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2025年 6月 14日 志望校の決め方 ~橘~
こんにちは!中目黒校担任助手1年の橘です。今回は受験勉強の基盤となる、志望校決めについてお話ししたいと思います!
志望校への熱い思いは受験勉強を頑張る理由になります。心から行きたいと思える志望校を見つけましょう。
★学部選び
みなさんが大学で何を学ぶかは学部選びである程度分類されます。そうは言っても、学びたい分野や将来就きたい職が決まってない、という人も多いと思います!そこで、さまざまな分野について学べる大学学部を選ぶ、というのも一つの選択肢です。実際に、私は高校2年生まではマーケティングや経済の流れに興味があり経済学部、商学部を志望していました。ですが、経済学だけでなく社会学や言語学にも興味があったため、東京外国語大学国際社会学部の幅広い分野の授業を取ることができるところに惹かれ、志望するようになりました。現在、私はミクロ経済学や日本語言語学、イギリス史などさまざまな授業をとって学んでいます!
このように、今特定の学びたいことが決まっていないからさまざまな分野を学べる大学を選ぶ、というのもアリだと思います。
みなさんも心から行きたい大学を見つけて全力で受験勉強に励みましょう!
2025年 6月 13日 定期試験の向き合い方 ~佐藤~
こんにちは、1年の佐藤絢音です!
まだ6月なのにこんな暑いの?!と思う日が増え、私は日焼けで丸焦げになってしまいました、、
みんなも暑さに負けずに体調をしっかり整えていきましょう!
今回は定期試験との向き合い方について書いていきたいと思います
~学校の進度から遅れている人~
過去に勉強をさぼってしまったことで学校の進度から遅れてしまいその遅れている部分を取り戻す勉強に集中しすぎて今学校で進められている学習をおろそかにしてしまうのは危険です!!過去の部分を取り返している期間だから今の範囲である試験はできなくてしょうがないと思っていても、実際過去の部分を取り戻す学習を学校の学習スピードよりも速いペースで進めるのは難しく、むしろ学校のスピードに突き放されてしまいただただ未学習の範囲が増え蓄積していくだけになってしまいます。世界史など最初がなければ繋がらなくてわからない部分が出てきてしまうという教科でも最後に流れをつかめていれば大丈夫なので今学校で行われている学習を優先的にやりそれと並行して遅れの部分を学習するようにしましょう!根気よく続ければいつか必ず追いつけます!
~先取り学習を進めている人~
過去の範囲はもう完璧で先取り学習進めています!という人は当たり前のように満点目指して定期テストにのぞんでいきましょう!意外と自信のある部分でも細かい知識が抜けていることが多いです。テストで間違えてしまった部分を復習し穴がない無敵状況目指しましょう!それができれば周りに比べ大幅に突き抜けることができます!
最後に、、
最も重要なことは苦手科目から逃げない!!です
これは何度も他のブログでも書いていると思いますが苦手教科こそ定期テストでガチっていきましょう!!苦手科目をやっていくうちに気づいたら得意になっていてもはや好きな教科になっちゃったり?!なんてこともあるので正面から向き合っていきさえすれば必ず突破口が見つかります。定期テストをそのチャンスをつかむきっかけとして有効活用しちゃいましょう!
2025年 6月 11日 定期試験の向き合い方 ~近藤編~
こんにちは!中目黒校担任助手3年の近藤さくらです!!
梅雨の季節になりましたね。
この季節は体調崩しがちですが規則正しい生活で乗り越えていきましょう!
多くの生徒が先月中間試験が終わり、来月から期末試験が始まると思います。
今回の中間試験の反省を活かして期末試験で目標の点数を取ることができるように
自分なりの学習方法を確立していきましょう!
今回は「定期テストの向き合い方」ということで
2つの項目に分けてお話ししていきます。
1.学校の中間試験、期末試験の学習ポイント
2.大学受験との両立方法
1.学校の中間試験、期末試験の学習ポイント
→学校の課題、提出物は期限内に出せていますか?
試験期間前に慌てて書き込み、ぎりぎりで提出していませんか?
日頃から課される提出物は授業の復習、演習用に活用してほしいです。
試験前に詰め込んで復習するよりも日々少しずつ復習していくのが効率も良いし頭に定着します。
平日に実施する時間を確保することが難しいのであれば土曜日、日曜日にやりましょう。
理想は土日の2-3時間でその週に学習したことを復習です。
これを習慣化することができれば定期試験期間に徹夜して一夜漬けすることが回避できます。
是非この習慣を取り入れて定期試験を乗り越えてください!
2.大学受験との両立方法
それは受講での先取り学習です。
先取りをすることで学校の授業が復習になり、分かる!を積み上げることができます。
まずは受講で概念理解をして知識を自分のものにしましょう!
更に高速基礎マスターで演習を重ねて正しいインプットがされているのか確認、
アウトプットをしていきましょう!
受講と演習で完璧な理解度にすることが目標です!
そのためには日々の学習の積み重ねが何よりも大切です。
毎日コツコツ努力することが志望校合格への近道です。
来月から始まる期末試験のために今日から学習していきましょう!
応援してます!
2025年 6月 10日 文理を選択して志望校を決めよう! 松尾
こんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾です!
6月も中旬に入り梅雨の時期になってきましたね。正直雨はあまり好きではないので早く梅雨が終わって夏になって欲しいなと個人的には思っています。
今回のテーマは「文理を選択して志望校を決めよう」です!特に、まだ将来やりたいことが決まっていなかったり、受験勉強を始めたいけど目標がまだないという人たちはぜひ見ていってください!
1、文理を選択しよう
大学受験においては自分が“文系“か“理系“をどちらを選択するかによって勉強する科目や大学入学後に配属される学部学科、将来やることが変わってきます。なのでここでは自分が文系か理系かを決める判断材料についてお話ししていきたいと思います。
①文系の科目が得意か、理系の科目が得意か
大学受験において基本的に文系の科目は国語・社会、理系の科目は数学・理科と分類されます。自分が得意な科目で選ぶのも良し、やってみたい科目で選ぶのも良し、将来やってみたいことに繋がる科目を選ぶのも良いでしょう。ただここで注意して欲しいのは現在の大学受験では文理問わず英語は重要な科目であるということです。東京大学理科は二次試験440点満点中120点が英語の配点です。私立でも慶應義塾大学理工学部は500点満点中150点が英語の配点で、早稲田大学理工学部では360点満点中120点が英語の配点となっており理系でも英語が重要なのがわかると思います。
②大学で学びたい学部に合わせて選ぶ
大学では学部・学科ごとに授業が全く違います。例えば学びたいことが理工学部にあった場合は主に数学と理科を勉強する必要があり、法学部に行きたい場合は主に英語と国語と社会を勉強する必要があります。ただ各大学ごとに入試に必要な科目は異なるので自分の行きたい大学の募集要項をしっかりとみましょう。
2、志望校を決めよう!
大学受験の勉強において「第一志望校」という最終的な目標があることはとても重要です。その目標から逆算して自分が「どの程度学力を上げる必要があるのか」というのをしっかり認識し勉強をしていきましょう。そのため、志望校の決め方として最も大事なことは…
“自分の興味や将来の目標を明確にして志望校を決めること“
大学では小中高とは違ってさらに専門的な分野を学ぶことができます。つまり自分が学びたいと思ったことを自由に学ぶことができます。そのため「これから何を学びたいのか」「将来どのような職業に就きたいか」など自己分析を行うことが必要不可欠です。その上で大学のホームページやパンフレット、オープンキャンパスなどを活用して情報収集を行い、その中で進学したい大学を比較検討し、自分の決めた目標に最も合った大学や学部を見つけていきましょう。
大学受験というのは人生を大きく左右する人生単位のイベントです。そして高校生という3年間も自分を見つめて、将来大きく前進するための計画を考える時間です。特に高1・2生で「まだやりたいことが見つかっていない」という人がいたらぜひこの機会に将来のための自己分析を行なってみてはいかがでしょうか!
2025年 6月 5日 受験勉強と学校の勉強を両立させる攻略法 〜長〜
【授業中を活用した定期試験攻略法】
今日のテーマは、定期テストとの向き合い方。特に高校1年生・2年生の皆さんに向けて、授業時間を駆使して高得点を狙う方法をお伝えします。
ちょうど6月に入り、来月には期末テストが控えている学校も多い頃でしょう。
「まだ受験じゃないし…」 「試験直前に頑張れば赤点は回避できるでしょ」
そんなふうに思っているなら、今すぐ意識を変えましょう。 この時期の過ごし方が、1年後、2年後の受験本番に直結します。
目次
授業中たった10分工夫するだけで点数を爆上げ
結論から言います。そこそこいい成績を取るだけなら、テスト勉強は授業中で完結させられます。
私は、高校3年の2月(共通テストが終わって受験真っ只中の時期)、最後の学年末試験で評定平均8.5を達成しました。当然のことながら授業外での定期テスト対策は一切していません。
その秘訣は、授業の使い方にあります。 具体的には、授業開始後の5分と、終了直前の5分。 この授業の中の10分を意識的に活用することで、試験前に焦らずとも高得点が取れるようになります。
授業開始後の5分:復習こそが最強の記憶術
授業が始まってすぐの時間
この5分間を使って、前回の授業内容を頭の中で思い出してみましょう。 ただノートを見返すのではなく、「前回は何を学んだのか」「今でも覚えていることは何か」「あやふやなところはどこか」を、頭の中で確認する時間にするのです。そして、実際にノートを開いて前回何をやったかを確認します。
人間の記憶は、思い出すことで定着します。 ここでしっかり復習してから授業に入ると、新しい知識と前の知識がリンクしやすくなり、理解の深さが段違いになります。
授業終了直前の5分:思い出すための引き出しを作る
授業の最後の5分間
この時間を使って、今回の授業の復習をします。 「何がポイントだったか」「これは覚えておこう」という意識で頭の中で授業の内容を反芻すると、記憶の引き出しが明確になります。
このように、授業の最初と最後に思い出す時間を作ることで、テスト直前に焦ってノートを見返す必要はほぼなくなります。
試験勉強と受験勉強は両立できる
定期試験の勉強を言い訳に東進の受講を止めていませんか? それ、めちゃくちゃもったいないです。
学校の勉強はできるだけ学校で済ませたほうがいいです。私は、宿題などの課題は出された瞬間にその授業内、もしくは別の授業の暇な時間でなるべく終わらせるようにしていました。授業中に宿題や定期試験に向けた勉強を全て済ませてしまうという目標を立てると、つまらなかった授業がたちまち有意義な勉強時間に変わります。また、教科書を読んだり、前回までのプリントめくったりしながら授業を聞くことで、より集中して授業を受けることができるのです。
授業中に必要な勉強を終わらせられれば、あとは受験勉強に専念できます。幸い、数学や英語といった授業時間外でどうしても勉強しなければ定期テストで点数が取れないといったような教科に関しては、受験勉強として勉強することができます。授業をうまく活用することで東進での勉強も滞りなく進められるような余裕を持ちましょう。
授業の内容が受験にも生きる
ここまで読んで、「受験には関係ない科目は手を抜いてもいいのでは?」と思った人、少し待ってください。
実は、早慶・旧帝大などの難関大学では、文理の垣根を越えた教養が問われることが増えています。 たとえば、慶應の小論文では哲学や科学、医療や社会問題など多分野にまたがるテーマが出題され、それについての深い考察力が求められます。また、早慶の英語長文で扱われるトピックには、文化やテクノロジー、環境や戦争といった、一発で英語で理解するには難しい読解が出題されます。
こうした問題を解くには、学校の直接は受験に関係ない科目で扱われる何気ない知識や先生の一言が大きなヒントになります。 つまり、授業はちゃんと受けて、その内容を理解しておいたほうが良いのです。
今すぐに始めよう
高校1・2年生のこの時期は、まだ受験が遠く感じられるかもしれません。 でも、実力は「意識した日」から変わります。
テスト直前の短期決戦ではなく、日々の授業の中でコツコツ積み上げることが、結果として受験の強さにつながるのです。
7月の期末試験、今までと同じように過ごすか、 目的意識を持って勉強に臨み、一歩先を行くか。 行動を変えられるのは、あなただけです。
自分の満足のいく結果が得られるように、今日から行動を変えていきましょう。