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2025年 8月 30日 浅野なりのメンタルの作り方
そろそろ秋ということで今回は受験生にとっては避けては通れない道、メンタルとの向き合い方についてお話しできればいいなと思います。
入試が迫ってくるとだんだん焦りが増してきますが、これからの時期のメンタルコントロールは受験生にとってとても大切なものです。メンタルが強いものが受験を制するといっても過言ではありません。
僕自身かなりメンタルが強いと自負しています。その強さのおかげで受験に合格できたなと今でも思っています。なので今回はあくまで自分のですがどういうふうにマインド・メンタルを保っていたかを紹介できたらなと思います。
皆さんの中にはメンタルが強い=ポジティブな人、あまり模試などの結果を気にしない人だと思っている人もいるのでしょうか。確かにポジティブな人がメンタルも強い傾向は確かにあると思います。しかしその関係は必ずしもイコールではないのではないかと思います。まず大前提、あまり模試などの結果を気にしない人はメンタルが強いわけではないと自分では思っています。それはただ模試に無頓着で何も考えていないだけです。結果を気にしないことは別にえらいことじゃないのでそういう人はもっと結果にこだわった方がいいです。じゃあメンタルが強いとはどういうことなのか。それは模試ができなかったり、思うように点数が伸びなくて不安に晒されてもまだ前を向いて勉強し続けていける強さだと個人的には思っています。
では、実際にどうやってその強さを養うのか。僕が意識していたのは、結果を出すことへのこだわりです。受験はどれだけ頑張ったかではなく、最終的に点数を取れたかどうかでしか評価されません。だからこそ僕は、模試や過去問の点数に対して常にシビアでいようと心がけていました。勉強した気になって満足するのではなく、結果として点数に表れているかという視点を絶えず持つことが、合格への近道だと思っていたからです。
ただし、結果にこだわるからこそ壁にぶつかることもあります。模試でE判定が出たり、過去問で合格最低点に全く届かないこともありました。そういうときは正直つらいですし、自分はダメなんじゃないかと心が折れそうになる瞬間ももちろんあります。それでも大切なのは、その失敗を真剣に受け止めつつ、自分を否定しないことだと思います。点数が取れなかったという事実は変えられませんが、「なぜ取れなかったのか」を考え、修正して次に活かすことはできます。僕自身、間違えた問題を徹底的に復習し、苦手を一つひとつ潰すことで着実に力を積み上げていき、磐石な力を錬成できたと思っています。
この一個の失敗、やらかしから立ち直るプロセスこそが、結果にこだわる姿勢の本当の価値だと思います。結果に敏感であるからこそ、改善点が明確になります。そして改善を繰り返すうちに、一度失敗しても簡単にはめげない心が自然と養われていくと思います。むしろ失敗を避けるのではなく、失敗しても大丈夫、立て直せると思える状態にたどり着くことが、受験生にとって最強のメンタルになるのではないのかなと思います。
さらに、この姿勢は本番での強さにつながってくると思います。入試当日は、どれだけ準備していても必ず緊張しますし、思わぬトラブルやケアレスミスも起こります。そのときに大切なのは、「少しの失敗でパニックにならず、最後まで粘り強く点を積み上げる」ことです。普段から模試や演習で結果に直面し、失敗を修正する練習を繰り返していると、本番でも同じように冷静に立て直すことができます。実際、僕も本番でわからない問題に直面しましたが、ここから挽回できると思えたからこそ焦らずに解き進め、最終的に合格につながったと感じています。
結局のところ、「結果にこだわる」というのはただ点数を気にすることだけではありません。結果を出すために努力し、うまくいかなかったときに改善して、再挑戦し続ける。その積み重ねが強いメンタルを作り上げ、そして最後の入試本番で実力を出し切る自信へとつながるのだと思います。模試での悔しさや不安も、すべては本番に強くなるための練習です。だからこそ、失敗すらも味方にして走り続けてほしいと思います。常に応援しています。一緒に頑張りましょう。