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2021年 9月 23日 【受験期の不安解消法】~川内先生~

こんにちは!担任助手4年の川内です。

すごい個人的ですが、今日は9/23ということで、明日から大学最後の学期が始まります。

今思い返すと、高校生の時よりもあっという間に時間が過ぎていったなあと思いますが、自分が行きたかった大学で、したかった勉強を4年間できたのは本当に良かったと感じます。(振り返るにはまだ早い)

それができたのは、ひとえに高校3年生の時の自分がなんとか志望大学に合格してくれたからなわけです。

共通テストまであと4か月を切りましたが、高校生、特に受験生の皆さんにも最後までやれることをやりきって、充実した大学生活をスタートさせてほしいです!

とはいえ、受験生の中には不安を抱えている人もたくさんいると思います。眠れなくなってしまったり、かえって勉強がはかどらなくなってしまったりするでしょう。今日はそんな悩める高校生の皆さんに、僕なりのアドバイスを送れたらと思います。

4年前の僕も、今の皆さんと同じように「本当に合格できるのだろうか?」と不安でした。当時の自分の実力では、第一志望校なんて箸にも棒にもかからないような成績だったので、そのような焦りや不安は当然ありました。

そんなとき、常に意識していたことがあります。

それは、受験が終わった後どうなりたいか具体的にイメージすることです。

もちろん受験後にどうなりたいかと言われれば、第一志望校に合格していたいと思いますが、“その先”を想像することで自分はモチベーションにつなげていました。

具体的に説明すると、自分の場合は、合格を「誰に報告したいか」をイメージしていました。

当時の自分には、幸いにも僕のやりたいこと・やろうとしていることを応援してくれる人がたくさんいました。家族や友人、学校の先生、東進の担任助手・・・

あげきれないほどですが、そういった具体的な人たちの顔を思い浮かべて、自分が「第一志望に受かった」と報告したい、応援に対してしっかり応えたいという気持ちがエネルギーとなって、弱気になりそうなときに奮い立たせてくれました。

このように、合格した後にどうなっていたいかを考えることで「今、頑張る意味」がはっきりしてくると思います。僕の場合は、「だれに報告したいか」でしたが、そうでなくてもいいと思います。

要は、「なんで今自分が頑張っているのか」が明確になっていればいいということです。逆にそれがないと、今やっていることが無意味に思えてくるだろうし、やらなければいけないことがぼやけてしまいます。

なので、結論としては「頑張る意味を今のうち明確にしておこう」ということです。そして、つらくなったときはそれを思い出すことで自分を奮い立たせようということです。

共通テストまであと4か月間、短いようでやるべきことをしっかりできれば、成績を伸ばしきるには十分な期間です。不安を抱えながらも必死に頑張った人に結果はついてくると思います。頑張ってください!!

 

担任助手 4年 川内優人

 

 

 

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