バランスよく取り組んでみてください!
英語・国語・数学については基礎事項を改めて確認しましょう。英語であれば単語・熟語・文法、国語であれば漢字の知識・古文単語・漢文の句法、数学であれば公式などです。これらがあやふやだと共通テストの問題には歯が立ちませんし、逆にこれが分かっているだけで解ける問題もあります。
理科・社会については一通りのインプット学習をできるだけ終わらせることを意識しましょう。副教科の勉強に手が回っていない人もいると思いますが、同日体験の目標得点は理科・社会も含まれます。まずは自分の文理に合わせて、理系ならば理科・文系ならば社会のインプットを優先して進めてほしいです。
東進生の方はもちろん、大学受験を考えている人全員に重要なのがこの同日体験受験です。今の実力を測るとともに、1年間の学習の見通しを立てるためにもぜひチャレンジしてみてください! 申し込みは下のバナーから☟
2025年 12月 25日 共通テスト本番に向けて~佐藤~
こんにちは、担任助手1年の佐藤絢音です。
最近は痛みを感じるほどの寒さになってきましたね。
今回のブログでは残り23日と迫ってきた共通テストまでの期間について書いていきたいと思います。
①なにがなんでも睡眠時間は削らない
今までは遠く感じて共通テストもかなり近くなり現実味を帯びてきたのではないでしょうか。私自身、週を単位としたらあと3週間、日を単位としたらあと23日、起きている時間を計算してみると後368時間など自分に残された時間があとどれくらいなのかが気になり今日から共通テストまでの時日数は何日前の日から今日までの時間と同じだなどひたすら考え焦っていたことを思い出しました。でもどんなに焦っても睡眠時間だけは絶対に削らないほうが良いです。同じ時間椅子に座っていても睡眠不足だと質が下がってしまい睡眠が十分な人と比べて得られるものが少なくなってしまいそれは悔しいし勿体ないと思います。睡眠時間を削らずに自分に残された時間を誰よりも集中して一つでも多くの知識を頭に入れる気持ちで勉強に取り組みましょう!
②根性と勢い
受験の最後の期間を根性と勢いの短期記憶で乗り切ろうというのは甘い考えでしかないかもしれません。しかし絶対にそれで今の実力を補ってプラスにできる部分はもあると思います。今の実力が足りてないから絶望してやる気をなくすあるいは諦めるのではなく、足りないからこそ自分がまだ分からない部分を必死でがむしゃらに入試当日さえ覚えていればという気持ちで叩き込んでみたり気合いで乗り切れる部分も多いのではないかと思います。もちろんこれはまったく本質の勉強ではありませんがそうしてでも受かりたいという気持ちが合格という結果に繋がってくるのだと思います。
ラストスパートの時期に入ってきました!!自分に今何が一番足りていなくて合格するには何が必要なのか考えて考えまくって1秒1秒を大切に過ごしていきましょう!
2025年 12月 24日 共通テスト本番までにやってほしいこと~伊藤~

皆さんこんにちは、東進ハイスクール中目黒校担任助手の伊藤紅愛です。
今日はクリスマスイブですね。みなさんはどんな過ごし方をしているでしょうか。
私は東進ハイスクールに来てみなさんと楽しく話しています♪
受験生は共通テスト本番までのこり3週間となり、緊張感が増していることと思います。
今回の私のブログでは、実際に自分が共通テストまでにやっていたことを話していきます。
それは本番での自分の行動パターンを確立することです。
1,大問ごとの所要時間
2,解くのに詰まった時にどう対処するか
3,試験時間中の自分の注意事項・マインドセット
この3点は明確にルール化していました。
大問ごとの所要時間は問題の難易度によって変動させる人もいるかもしれません。
ですが、本番の緊張感の中で臨機応変に時間を変えながら解くというよりは、大問ごとに時間を固定しておいた方が私は良かったなと感じました。
見直せるよう10-15分余らせて各大問の所要時間を設定するといいと思います。
また、普段解けるような問題であっても本番では急に解けない、詰まってしまうということが多くあります。
本番で焦りは大敵です。解けない時にどうするのかは絶対に決めておいてほしいです。
私は解けない問題はすぐに飛ばす、これをルールとしていました。
特に数学などは解けそうで解けない場合、解きたい気持ちからいつも以上に時間を使ってしまいがちです。
ですが、科目全体で考えると他の大問に移ったほうが高得点を取れる可能性は大いにあります。
共通テストという時間制限が厳しい試験では「粘る」ことより「高得点」をとることを意識して解いてほしいです。
最後に試験時間中の自分の注意事項です。これは自分が今までの演習で起こしがちなミス・試験中に置かれていたいマインドを箇条書きにしておくことです。
例えば私の場合は数学で大問〇で計算ミスをよくする、問題をはき違えがえるなどのミスが目立っていました。
また、数学は得意科目だから絶対に落とさない、あわてないようにしたいと考えていました。
これを試験までに書き留めておき、本番開始5分前に確認していました。
これは試験中にミスを犯しにくいだけでなく、非常に緊張した環境下で焦りや気が散るということを防いでくれます。
本番は緊張でどうしようどうしようと焦るばかりです。一方でこの大問では計算ミスを絶対にしないぞ!、この大問は得意だから短時間で解き切るという具体的なマインドセットができると本番であっても集中して頑張り切れます。
このように自分の中でルールをしっかりと決めておくと本番の緊張にも打ち勝てます。
本番の緊張の度合いはそこまでにどれだけみなさんが準備してきたかが決めます。
この3週間、悔いの残らない、自分の最大限以上の共通テスト対策を行いましょう!
2025年 12月 22日 冬休みの過ごし方〜長〜

高2冬は受験の0学期!第一志望合格への道
「そろそろ受験を意識しなきゃ……でも、この冬休み具体的に何をすればいいの?」 そんな不安を抱えていませんか?
実は、大学受験において高校2年生の冬は「受験学年の0学期」と呼ばれるほど、合否を分ける極めて重要な時期なんです。この記事では、第一志望校合格をグッと引き寄せるための冬休みの過ごし方を、塾講師の視点から具体的にお伝えします。
読み終える頃には、今日から何をすべきか明確になり、自信を持って冬休みを迎えられるはずですよ!
目次
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なぜ高2の冬が「大学受験」の分かれ道なのか?
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効率的な「先取り学習」で共通テストを攻略するコツ
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冬休みを最高にするための3つのステップ
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第一志望校合格を勝ち取るためのきっかけを東進で
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まとめ
1. なぜ高2の冬が「大学受験」の分かれ道なのか?
結論から言うと、高2の冬に「受験生」としてのスタートを切れるかどうかが、志望校合格の確率を劇的に変えます。
理由はシンプルです。3年生になってから頑張るのは当たり前だからです。 多くの受験生が春から本気を出しますが、難関大学に合格する先輩たちは、周囲がのんびりしている「今」この瞬間に、基礎固めを終えています。
例えば、英語の英単語や英文法。これらを高3の夏まで引きずってしまうと、配点の高い過去問演習に時間を割けなくなります。逆に、今この冬に基礎を完璧にすれば、春からは応用問題に取り組める「貯金」ができるのです。
ですので、この冬休みを「ただの休み」ではなく「逆転のチャンス」と捉えましょう。
2. 効率的な「先取り学習」で共通テストを攻略するコツ
冬休みの最大の目標は、主要科目(英語・数学)の「先取り学習」を進め、共通テストの土台を作ることです。
共通テスト(国公立大・私立大の多くで必要なマーク式の試験)は、基礎の理解度がそのまま点数に直結します。
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英語: 共通テストは長文読解がメインです。今のうちに「英単語・熟語・文法」を終わらせ、速読の練習に入りましょう。
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数学: 公式を覚えるだけでなく「なぜその公式を使うのか」という根本理解を深めるのがこの時期です。
「先取り学習」をしておけば、学校の授業が受験対策に変わります。今のうちに基礎を固めることで、本番で高得点を叩き出す準備が整うのです。
3. 冬休みを最高にするための3つのステップ
具体的に何をすればいいか、3つのステップにまとめました。
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「第一志望校」を仮でもいいので決める ゴールが決まれば、やるべきことが見えてきます。
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苦手分野を1つだけ「ゼロ」にする 「三角関数だけは完璧にする」「不定詞だけは誰よりも詳しくなる」といった小さな成功体験が自信に繋がります。
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毎日、決まった時間に机へ向かう やる気に頼らず、歯磨きをするように勉強を習慣化しましょう。
4. 第一志望校合格を勝ち取るためのきっかけを東進で
「やり方はわかったけれど、一人で進めるのは少し不安……」 そんなあなたに、東進では最高のきっかけが用意されています。
現在、東進では冬季特別招待講習のお申し込みを受け付けています。 日本最高峰の実力講師陣による映像授業を、なんと無料で体験できるチャンスです。
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今の実力を知る: あなたにぴったりのレベルからスタートできます。
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圧倒的な分かりやすさ: 難しい概念も、驚くほどスッと頭に入ります。
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最新の受験情報: 共通テスト対策のノウハウも手に入ります。
「冬休みの過ごし方がわからない」という悩みは、この講習に参加するだけで解決します。まずは無料で、第一志望校合格への第一歩をプロと一緒に踏み出してみませんか?
5. まとめ
高校2年生の冬は、一生に一度きりです。 ここで「先取り学習」を進め、共通テストを意識した準備ができるかどうかが、1年後の笑顔に直結します。
「あの時始めてよかった」と思える冬にするために。 まずは東進の冬季特別招待講習で、自分の可能性を広げてみてください。あなたの挑戦を、私たちは全力で応援しています!
2025年 12月 22日 共通テスト本番に向けての最終調整について ~五十嵐~
こんにちは、担任助手1年の五十嵐秀です!
いよいよ共通テスト本番まであと30日を切りました。多くの受験生が共通テスト対策に舵を切り始める時期になりました。そこで今回は自分の実体験をもとにこの時期にやるべきことをお伝えしようと思います。
まず1つ目はとにかく本番形式に慣れるための演習をして欲しいということです。特に英語や数学は二次試験と比べて形式が大きく異なるので普段記述形式での成績がいい人でも共テ形式だとイマイチ取れないという人が結構います。しかし一度共通テストの形に慣れてしまえばここまでしっかり勉強してきた人なら本番で必ず高得点が取れるはずなので自分が納得するまでパック等を使って練習をしてみてください!自分も英語のリーディングが大の苦手でしたが日々のルーティンとして練習をした結果本番で自己ベストを出すことが出来たので皆さんも最後までがんばってください!
2つ目は長時間のテストに慣れてほしいということです。共通テスト本番では試験時間と同じくらいある休み時間のせいで会場にいる時間はめちゃくちゃ長くなるのでその分疲労も大きくなります。これは僕実体験なのですが、本番中緊張がすごかったので休み時間中でも精神面で疲労がたまってました。なので最後疲れてしまい思うようにできなかったなんてことが起こらないようにするために直前期には緊張感をもって朝から晩まで出来るだけ休まずに勉強をして2日間通して100%以上の力を出せる体力を身につけてください!
3つ目は副教科は2週はして欲しいということです。共通テストでは二次試験で使わない科目も受験しないといけないですが二次で使う科目ほど時間はかけられないことが多いと思います。しかし多くの国立大学は配点の中に副教科を入れています。これを踏まえれば副教科の勉強も第一志望の国公立大学合格のための一部として認識できると思います。なので共通テストまでの期間は副教科にもある程度の時間を割いてあげてください。自分はあんまり時間を割かなかったせいでひどい点数を取ってしまったのでやらなかったことへの後悔があります。みなさんには同じ目に合わないように副教科も含めてしっかりと準備をしてほしいです!
最後は本番があと数日まで近づいてきたら新しいことはやらずに今までやってきたことの復習をメインにやってほしいということです。人間は新しいことを学んだ際に頭に落とし込むまでにいくらか時間を要します。なので本番が目前に迫ってきたときに新しいことをやったとしても時間の無駄になってしまう可能性があります。逆にすでにやったことならすぐに頭にいれられるのでそっちのほうを優先してみてください!
いよいよ勝負の時期です今回紹介したことが参考になると思ったらぜひ行動に移してみてください。もはや悩んでる時間すらもったいないので思い立ったらすぐに行動に移すことを念頭に置いて過ごしてください!皆さんの成功を願ってます。
以上で今年最後のブログとします。来年もよろしくお願いいたします。











