模試当日の過ごし方 ~田澤~ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 5月 10日 模試当日の過ごし方 ~田澤~


皆さん、こんにちは!担任助手1年の田澤です。

共通テスト本番レベル模試も終わり、5月になりましたね。4月末受講修了を達成して過去問演習に取り組む生徒も出てきました。受講がまだ残っている人も計画的に進めていきましょう!

さて、今回のブログのテーマは「模試当日の過ごし方」です。僕自身も受験生時代、共通テスト本番レベル模試や東大模試などの冠模試を何度も受けてきました。模試では得点や志望校判定を上げていくのももちろん大事ですが、同時に入試本番の予行演習でもあると思います。自分が1番良い状態で試験に臨めるルーティンを見つけることも大切です。

そこでこれから模試をたくさん受験していくことになる皆さんに向けて、「模試の前日」「模試当日」に分けて僕が実践していたことを伝授したいと思います。必ずしも真似する必要はなく、模試を通して皆さんなりの方法を確立してほしいのですが、参考にしていただければ幸いです。

<模試の前日>

持ち物の確認

当たり前かもしれませんが、めちゃくちゃ大事です。まず筆記用具と受験票は本番で忘れると大変なことになるので、模試のたびにしっかり確認するクセをつけましょう。参考書や時計、糖分補給用のお菓子なども当日になって用意するのではなく、余裕のある前日に準備しておきましょう。また今後は外部会場での受験も増えてきます。駅から会場までの経路、最寄り駅からの所要時間と交通費・ICカードの残高をチェックするなど、試験以外で焦ることがないように気をつけましょう。

早く寝る

試験前日に張り切って夜遅くまで勉強する人がいますが、勉強量が足りてなかったのは自己責任です…前日の夜は軽い暗記にとどめておき、その分早く起きるように心がけていました。僕の場合眠くなる昼食後にリーディングがあったので、睡眠時間を確保して集中力を維持していました。

<模試当日>

早く起きる

前日に早く寝たんだからその分頑張って起きましょう。一般的に起床してから頭が働くようになるまで3時間はかかるとも言われています。本番の入試も9時頃から始まるところが多いので、早起きが苦手な人は練習しておきましょう。

最低でも30分前に会場入りする

焦って着席して直後に試験開始、という状況は理想的ではありません。僕の場合、30分~45分前には会場に着いて準備をします。早く着いて何をするのかというと、試験に向けて筆記用具を準備したり暗記する時間も取りますが、僕の場合トイレ探しに時間を割いていました。昼休憩のトイレはとても混雑し並んでいる時間がもったいないと思ったので、別の階や別の建物にあるいわば「穴場トイレ」を探して利用していました。試験前に見つけておけば1日を有意義に使えると思うのでオススメです。

昼休憩はリラックスして切り替え

午前中の試験が終わると多くの場合昼休憩に入ると思います。僕は昼ご飯を食べた後、高確率で眠くなるので昼休憩中はコーヒーを飲み、散歩をしてリフレッシュしていました。模試に限らず、校舎で勉強中に眠くなってしまう人も散歩はめちゃくちゃオススメです!体を動かして外の空気にあたるだけで頭がスッキリして、集中力が取り戻せると思います。

模試の後こそ勉強!

人や受ける模試によって終わる時間帯は様々だと思います。共テ模試であれば、英語・数学で模試を終える人は(できれば校舎に戻ってきて)勉強しましょう! 何度も聞いた話かもしれませんが、皆がサボりがちな模試の後こそ、周りと差をつけるチャンスです。自己採点だけでなく、各科目の解きなおしや苦手分野の復習もできるとベストですね。最後まで試験がある国立志望の人も、その日のうちに自己採点までは必ず終わらせるようにしましょう。僕は東進に通っている友達とLINE通話を繋いで感想戦をしていました(笑)

共テ模試以外の模試では解答がすぐに出ないときもあるので、解けなかった問題の分析をしていました。時間があれば解けたのか、時間があっても解けなかったのか、なぜ手をつけることができなかったのかを自分なりに分析してみると今後に活かせると思います。

 

以上が、僕が模試の前日および当日に実践していたことの紹介となります。模試前日の勉強や模試の復習の仕方は、他の助手のブログを参照してみてください!きっと参考になることがたくさん書かれていると思います。自分なりのルーティンを見つけて、6月の全統では自己最高得点が取れるように頑張りましょう!!!