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2024年 9月 13日 東京大学理系 入試情報~眞壁~
皆さんこんにちは。中目黒校担任助手の眞壁です。
夏休みも終わり、受験生でない皆さんもそろそろ志望校を真剣に考え始めた頃ではないでしょうか。
今回は、そんな皆さんに向けて、私が入学した東京大学の理系に関して、入試情報などをお届けしようと思います。
是非参考にしてください!!
1.基本情報
東京大学の理系ではいずれの科類も配点が共通しています。共通テストに関しては、国語(現古漢型)、理科2科目、社会1科目を含む1000点満点が110点に圧縮されて計算されます。二次試験では、英語120点、数学120点、理科2科目計120点、国語80点の計440点分が出題され、共通テストの圧縮後の点数と合わせて計550点満点で最終的な合否が判定されます。
また、出願時には理科Ⅰ類〜Ⅲ類のいずれかを選択する必要があります。東大の学部事情は多少複雑で、1,2年生の時は全員が教養学部のいずれかの科類に所属し、3年生になる時に成績順に希望する学部学科へ進学するというシステムになっています。それぞれの科類で3年時に進学しやすい学部学科や入学後の生活が変わり、それに伴い入学試験の難易度にも差があります。細かな違いについては、後ほどアップロードされる井上担任助手によるブログ記事『【東京大学】理科Ⅰ類と理科Ⅱ類の違い~井上~』を参照してください!
2.試験の傾向
ここでは、特に重要な二次試験について触れたいと思います。東京大学に合格する上で最も大切なことは、得点戦略です。他の大学に比べて科目数が多く科目ごとの配分が分散している上に、合格に必要な点数は決して低くないため、合格に必要な各科目の点数と勉強時間をしっかりと意識して勉強する必要があります。私自身は東大の入試で超高得点を取れるほどに得意な科目というものがなかったため、各科目でバランス良く点数を取ることを考えて勉強していました。これから東京大学の理系を目指すというみなさんには、苦手科目を無くすことを意識して勉強することをお勧めします。
3.最後に
東京大学に合格するのはとても難しいことですが、それでも早いうちから勉強していけば目指せない大学ではありません。東進に入学して地道な勉強で一緒に東京大学を目指しましょう!
2024年 9月 11日 一橋大学入試情報&入学後情報~浅野~
こんにちは!中目黒校担任助手一年の浅野祐貴です!
今回のブログのテーマは一橋の入試について、そして入学後の生活について少し話したいと思います。
まずは入試情報について話したいと思います!まず最大の特徴は希望する学部によって各科目の配点が大きく違う所だと思います。例えば自分の所属している商学部は数学と英語の配点がそれぞれ250点あり、社会と国語はその半分の125点しかないのに対して、社会学部は英語280点、社会230点、数学130点と各学部によって、配点が大きい科目が異なるので、自分が学びたいことはもちろん得意教科や苦手教科なども考慮に入れながら志望する学部を決めるのが重要だと思います。
そして一橋大学の入試といえば文系単科大学にもかかわらず、数学が難しいとして有名だと思います。しかし個人的に一橋で一番難しい科目は社会だと思っています。社会の難易度は実は日本一だと言われているほどです。逆に英語と国語は数学、社会ほどではないと言われています。なので鍵を握るのは英語と国語の得点を安定化させて、数学と社会の点数をできる限り伸ばすことが重要だと私は考えます。
次は入学後の大学生活におけるキャンパスライフ及び大学の周辺の地域の情報について、話していきたいと思います。
まずは一橋のキャンパスライフについて話したいと思います。一橋のキャンパスは大きく3つに分かれていて、西キャンパス、東キャンパス、小平キャンパスに分かれています。西キャンパスは大きな建造物である兼松講堂をはじめ、講義棟、図書館、グラウンドなどがあり、この3つのキャンパスの中で一番大きなキャンパスとなっていて人も多く集まっているキャンパスとなっています。東キャンパスは講義棟しかなくて授業を受けるためのキャンパスとなっています。小平キャンパスは東キャンと西キャンとは離れた位置にあり、部活やサークルのためのグラウンドや寮しかないグラウンドとなっています。これらのキャンパスの中で一番の特徴はどのキャンパスも自然に溢れている点にあります。この特徴のおかげで授業の合間や後などに休憩したり、ご飯などを食べるときにとてもリラックスできます!
次は大学の周辺地域の情報について話していきます。一橋大学は国立駅にあるのですが、国立駅の周辺には飲食店が多くあり、昼ごはんや夜ご飯を食べる際に、困ることはありません!国立駅を出てから大学を向かう際には一本の大きな通りがあり、多くの木が植えられており入学式が行われる4月の時期になると桜が多く咲き、あたかも自分の入学を祝福しているかのようで、とても感動します!
一橋大学について興味を持ったならば、自分でもっと調べてみるといいと思います!
2024年 9月 9日 早稲田大学理系の入試情報&キャンパスライフ~伊藤~
皆さん、こんにちは。中目黒校担任助手2年の伊藤紅愛です。
ついに夏休みも明けました。夏は自分の最大限の勉強ができたでしょうか?
いま一度、自身の夏の成果を振り返って改善、よりよいものにしていきましょう!
さて、夏休みといえば各大学でオープンキャンパスも行われていたと思います。
高校1,2年生の皆さんは自分の志望する大学、あるいは興味ある大学のオープンキャンパスに参加することができたでしょうか。
大学受験を頑張るためには、まず大学に興味を持つ、行きたいと思える志望校を見つけることが大事です。
しっかりと大学のことを知る機会を設けましょう。
そのうえで、今回は私が通う早稲田大学の理工学部の紹介、キャンパスライフを話していこうと思います。
ネットで調べて出てくることを書いても仕方ないと思うので、現役学生からしか聞けないような話ができればなと思っています。
まず、早稲田大学理工のすごいところは研究室・講義の質です。
学科にもよりますが、国内指折りの各分野で有名な教授が多く在籍していらっしゃり、研究室・講義共にレベルが高いです。
また早稲田大学は1年生から専門分野を専攻します。
早い時期から自分の興味ある分野の学習をすることで、知見が増え、大学院、研究室での学びに繋げることができます。
早稲田大学理工は西早稲田駅にあります。改札を出て、エレベーターを上がると直結でキャンパスにつけるのでとっても便利!
研究室も同じキャンパス内に存在するので6年間あるいは8年間ずっと同じキャンパスで勉強します。
キャンパスは理工生のみが使っています。理工生はレポートやテストに向けて計画的に取り組む学生が多いため、
大学での学習に対して向上心をもって前向きに取り組んでいます。
最後に、早稲田大学理工に向いている学生さんは誰でもだと思います!
ですが、特に「理系科目で好きな科目がある」または「勉強に一生懸命になれる」学生は早稲田大学にピッタリですね。
向上心のある学生・教授ばかりだからです。
頑張れる環境がそろっているので、大学での勉強にワクワクした気持ちで高校の勉強を頑張ってほしいです!
2024年 9月 8日 明治大学情報~吉永~
みなさんこんにちは!!担任助手1年の吉永です。
夏休みが終わり、涼しくなってきましたね。
9月のブログのテーマは「明治大学情報」です。今月は担任助手たちの在籍している大学の紹介を行っていきます。そのため、今回は私が所属している明治大学について、紹介していきたいと思います。
①明治大学情報
私の所属している経営学部は、1,2年生は和泉キャンパス、3,4年生は駿河台キャンパスにあります。経営学部は1年次は学科に分かれておらず、2年次から学科に分かれます。経営学部では、名前の通り経営の勉強をします。今はその前段階として、経済の勉強も勉強していってます。似たような勉強をする学部として商学部も存在しています。私自身、今はまだこの二つの学部の違いが分かっていませんが、2年生になり、学科が分かれると違う勉強も始まるのではないかと思い、わくわくしています。
明治大学にはその他にも多くの学部がある総合大学です。そのため文系だけでなく、理系の学部も存在するので気になった方はぜひ調べてみてください。
②明治大学入試情報
明治大学の文系の入試情報を紹介します。今回は私が経験した一般入試に限ってご紹介します。一般入試には主に3つの方式があります。学部別入試(全学部入試)、英検利用入試、共テ利用入試の3つです。英検利用入試は文系では、経営学部・商学部・国際日本学部の3つの学部で行われています。英検のスコアを持っていればそれに応じて優遇が受けられるというものです。学部別入試は、学部ごとに違った問題を解き、その点数によって合格を決定する方式です。同じように全学部入試は、同じ問題を解き、合格点に達した学部は合格をもらえるというものです。しかし問題の難易度は、学部別入試よりも難しいものになります。
最後に共テ利用入試です。私はこれをとてもおすすめします!!なぜなら共通テストの結果のみで合格することができるからです。共通テストは二次の問題に比べ、基礎的な問題が多く出題されます。その中で完璧に点を取れば明治大学にも合格することができます。だいたい82~84%ほど取ることができれば、合格することができると思います。私はこの方式で明治大学に合格したのでみなさんにもおすすめしたいです!!
今からでも頑張っていけば絶対に合格することができます。一緒に頑張っていきましょう。
2024年 8月 31日 受験生時代の失敗談~増田~
こんにちは!担任助手1年の増田です。
遂に夏休み最終日ですね。皆さんはどのように過ごしましたでしょうか。
受験生の方は残りの4,5か月に向けて十分な学力を身につけることができましたでしょうか?また、高校1,2年生の方は部活や文化祭準備と両立して昨年の夏よりも勉強時間や量を増やし、夏休みを有意義なものにできましたでしょうか?
学年を問わず、この経験を生かして2学期以降も頑張っていきましょう!
さて、今回のテーマは「受験生時代の失敗談」です。半年前まで受験生だった私の経験をぜひ反面教師にしてみてください。
①定期試験や模試の復習をしなかった。
これは主に学校内の話です。学力を伸ばすには苦手分野を減らすことが不可欠です。
定期試験では問題集の基本問題レベルの問題を解けなかった場合は絶対に復習すべきでした。模試も東進の模試の復習はしっかりとしていましたが、学校で受験した模試は自己採点をして終わることが多かったです。解けるはずなのに間違えた問題や基本的な問題は解説をよく読んで解き直すべきでした。また、分からない問題は学校の先生や予備校のスタッフに積極的に質問するのも学力向上に有効であったと思います。
②夏休み中に苦手科目の基礎力が定着しきれなかった。
夏休み最終日に書くことではないですが読んでほしいです。
受験生の2学期は一瞬であり、高3の夏に苦手な数学や化学を固められなかったのはその後の学習において大きな痛手になりました。同じ状況に陥っている受験生の方は不安に駆られていると思いますが、自分が今一番優先して取り組むべきことを考えて2学期以降も全力で学習していきましょう!秋に文化祭がある方は文化祭の振替休日も有効に活用しましょう。また、東進生の方はAIを活用した志望校別単元ジャンル演習に取り組んで苦手分野の早期克服に努めていきましょう!
そして高校1,2年生の方、皆さんはまだ間に合います。オープンキャンパスに行ったことにより志望校が決まりつつあり、モチベーションが高まっているところでしょう。2学期は文化祭など楽しいイベントもあると思いますが、メリハリをつけて志望校に向けて基礎力を伸ばしていきましょう!
今回のブログは夏休みの総括がメインになりました。皆さん様々な感想があると思いますが、2学期以降も志望校を目指して学習を続けていきましょう!